WHY@DOLLのレギュラー公演に行くのが楽しみだという話。 | …

i am so disappointed.

「スパイダーマン!面白い~」

 

昨夜、WHY@DOLLのちはるんこと青木千春が、そうツイートしていた。

 

今月のはじめぐらいからHuluでマーベルの映画を一挙配信していて、この機会に時系列でまとめて観てしまおうと思っていたのだが、その途中でWHY@DOLLの魅力を発見してしまった。それから仕事と睡眠以外の時間の大部分をWHY@DOLLに費やすようになってしまったのだが、ここにきてちはるんもスパイダーマン好きなのか、と知り感無量である。

 

ちなみに、昨夜は日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW」において「アメイジングスパイダーマン2」が放送されていたので、これを観てのツイートだった可能性が高い。

 

さて、明けて8月26日、27日の2日間は横浜アリーナにて、「@JAM EXPO 2017」という大きなイベントが開催され、WHY@DOLLもこのうちの1日目のみに出演するということであった。

 

私は仕事で行けなかったのだが、ツイッターのタイムラインを見ていると行かれた方々のツイートが次々と流れてきたので、それをながめたりしていた。

 

今日から新しいフライヤーが配布されていたらしい。表紙の写真がとても美しいので、可及的且つ速やかに入手したい気持ちでいっぱいである。また、新しい写真や情報も多数掲載されているようである。ディスコグラフィーにはオフィシャルウェブサイトにも載っていない過去の作品も掲載されているようなので、私のような超ド新規のファンにはひじょうにありがたい。

 

浴衣で特典会を行ったり、コラボ商品のアイスクリームを販売したり、いろいろ楽しかったようである。

 

ライブは3つのステージで行われ、まず最初のブルーベリーステージでは「キミがSteady」「Magic Motion No.5」「Tokyo Dancing」「恋なのかな?」、続いてストロベリーステージではゆっふぃーこと寺嶋由芙とのコラボユニット、ほわっふぃーとして「恋なのかな?」「夏’n ON-DO」、最後はグレープステージで「菫アイオライト」「恋はシュビドゥビドゥバ!」「Dreamin' Night」というセットリストだったようだ。

 

WHY@DOLLとしてのパフォーマンスにおいては、「Magic Motion No.5」以外すべてが最新アルバム「WHY@DOLL」収録曲ということで、このアルバムへの自信がうかがえる。

 

などと、日々、WHY@DOLLの動向に自然と興味がわいている状況なのだが、たとえばわずか1ヶ月前にはまったくこんな感じではなかった。今月はじめにリリースされたアルバム「WHY@DOLL」を取り敢えず何となくチェックしておこうという程度の熱量で聴いてみたところかなり良く、ちょうど行けそうなリリースイベントがあったのではじめて行って、パフォーマンスやMCもかなり気に入って、それからいくつかイベントにも行ったり配信の番組も観るようになって、いまや帰省も兼ねているとはいえ遠征の予定すら立てているという、少なくとも私に対しては、あのリリースイベントはひじょうに効果的に機能したのではないかと思うのである。

 

WHY@DOLLのライブを、これまでリリースイベントやオープニングアクトや多数のアーティストが出演するライブなどで何度か観た。どれも素晴らしかった。そして、もっと長い時間、観ていたいと思った。これまで観たものはいずれも4~5曲ぐらいで終わるものばかりだったからである。

 

WHY@DOLLは月に2回、渋谷Gladという会場で「レギュラー公演~はる色に染めて~」というライブを行っているようである。ここに行けばWHY@DOLLのライブがもっと長い時間、楽しむことができるのだろう。これは行くしかないと思い、直近の8月29日に行われる分のチケットを予約した。一部と二部があるようなのだが、あらかじめ仕事を休みにしたので、両方とも取った。料金は前売りだと合わせても3000円と、かなりお得だと感じた。ドリンク代はそれぞれ、別途必要になるらしい。

 

このレギュラー公演とはどういうものなのか、WHY@DOLLファンの方が書かれたブログを読んだりして、ある程度どのようなものかを掴もうとした。また、ちはるんによるとGladは音がとても良いということなので、とても楽しみである。

 

しかし、じつは少し悩んでいることもある。いま大好きなWHY@DOLLのライブが存分に楽しめるということは、それだけでも十分にしあわせなことなのだが、それはそうとして、少しだけ悩ましい問題がある。

 

それは、どの辺りでどのように楽しむべきか、ということである。

 

そんなもの勝手にせえや、知らんがなというところだとは思うし、当日になればそこはいい感じで楽しむであろうことは何となく分かってはいるのだが、最新アルバム「WHY@DOLL」が音楽雑誌で高評価を受けたり、先日の「ほわどるに恋なのサー」がわりと高いビュー数をカウントしていたり、もしかすると新しいファンが今後、はじめてレギュラー公演に行くということも多くなるかもしれず、というかぜひそうなってほしいと思うため、取り敢えず現時点においてやや悩ましく思っていることについて、少しだけ書いておこうかと思うのである。

 

先日、新宿BLAZEで行われた「BRANDWAGON-旬な人らvol.3」というライブに行った。このような多数のアーティストが出演するライブにはあまり行くつもりはなかったのだが、動員数が1位になるとインドネシアでのライブに出演できるらしく、メンバーが多少無理をしてでも来てほしいと言っていたことがきっかけで、行ってみることにした。

 

こういう機会でなければけして観ることがないであろうグループや、そのファンのノリなどを体感することができて、ひじょうに勉強になった。WHY@DOLLのライブは短いものではあったが、ひじょうに素晴らしく、かつ7年目に突入して初ということもあり、十分に満足のいくものであった。その他、いつか買おうと思っていたTシャツをやっと買えたり、特典会で写真を撮ったり話したりもできたのでよかった。

 

ライブではパフォーマンスするアーティストが入れ替わる度に、推しているファンが前に行けるような空気が自然にできていた。だから、WHY@DOLLのライブの時には簡単にかなり前の方に行けたのである。好きなアーティストは、やはりなるべく近くで観たいものだ。本当にこんなに近くで観られていいいものだろうかと思えるぐらいに、良い場所であった。そして、ライブがはじまった。もちろん、最高なのである。

 

これまでリリースイベントやオープニングアクトで観てきて、WHY@DOLLの応援スタイルがいわゆる振りコピを多用しがちであることは何となく理解していた。WHY@DOLLのライブに行くならばこれも応援スタイルとして習得すべきであり、そうした方がもちろん楽しいに決まっている、と私は思った。

 

その日は「菫アイオライト」ではじまり、「Magic Motion No.5」「Tokyo Dancing」「秒速Party Night」と続いた。

 

「Tokyo Dancing」については、「ほわどるに恋なのサー」の振り付け講座で何となく把握していて、しかも家の人が寝静まっているのを確認して、実際にノートパソコンの前で練習したりもしていたので、わりと対応できていたのではないかと思う。

 

「Magic Motion No.5」「秒速Party Night」はライブで観るのがはじめてであり、しかも振りコピの手数がひじょうに多い上に、しゃがみ込むようなアクションや隣の人と列車のようになったりという部分もあり、見様見真似で何とか対応しようと試みてはみたのだが、なかなかハードルが高かったのである。これも習得すればそれほど難しいはないだろうし、おそらくかなり楽しいのであろう。

 

レギュラー公演ともなるともちろん曲数はさらに多いわけで、振り付けを知らない曲がほとんどであろう。振りコピはおそらくWHY@DOLLの1つの文化でもあると思えるので、前の方で観るのであれば、礼儀としてこれは習得すべきなのであろう。ということは、それが出来ないうちは後方で観ながら習得に努めるか、そもそも振りコピはせずに常時後方で観るというスタイルを選択するべきなのであろうか。

 

「ミュージック・マガジン」の記事においてはーちゃんは、アイドルに興味がなかったという音楽好きの方からもハマったと言われることが多いと話している。

 

振りコピ文化のようなものは、おそらくアイドル以外のライブ現場ではあまり無いのではないだろうか。つまり、アイドルに興味がなかったがWHY@DOLLにハマったという人たちは、一体どのようにして、この振りコピ文化に馴染んでいったのだろうか。もしかすると、それは私が考えているほど難しいものではないのかもしれないが。

 

道重さゆみやNegiccoが好きな私は、アイドルに興味がないとはけして言えないのだが、いわゆるアイドルのライブ現場におけるオタ芸と呼ばれるものや、はげしく体を動かしたり大きな声を出したりやたらと跳びはねたりする文化には、あまり馴染んでいない。

 

モーニング娘。のコンサートでは常にファミリー席だったし、Negiccoのはじめて行ったライブは中野サンプラザでの生バンドだったのだが、普通に体を揺らしながら楽しめる、アイドルらしからぬ普通のポップスのライブのような雰囲気がひじょうに心地よかった。それを明確に実感したのは、「二人の遊戯」という曲の時であった。

 

Nrgiccoのライブでも決まったコールだとか、ネギライトのアクションだとかはあるのだが、それほど難しくはなく、かつあまり強制的な感じもしない。敢えていえば、「自由に」の頭の上や耳の横で手を動かした後のクロスするようなやつは、いまだにちゃんと把握できていない。あと、有名な「圧倒的なスタイル」でのラインダンスだが、あれも経験する前はハードルが高そうだと思っていたのだが、やってしまえばそんなことはまったくなく、しかもそのレベルの参加型のポイントがそこぐらいしかないので、丁度いいアクセントになっているような気もする。

 

私にとってライブの現場というのは音楽を鑑賞する場だという固定観念がやはりいまだに根強くて、パフォーマンスをしているアーティストと同等に体を動かしたり声を出したりするという感じには、まだ馴染めていないのである。というか、音楽さえ気に入っていなければ、おそらく好き好んでそのような場には足を踏み入れないような気もする。しかし、やってみたら意外と楽しいかもしれないし、それはよく分からない。

 

けして、直立不動で微動だにせず、腕を組んで難しい顔をしながら観るということではなく、音楽のリズムに身をゆだね、自然に軽く踊りながら観るというかそんな感じ、つまり、アイドル以外のジャンルのライブと同じようなノリで観れるといいな、とかそんなことを感じてはいるのだが、ならばやはり後の方で観ればいいという話であり、でもやはり好きなアーティストはできるだけ近くで観たいとか、あとは無限ループである。

 

そんなことならば敢えてアイドルのライブなどに足を運ぼうとせず、他のジャンルのライブに行っていればいいじゃないかという話でもあるのだが、いま一番ライブを観たいアーティストがアイドルなので、これは仕方がない。

 

などということは、ある程度はわざと面倒くさいことを書いているわけであり、余計なことを考えずに自分なりのスタイルで楽しめばいいというのは、当然なのであろう。

 

WHY@DOLLのレギュラー公演は定期的に行われているので、一度で答えを求めずに、何度か行っているうちに自分に最も合った楽しみ方を見つければいいのではないか、という気もしている。

 

いろいろ心配な風なことも書いてはみたものの、基本的にはすごく楽しみである。何といっても、あのWHY@DOLLのライブを長時間にわたって楽しめるのである。現時点でこれ以上に望むことなど、あるものだろうか。そのためにあと2日間、仕事を頑張る。

 

 

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