昭和60年度の全米ヒット・ソング(17) | …

i am so disappointed.

今回は1985年5月4日付の全米シングル・チャートで、40位以内に初登場した曲について取り上げていきたい。

 

SMUGGLER'S BLUES/GLENN FREY

 

元イーグルスのメンバーであったグレン・フライの2作目のソロ・アルバム「オールナイター」から3枚目のシングルとしてカットされ、全米シングル・チャートで最高12位を記録した。アルバムから「セクシー・ガール」「オールナイター」の次に、映画「ビバリーヒルズ・コップ」のサウンドトラックから全米シングル・チャートで2位を記録した「ヒート・イズ・オン」をはさんでのリリースとなった。密輸入者をテーマにした楽曲の内容に沿ったストーリー仕立てのミュージック・ビデオも制作され、MTVビデオ・ミュージック・アワードを受賞してもいる。人気テレビドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」で、この曲からインスパイアされたエピソードが放送され、グレン・フライも出演していた。

 

 

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INVISIBLE/ALISON MOYET

 

イギリスのシンセ・ポップ・デュオ、ヤズーでイギリスではいくつかのヒットを記録していたアリソン・モイエがソロ・アーティストになり、デュオ時代も含めはじめて全米トップ40入りしたシングルで、全米シングル・チャートでの最高位は31位である。モータウンで数々のヒット曲を生み出したソングライター・チーム、ホーランド=ドジャー=ホーランドのラモント・ドジャーによって書かれた楽曲である。

 

 

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NEVER ENDING STORY/LIMAHL

 

「君はTOO SHY」などをヒットさせたイギリスのポップ・グループ、カジャググーのヴォーカリスト、リマールがグループを脱退後にリリースしたソロ・シングルで、映画「ネバーエンディング・ストーリー」のテーマ・ソングである。全米シングル・チャートでは最高17位だったが、イギリスでは4位、日本でも5位など、世界的にヒットした。羽賀研二による日本語カヴァー・ヴァージョンも存在する。ちなみにリマールというユニークなアーティスト名は、本名であるクリストファー・ハミル(HAMILL)のアナグラムである。まったくの余談だが、モンスターエンジンの西森洋一の「映画」というフリップネタで、「ET」のことを「動くからあげ」と言ったりするのだが、「ネバーエンディング・ストーリー」ではリマールのこの曲のメロディーに合わせて、「これ観たことないよ~」と歌っていた。当時、AKB48のメンバーであった渡辺麻友がこのネタを気に入っていたらしく、ブログにも「動くからあげ」と書いたりしていた。また、とろサーモンが「M-1グランプリ2017」でグランプリに輝く何年も前に、佐藤亜美菜とのミニコント的な動画でスカし漫才を取り入れてもいた。