個人的な好みで選んだ平成の100曲(5) | …

i am so disappointed.

平成の日本でリリースされたポップ・ミュージックで聴いたことがあるものの中から100曲を選び、ほぼ発売日順に並べていく企画の第5回目で、今回は1998年の途中からスタートである。

 

きみみたいにきれいな女の子/ピチカート・ファイヴ

 

1998年7月18日にシングルがリリースされ、後にアルバム「プレイボーイ プレイガール」にも収録された曲である。「ほんとに悲しいときには 泣けばいい 好きなだけ でもどうして泣きたくなるのか 自分でもわからない...」。

 

 

 

楓/スピッツ

 

1998年3月25日にリリースされたスピッツのアルバム「フェイクファー」からのシングル・カットで、7月7日に「スピカ」とのカップリングでオリコン週間シングル・ランキングの最高10位を記録した。アルバム収録曲としてリリースされたのはMISIA「陽のあたる場所」、ピチカート・ファイヴ「きみみたいにきれいな女の子」よりも先だが、シングルでリリースされてから聴いた印象が個人的には強いため、この順番となった。恋人との別れについて歌われた美しいバラードである。

 

 

フェイクファー フェイクファー
2,232円
Amazon

 

SWEET DAYS/BLANKEY JET CITY

 

「イカ天」こと「三宅裕司のいかすバンド天国」出身ということすら忘れかけるほど、本格的なロック・バンドとしての地位を確立していたBLANKEY JET CITYが1998年11月18日にリリースしたシングルで、オリコン週間シングルランキングでは最高10位を記録した。文学性とポップ感覚のバランスが絶妙なヒットシングルである。

 

 

HARLEM JETS HARLEM JETS
3,000円
Amazon

 

Automatic/宇多田ヒカル

 

1998年12月9日にリリースされた宇多田ヒカルのデビュー・シングルで、8センチと12センチのCDでリリースされた。当時、オリコン週間シングルランキングは各フォーマット毎の集計を行っていて、8センチが最高4位、12センチが最高2位となっている。合算すると200万枚を超えるセールスを記録していながら、実は1位にはなっていないのであった。15歳でありながら作詞・作曲も自ら手がける帰国子女で、歌手の藤圭子が母親だという話題性、そして、なによりも魅力的な楽曲とヴォーカルで一躍、社会現象ともいうべきブレイクを果たした。日本のポップスのR&B化がより加速する要因にもなったかもしれない。

 

 

First Love First Love
2,500円
Amazon

 

ここでキスして。/椎名林檎

 

椎名林檎にとって3枚目のシングルで、1999年1月20日にリリース、オリコン週間シングルランキングでは最高10位と、初のトップ10入りを果たした。「新宿系」のシンガー・ソングライターとして、高い注目を集めていたが、この曲のヒットによって世間一般的にも認知が広がったような印象がある。サブカル好きの音楽ファンからの支持もひじょうに高かった。歌詞にシド・ヴィシャスの名前が入っているのが印象的でもあった。

 

 

無罪モラトリアム 無罪モラトリアム
2,792円
Amazon

 

スロウライダー/サニーデイ・サービス

 

1994年にメジャー・デビューしたサニーデイ・サービスが1999年8月18日にリリースしたシングルで、オリコン週間アルバムランキングで10位を記録した「MUGEN」からの先行シングルである。

 

 

MUGEN MUGEN
1,650円
Amazon

 

イージーライダー/深田恭子

 

「深キョン」の愛称で人気があった女優、深田恭子が1999年9月1日にリリースしたシングルで、オリコン週間シングルランキングでは最高6位を記録した。作曲をプレイグスの深沼元昭が手がけている。

 

 

moon moon
3,146円
Amazon

 

LIFE feat. bird/MONDO GROSSO

 

大沢伸一によるソロ・ユニット、MONDO GROSSOがヴォーカルにbirdを迎え、2000年5月24日にリリースしたシングルで、オリコン週間シングルランキングでは最高18位を記録した。全日空のテレビCMに使われたという要因もあったが、この曲のヒットはクラブ・ミュージックが日本のポップスとしてしっかり根づいたとことを実感させるものでもあった。

 

 

MG4 MG4
2,985円
Amazon

 

乙女 パスタに感動/タンポポ

 

テレビのオーディション番組「ASAYAN」で行われた「シャ乱Qロックボーカリストオーディション」において最終選考で落選したメンバーによって結成されたモーニング娘。は1998年にメジャーデビュー、翌年の「LOVEマシーン」の大ヒット以降、国民的アイドルグループとでもいうべき人気を獲得した。派生ユニットもいろいろ生まれたが、タンポポもそのうちの1つで、当初のメンバーは石黒彩、飯田圭織、矢口真里だったが、この時点では石黒彩が卒業、石川梨華、加護亜依が加わった4人組となっていた。ブリティッシュロックに造詣の深い永田ルイのアレンジが素晴らしく、大人のポップスファンにも楽しめる楽曲となっている。

 

 

All of タンポポ All of タンポポ
2,531円
Amazon

 

ワンダーフォーゲル/くるり

 

京都出身のロック・バンド、くるりが2000年10月18日にリリースしたシングルで、アルバム「TEAM ROCK」にも収録された。オリコン週間シングルランキングでは、最高20位を記録している。文学的ともいえる作風がひじょうに魅力的であったが、この曲においてはシンセサイザーやドラムマシンなど、テクノ・ポップ的な味つけが加わり、そこに新しさを感じたのだった。

 

 

TEAM ROCK TEAM ROCK
3,132円
Amazon