WHY@DOLLとはオフィシャルサイトによると「北海道札幌出身のオーガニックガールズユニット」なのだが、一般的にはアイドルユニットとしてカテゴライズされるのであろう。わりと雑多な嗜好性の音楽ファンである私は、基本的には欧米のインディー・ロックやヒップホップやダンス・ミュージック、1970年代や80年代の日本のロックやポップス、特にシティ・ポップと呼ばれるものだったり、1990年代に「渋谷系」にカテゴライズされた音楽の一部などを特に好むのだが、いわゆるアイドルポップスと呼ばれる音楽の中にも好きだったりそうでもなかったりするものがいろいろある。
そのように、基本的にはいわゆる普通の会社員として生活しながら趣味として音楽鑑賞を嗜んでいるうちに、このユニットのことを偶然に知った。それは一昨年の秋ぐらいだったのだが、その時点でもうすでに5年以上のキャリアを重ねていたのだという。
青木千春と浦谷はるなという2人のメンバーから成るこのユニットは、当初は北海道札幌市を拠点として活動していたのだが、いまから約4年と数ヶ月前、さらなる飛躍を目指して東京に移り住んだようである。当初はガールズバンドユニットのような形態ではじまったこのユニットだったが、紆余曲折あり、現在の2人組となったのは、このタイミングにおいてだったようである。
それから私がこのユニットのことを知るまでにもしばらくかかったのだが、素直に曲が良いと思って、わりと良く聴いていた。それから昨年の夏にアルバム「WHY@DOLL」がリリースされ、これも良かったので、ためしにリリースイベントなるものにも行ってみた。期待していた以上にパフォーマンスが素晴らしく、また、メンバーのキャラクターやトークによって生まれる空気感にもなかなか良いものを感じた。以来、ライブやイベントにわりと頻繁に行くようになった。8月から12月までの約5ヶ月で、20回以上行っていたことになる。もちろん熱心なアイドルファンの方などはこれよりももっと行っている場合も多々あるのだが、私は音楽ファンとはいっても、ライブというよりは音源で楽しむ場合がほとんどであり、これだけの回数を、しかもこの短期間でライブやイベントに足を運んだアーティストははじめてである。
年が明けると、私を取り巻く環境がいろいろな意味で劇的に変化したこともあり、前年のようにライブやイベントに行くことがひじょうに困難になった。その気配はある時期から薄々感じてはいたので、行けるうちは悔いが無いように楽しもうと思っていたのだが、その可能性が強まった12月中旬以降は、明らかにテンションが落ちていった。それでもWHY@DOLLのライブは相変わらず素晴らしく、その存在は尊いと感じられた。
元々、音楽が好きでそれを楽しんでいたわけで、その頃のように楽しめばいいのだが、ライブの楽しさを知ってしまった以上、それだけではどうも十分ではないような気がして、ひじょうにつまらない思いをしていた。シングル「Show Me Your Smile」のリリースを控えたWHY@DOLLは都内各地でリリースイベントを行い、その中には私がはじめてWHY@DOLLを観たヴィレッジヴァンガード渋谷本店や他のアイドルの思い出もあり、惜しまれながら閉店することとなったタワーレコード錦糸町店でのものもあった。しかし、いずれも現実的に行くことができない。いつも楽しみに読んでいたWHY@DOLLファンの方々によるブログやツイートも、読めば行きたくなるに決っているのでなるべく読まないようにして、それでも時には我慢ができなくなって読んだりもしていた。
それから、シングル「Show Me Your Smile」がリリースされて、何枚かCDを予約していたものの取りに行くこともできず、Apple Music
で音源を聴いたらやはりものすごく良くて、カップリングの「Promises, Promises」もすぐに好きになった。この曲の初披露は年が明けてからだったので、私はこの曲のパフォーマンスを一度もライブでは観ていないのであった。
WHY@DOLLは今週末、2月24日の札幌から全国ツアーをスタートさせる。前回、札幌でライブがあったのは9月のはじめで、この時には私も帰省のついでというか、敢えて帰省の日程をこれに合わせたため、参加することができた。やはり地元でのライブは最高であった。はじめて観てから1ヶ月も経たずにこれを体験できたことは、ひじょうに幸運であった。
しかし、今回はそれも叶わないどころか、3月末に東京で行われるツアーファイナルのライブについても、すでにチケットを購入しているものの、行けるかどうかがまったく分からない。生バンドによるライブということもあり、出来ることならば行きたいのだが。
このような日々がもしかするとこの先もずっと続き、もう二度とWHY@DOLLのライブには行かないのかもしれない、とも思っていた。他の事情をすべてかなぐり捨ててでも行くだけの覚悟があれば、もちろんまったく不可能ではないのだが、そこまでではないという時点で、所詮はその程度なわけである。まったくもってファンとしては死に体といった感じの、今年であった。
ところで現在、昨年とは別の場所で仕事をしているのだが、数日前に気まぐれにGoogleマップでWHY@DOLLの定期公演が行われている渋谷Gladまでの距離を測ったところ、徒歩でも47分ぐらいで行けるということであった。物理的には近づいているのだが、何せやらなければならないことがひじょうに増えて、それによって時間の融通がほぼ利かなくなっている。別に嫌々やっていることではないので、これはこれでもちろん良いのだが、かなり強めの楽しみが失われてしまったことはとても残念であり、つまらないことこの上ない。
今回は全国ツアー前の最後の定期公演ということで、これは何とか行けないものだろうかと、ふと思った。それで、前日深夜、ネットでの予約受付終了寸前にチケットを購入し、その時点ではまだ行けるかどうかも分からなかったのだが、当日は万全を期して早朝から勝手に仕事をはじめ、いろいろなことが片付いていったので、これはもしかすると行けるのではないかという気分になってきた。ここまで来ると、これはもうほとんど行けるわけであり、つまり行けないというのも何らかの理由でモチベーションが低いだけなのではないかという疑惑が生まれるのである。知らんがな。
つまり、昨年12月26日、サンシャインシティアルタ店での定期イベント以来のWHY@DOLL現場であり、渋谷Gladに行くのとなると、同じく昨年の12月19日以来、2ヶ月以上ぶりということになる。とにかくあれだけ行っていたのに急に行かなくなり、しかもSHOWROOMの生配信にも時間的な都合でまったくリアルタイムで参加ができなくなったので、何だかよく分からない後ろめたさを感じ、着いたのが開演寸前だったし、整理番号もわりと後の方だったので、後の方で大人しく観ようとは思っていた。ドリンクチケットを引き換えにカウンターに行ったのだが無人であり、そこで以前に何度かお話をしたことがあるファンの方に声をかけていただき、ありがたく思った。それから2階後方に、私がWHY@DOLLを知る以前からお世話になっているNegiccoファンの方を見つけたので、隣で観覧させていただくことになった。
程なくして「Gemini」の音楽が流れ、手拍子をしながらWHY@DOLLの登場を待つ、あの状態になる。この期間が長かったのか短かったのかは定かではないが、もうすでにいろいろ懐かしい。ステージにちはるんこと青木千春、そして、はーちゃんこと浦谷はるなのWHY@DOLLが現れる。衣装は以前にも見たことがある、いつかの清楚な感じがするものである。1曲目は、「Promises,Promises」である。1月23日にリリースされたシングル「Show Me Your Smile」のカップリング曲である。表題曲がジャズの要素が入ったミュージカル風の作品なのに対し、こちらはユーロビート風味である。ライブではカイリー・ミノーグ「ラッキー・ラヴ」、マイケル・フォーチュナティ「ギヴ・ミー・アップ」といったユーロビート曲のカバーもしていたWHY@DOLLだが、オリジナル曲としてははじめてではないだろうか。リリース当時、現場に行けないのならばせめて音源を楽しもうとリピート再生をしていたのだが、そのうちに日本のポップ・デュオ、Winkのヒット曲「涙をみせないで~Boys Don't Cry~」を思い出した。この曲はカバ・バージョンであり、オリジナルだというユーゴスラビアの音楽ユニット、ムーラン・ルージュの「ボーイズ・ドント・クライ」を聴いてみた。なんと、歌詞の中にWHY@DOLLの曲のタイトルである「Promises, Promises」が出てきて驚いた。また、イギリスのガールズ・ポップ・グループ、ノーランズが1980年に日本でも大ヒット(オリコン第1位!)させた「ダンシング・シスター」を思わせるフレーズもあり、WHY@DOLLの特に吉田哲人さんが手がけた曲には、こういう楽しみがあるのでポピュラー音楽ファンとしてはたまらないのである。
こういうのがあると、すぐにこの曲はあの曲のここに似ているとか、そういうくだらない話になりがちなのだが、もちろんこれらの作品は、優れたポピュラー音楽の歴史への敬意があり、また、それを後世に繋いでいこうという高い志を持ったものでもあると思う。WHY@DOLL関連のブログやツイートで名高い知性的なファンの方と、渋谷Gladの前の串カツ田中において、この点において意見の一致を見たことは良い思い出である。
さて、久しぶりにWHY@DOLLのことを文章にすると、楽しすぎて話が長くなっていけないのだが、先ほども書いたように、この曲を私がライブで観るのははじめてであった。WHY@DOLLのメンバー2人の作詞による、裏テーマはバレンタインデーだというこの曲は、ポップスとしてとても楽しく、このタイプのオリジナル曲はおそらくはじめてなのだが、しっかりとWHY@DOLLの色になっているのがすごい。ちはるんのキャンディーボイスはもちろん強力なのだが、はーちゃんの声質の魅力がすごく伝わりやすい曲だと感じた。というか、WHY@DOLLをライブで観るのが約2ヶ月ぶりなのだが、ちはるんはもちろんものすごくキュートだとして、はーちゃんの美しさの進化に加速度がついてはいないだろうか。もちろん、もともとクールビューティーな魅力たっぷりだったのだが、そこに自由さが加わったような気がする。そう考えると、以前にはもっとこわばったようなところがあったのかなという気もするのだが、もちろんここ最近、ほとんど見ていなかったので、完全に気のせいなのかもしれない。
こういう普通にきれいな女性がポップな曲を踊りながら歌っているということのありがたさ、これは以前から感じてはいたのだが、この日はそれがより一層、強く感じられた。それぐらいに見た目や動きも、とても美しく、素晴らしかった。
続いて、2曲目は昨年2月28日にリリースされたシングル曲、「キミはSteady」である。とてもポップで楽しい曲であり、ファンとの一体感も感じられる。この日は2階から観ていたので、キメのポーズなどをファンの人たちが一緒にやるのを見ていて、より一層それを感じた。この人たちの多くは私が来ていない間もずっと来て応援していたのだろうなと思うと、またしてもよく分からない後ろめたさに襲われるのだが、そんなことよりもステージで歌い踊るWHY@DOLLが本当に躍動感に溢れていて、当時の感覚が少しずつ甦ってくるのを感じた。
その後、MCがあり、相変わらずの平和的で素晴らしい空気感である。途中、はーちゃんがおそらくサービス精神からややヤバめなことも言うのだが、そのグルーヴ感に勢いを感じたし、それをちはるんがフォローする感じが何だかすごく良いなと思ったのである。週末からはじまる全国ツアーに向けての決起集会的な意味合いのライブというような発言もあり、勢いをつけていく感じなのだが、次はしっとりした曲ということで、「ラブ・ストーリーは週末に」であった。
1980年代のAOR的なサックスがフィーチャーされまくった、トレンディーかつバブリーなムードも感じさせるのだが、作詞・編曲の吉田哲人、長谷泰弘コンビはおそらく確信犯だとして、抗うことができない恋のときめきについて描かれた歌詞はWHY@DOLLのメンバー2人によるもので、この舞台設定にガチな強度をあたえているといえる。
この曲におけるちはるんのボーカルの表現力が、また上がったようにも聴こえた。サウンド、歌、ダンス、すべてが曲のコンセプトである恋の魅力を十分に表現していて、歌詞にある「恋の魔法 かけられたみたい キミに惹かれていく どんな仕草も言葉も全部 I'm faling for you」とは、まさにこのパフォーマンスに魅了されるファンの心境をも歌ったもののようである。
1960年代にロネッツ「ビー・マイ・ベイビー」やライチャス・ブラザーズ「フラれた気持ち」をはじめとするヒット曲を多数生み出したプロデューサー、フィル・スペクターは楽器の音を重ねて壁のようにする「ウォール・オブ・サウンド」という手法を得意としていた。
音楽性や手法そのものはかなり異なっているものの、この日、渋谷Gladの2階で「ラブ・ストーリーは週末に」を聴き、ステージ上のパフォーマンスを観ていた私は、音楽につつまれるような、とても優しく安全な感覚を味わうことができた。
続いて、アルバム「WHY@DOLL」から、「Dreamin' Night」である。はーちゃんがアルバムの中での推し曲だと言っているこの曲だが、私もこのアルバムの中では最も好きな曲である。この日、私は日頃の疲れが溜まっていたこともあり、渋谷Glad2階の柵のようなものに寄り掛かるようにして観ているような時間もあったのだが、WHY@DOLLのこのようなタイプの曲を、着席して飲食をしながら聴けるシチュエーションとかはかなり良いのではないかとも思った。一緒に踊り、声を出すのも楽しいが、じっくりと落ち着いて音楽を味わうような楽しみ方も、これからのWHY@DOLLであれば十分可能であるような気がする。
そして、次がこの曲が聴けたらいいなと何となく思っていた「マホウノカガミ」である。Sosuke Oikawa(CICADA)作品が続いたわけだが、この時点では何だか私の望み通りの曲順になるぞと、軽く感動していたわけである。この曲はアルバムやインストアライブで聴いていた時はそれほど印象が強くなかったが、ここ渋谷Gladでのパフォーマンスを観ているうちにどんどん好きになっていった。力強く、気分を高揚させてくれる曲である。「Dreamin' Night」「マホウノカガミ」は、ファン投票による「リクエストアワード」においてはいずれも圏外だったと思うのだが、個人的には今後のWHY@DOLLにぜひ追求していって欲しい方向性ではある。
そして、次は「リクエストアワード」1位、昨年9月の札幌でのワンマンライブでは本編とアンコールの2回歌われたみんなが大好きな「恋なのかな?」である。よく分からない後ろめたさから全体的に振りコピなどを控えめにしていたこの日の私だが、この曲は覚えやすいし何度もやっているので、もちろんやった。これをやるのも今年はじめてなのだと、この時に気がついた。そして、もしもこのまま今年一度もこれをやらずに過ごしたとするならば、それは何てつまらないことなのだろうとも思った。やはり札幌でのワンマンライブの特典会で、「指ハート」で撮ろうということになったのだが、よくやり方が分からず、はーちゃん直々に教えていただいたのは良い思い出である。それを見て、あれはわざとだとか姑息なことをやっているという猛批判を浴びていたということを後にとあるファンの方より教わるのだが、その方のことは今年、初めてWHY@DOLLを観るよりも先に、彼の現場で目撃した。カッコいいプロのプライドを感じさせた。
閑話休題。
その後、MCがあったのだが、全国ツアー開始にあたり、WHY@DOLLは毎日カウントダウン動画をツイッターにアップしているという。そのうちのいくつかは私も見て、リツイートしているのだが、おそらくほんの一部である。まったくもって、ファンの体を成していない。いかんともしがたい。この日は会場のファンも一緒に入って撮影するということで、動画がツイッターに上がるわけである。編集は、ちはるんが行っているらしい。はーちゃん曰く全員強制参加らしく、これは良い記念になる一方で、なかなか気恥ずかしくもある。
そして、ライブは後半戦に突入する。まずは、アルバム「Gemini」からコール&レスポンスが盛り上がる、ファンキーな「CANDY LOVE」である。俄然、テンションが上がる。そして、同じく「Gemini」から「clover」。これは私が特に好きな曲であり、この日のセットリスト、とにかく私の好きな曲が次々と選曲される。イントロの「パッパラーパーラーラー」で手の平をパーとグーにするやつが楽しいしちはるんはかわいいし、曲は最高だし、ここは天国なのか。世の中いろいろあるけれど、いま現在、私が最も完璧に好きだと思えるものに最も近いものはWHY@DOLLだと、この時点でかなり確信した。なぜ、WHY@DOLLがこんなにも良くて特別なのか、それはよく分からないのだが、考えるよりも感じろ理論でいうならば、どんなものでも到底敵いやしないのである。
そして、「秒速Party Night」である。WHY@DOLLの曲は全部好きだが、中でも私が特に好きな曲を凝縮してやるセットリストなのだろうか。かつて、全力でジャンプした際にペンライトが落下して破損した経験もあるこの曲、新しいペンライトを買おうとしたのだが売り切れで、そのことをブログに書いたら心優しいファンの方が、1本無償でくださったのである。本当に良い人が多すぎる。
ピースからのジャンプでトレイン、2階でももちろん最高に楽しい。良いな。良さしかないな。
それから、「菫アイオライト」で、私がはじめて聴いて衝撃を受けたWHY@DOLLの代表曲の1つである。これも、吉田哲人さんによる作品。はじめて聴いた時は、単純にカッコいいと思った。その後、WHY@DOLLについていろいろ知るにつれ、歌詞の意味の深さや、途中で既発曲のタイトルが連続で出てくることなどを知った。そして、もはやそれらも空で暗唱できることがうれしい。
そして、「Tokyo Dancing」である。これがすごく盛り上がる。これでWHY@DOLLの曲は全部好きだけれども、中でも久しぶりに来たので特に聴きたい曲がコンプリートされた。なぜそれを知っていたのだろう。ちはるんのソロ「辛いなら忘れにおいで いつでも笑顔にする」で、渋谷Gladのライブとかでは「カモン」みたいな感じのジェスチャーをずっとしていたのだが、今日は無かった。もうやめてしまったのだろうか。あれすごく好きだったのに。ちなみに、DanceMovieとか新星堂サンシャインシティアルタ店のイベントの時には、やっていなかったと思う。
それはそうとして、とにかくこれは本当に盛り上がる素晴らしいアンセムである。本当に来てよかったし、控えめに言って来る前に期待していた百億倍が良かった。というか、わずか2ヶ月程度ではあったが、忘れていた感覚が明らかに存在していたことを思い出したし、それは日々をより気分よく生きるためにとても必要なことも実感した。
アンコールは、「Show Me Your Smile」で、ジャズのテイストが入ったマイクロミュージカル風で、正統的な王道のエンターテインメントを現在の日本のアイドルポップスにおいてやっているのだが、姿勢がひじょうに真摯であるため、とにかく思いが伝わりまくる。
約2ヶ月ぶりにライブを観たが、WHY@DOLLは本当に素晴らしいユニットであり、この魅力がより多くの人たちに伝わって欲しいと、切に願うのである。
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