ザ・ドラムス「ボディー・ケミストリー」について。 | …

i am so disappointed.

ニューヨーク出身のインディー・ポップ・バンドで、現在はジョニー・ピアースのソロ・プロジェクトとなっているザ・ドラムスが、2017年の「アビスマル・ソウツ」以来となるマテリアル「ボディー・ケミストリー」を発表した。これは、4月5日にリリースが予定されているザ・ドラムスとして5作目のアルバム「ブルータリズム」からの先行シングルでもある。

 

エレクトロ・ポップ・バンド、ゴート・エクスプロージョン、その後、改名してエルクランドを前身とするザ・ドラムスは2008年にフロリダ州を経て、ブルックリンを拠点として活動、2009年の秋にリリースしたEP「サマータイム!」が音楽メディアで高評価を得て、2010年のブライテスト・ホープとして期待された。サーフ・ポップとインディー・ポップの融合ともいえる「レッツ・ゴー・サーフィング」は、特に人気が高かった。その後も活動を続け、リリースも重ねていくが、メンバーの脱退が続き、2017年の「アビスマル・ソウツ」においては、ついにジョニー・ピアースのソロ・プロジェクトとなってしまった。

 

精神的には鬱状態が長引き、そこから脱するためのあらゆることを試みた体験の中で書かれたのが、この「ボディー・ケミストリー」だということである。

 

打ち込みのリズムやシンセサイザーが印象的でありながら、インディー・ポップ的なメロディーやキラキラ感は健在であり、ひじょうにユニークなポップ・トラックに仕上がっている。