夏の洋楽ソング・ベスト50(50-41) | …

i am so disapointed.

さて、今年も本格的に夏到来!Just Alright!というわけで、夏の洋楽ソング・ベスト50を決めていきたい。場合によっては特に夏の曲ではないがなんとなく夏っぽいような気がするようなものを入れたりも過去にはしたり、未来にもする可能性はあるのだが、今回はできるだけタイトルや歌詞に夏に関連するワードが入っているものを中心にセレクトしてみた。1回につき10曲で、計5回である。では、どうぞ。

 

50. Summer Night City - ABBA (1978)

 

夏で夜で街である。何事が起きそうな予感でいっぱい、という感じではあるが、これはリアルタイムでABBAが流行りまくっていた頃に日本のラジオでもよくかかっていたのではないだろうか。しかし、1992年に大ヒットしたベストアルバム「アバ・ゴールド」には入っていなかった。

 

 

49. Summer Rain - Johnny Rivers (1967)

 

タイトルに夏は入っているが夏を振り返った内容で、発売されたのは秋である。それで、1967年ということは「サマー・オブ・ラヴ」であり、歌詞にはビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」も出てくる。

 

 

48. Those Lazy-Hazy-Crazy Days Of Summer - Nat King Cole (1963)

 

「暑い夏をぶっとばせ」と邦題に勢いがあってとても良い。

 

 

47. Dreadlock Holiday - 10cc (1978)

 

イギリスの曲者ポップ・バンド、10ccによるレゲエっぽい曲。「トロピカル・ラヴ」という雰囲気だけで付けているのではないかと思われる邦題が最高。

 

 

46. Heavy Metal Drummer - Wilko (2001)

 

アメリカン・オルタナティヴ・ロックの名盤として知られるアルバム「ヤンキー・ホテル・フォックストロット」に収録されている曲。夏の日のヘヴィー・メタル・バンドの記憶とイノセンスの喪失について歌われたとても良い曲。

 

 

45. Summer Girl - HAIM (2019)

 

ブリージーでサックスが最高でルー・リード「ワイルドサイドを歩け」を思わせもするサマーソング。メンバーの一人が療養中のパートナーを励ますために書かれた曲でもある。

 

 

44. Let's Go Surfing - The Drums (2009)

 

ブルックリン出身のバンドによるインディー・ポップ・ミーツ・サーフ・ロック的なデビュー・シングル。

 

 

43. Fantastic Day - Haircut 100 (1981)

 

イントロのコーラスとサックスからして最高な、淡く青い夏のポップス。デビュー・アルバム「ペリカン・ウエスト」に収録。

 

 

42. Club Tropicana - Wham! (1983)

 

トロピカルな夏に相応しいノリノリのダンスチューン。ザ・スタイル・カウンシルでお馴染みのディー・C・リーも参加している。

 

 

41. Summer Nights - Olivia Newton-John & John Travolta (1978)

 

大ヒットしたミュージカル映画「グリース」のサウンドトラックから、オールディーズ的かつポップで良い曲。