1982年7月31日付全米アルバム・チャートで好きな10枚。 | …

i am so disappointed.

1982年7月31日付の全米アルバム・チャートにランクインしていた作品の中から、好きな10枚を選んでカウントダウンしていきたい。

 

10. STEVIE WONDER'S ORIGINAL MUSIQUARIUM Ⅰ/STEVIE WONDER

 

スティーヴィー・ワンダーの2枚組ベスト・アルバムで、1971年の「迷信」から1982年の「ホッター・ザン・ジュライ」までのアルバムからセレクトされた曲に、新曲が4曲追加されていた。タイトルは水族館を意味する「アクアリウム」と掛かっていて、ジャケットに描かれた熱帯魚も美しかった。全米アルバム・チャートでは、最高4位を記録した。

 

 

Original Musiquarium I Original Musiquarium I
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9. AMERICAN FOOL/JOHN COUGAR

 

ジョン・クーガーの5枚目のアルバムで、この年の年間アルバム・チャートにおいて1位を記録した。シングル・カットされた「青春の傷あと」「ジャック&ダイアン」も、全米シングル・チャートでそれぞれ2位、1位のヒットとなった。ジョン・クーガーはこの次のアルバムからジョン・クーガー・メレンキャンプ、さらにはジョン・メレンキャンプとアーティスト名を変えていった。

 

 

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8. TUG OF WAR/PAUL McCARTNEY

 

ポール・マッカートニーの3作目のソロ・アルバムであり、ウィングスの解散、ジョン・レノンが亡くなってからはじめてのアルバムであった。全米アルバム・チャートでは1位を記録している。スティーヴィー・ワンダーとデュエットした「エボニー・アンド・アイボリー」が多くの国のシングル・チャートで1位を記録した。ジョン・レノンを偲んだ「ヒア・トゥデイ」も収録されている。

 

 

Tug of War Tug of War
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7. NON-STOP EROTIC CABARET/SOFT CELL

 

イギリスのシンセ・ポップ・デュオ、ソフト・セルのデビュー・アルバムで、全米アルバム・チャートで最高5位を記録した。この翌年、アメリカのヒット・チャートではデュラン・デュラン、カルチャー・クラブをはじめとした第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン勢が猛威をふるうが、ソフト・セルの「汚れなき愛」はそれらの先がけともいえるヒットを記録していた。

 

 

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6. NIGHT AND DAY/JOE JACKSON

 

ジョー・ジャクソンの5作目のアルバムで、全米アルバム・チャートで最高4位を記録した。全米シングル・チャートで最高6位のヒットを記録する「夜の街へ」は、この時点ではまだシングル・カットされていない。A面が「ナイト・サイド」、B面が「デイ・サイド」となっていて、ニューヨークの夜と昼をテーマにしたコンセプト・アルバムであった。

 

 

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5. PELICAN WEST/HAIRCUT ONE HUNDRED

 

イギリスのポップ・バンド、ヘアカット100のデビュー・アルバムで、イギリスでは全英アルバム・チャートで最高2位のヒットを記録したが、アメリカでも全米アルバム・チャートで最高31位、シングル・カットされた「渚のラブ・プラス・ワン」も全米シングル・チャートで最高37位まで上った。ニュー・ウェイヴにラテンの要素を取り入れ、当時、ファンカラティーナと呼ばれた音楽や、ルックスが良かったこともあり、日本のニュー・ウェイヴ少女にも人気があった。

 

 

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4. AVALON/ROXY MUSIC

 

ロキシー・ミュージックの6作目にして最後のアルバムで、イギリスをはじめ多くの国のアルバム・チャートで1位を記録するが、アメリカでは全米アルバム・チャートで53位が最高位であった。アーバンなサウンドとブライアン・フェリーのセクシーなボーカルが受け、日本ではおしゃれな音楽として消費されていたような印象も受ける。

 

 

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3. DARE/THE HUMAN LEAGUE

 

イギリスのシンセ・ポップ・バンド、ヒューマン・リーグの3作目のアルバムで、全米アルバム・チャートで最高3位を記録した。この年の7月に「愛の残り火」が全米シングル・チャートで1位に輝くのだが、これが第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンのはじまりだったのではないかという気がする。当時の全米ヒット・チャートにおいてはとてもユニークなサウンドであり、あらゆる面においてひじょうに新しさを感じさせられた。

 

 

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2. COMBAT ROCK/THE CLASH

 

ザ・クラッシュの5作目のアルバムで、全米アルバム・チャートで最高7位を記録した。前作の「サンディニスタ!」と比べると、ひじょうにストレートなロック・アルバムとなっているが、これがセールス的には功を奏したような印象がある。「ロック・ザ・カスバ」が全米シングル・チャートで、最高8位を記録した。

 

 

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1. IMPERIAL BEDROOM/ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS

 

エルヴィス・コステロの7作目のアルバムで、全米アルバム・チャートで最高30位を記録した。アメリカではエルヴィス・コステロのシングルは1983年の「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック」までまったくヒットしなく、それでもアルバムは売れていたのだが、このアルバムからのシングルは、イギリスでも50位以内にランクインしていない。それでも収録曲のクオリティーはひじょうに高く、人気のある作品となっている。