昨日、ニュースでオーストラリアがサービス残業大国になったと言っていました。
レイジーレイジー、肥満大国と指を指されて肩身の狭い思いをしている(と思われる)オーストラリアですが、「レイジー」と言う部分に関してはイメージだけで、実際は猛烈な働き者であるそうです。
労働時間の長さは、日本と韓国に次ぐ、3位だと言っていました。
オーストラリア全体では、毎年700億オーストラリアドル分(70ビリオンドル)もサービス残業をしていることがわかったそうです。
ところで私の勤めている会社の部署には、この「残業」と言う言葉が存在しません。
定時になってパソコンをログアウトしていないと
「おや?みんな見てくれよ。まめつぶは今日は会社に泊まるつもりらしいぞ?」
などと言われます。
どうしても会社に残りたいときは、パソコンを閉じて、チームメイトと一緒にエレベーターに向かい、そこで急にトイレに行くふりをしてデスクに戻ってくるのです。
こう書くと聞こえは良いですが、日本人の私としては、ほかの部署の人たちの目が気になってしょうがありません。
たまにはくたくたになりながら残業する同僚や上司の勇姿を見てみたいものです。
ゆかいなチームメイトたち
◎チームリーダーのスコットランド人。
訛りがきつく、時々何を言っているのかわかりませんが、ゴルフとビール好きの優しいナイスミドルです。
◎独身貴族のオーストラリア人。プロのフットボールプレイヤー選手で、会社にはスポンサー入社です。
女の子たちに人気の存在ですが、実は超マザコン。
感情の起伏が激しいのに、自称仏教徒だそうで、毎朝瞑想(?)をして気を静めているそうです。
「ランダム」という言葉がぴったりの、社交的で憎めない存在です。
◎2歳年下のアイルランド人女性。
会社のワークスポンサーでオーストラリア入りしたそうです。
口癖は、「早くお金をためて、結婚したい」。
ビールがいけるクチで、ものすごく付き合いやすい、さっぱりした性格です。
プラスまめつぶの4人でチームとして働いています。
仕事内容は、経済マクロ調査・経済動向分析、といったところでしょうか。
今日はスコットランド人上司の誕生日です。
彼が何歳になったのかは不明ですが、とにかく誕生日と言うものは、何歳になっても大変めでたいものです。
昨日、オーストラリアの労働者たちがどれだけストレスを感じながら仕事をしているかがニュースになった矢先の今日、彼は一日休みを取って、憧れのタイガーウッズを見にゴルフ場へ行ってしまいました。
確実に、自分の誕生日に対するご褒美だと思われます。
社員なら誰でも見ることのできる出欠確認システムには、堂々と「Gone to the Masters」と書かれていました。
↓タイガーウッズ堪能中
スキャンダルもなんのその、上司の心をがっちりつかんで離さないタイガーウッズ。
「参りました」と心の中でつぶやくと同時に、このままではこの部署は世間から取り残されていってしまうのではと、部署の将来が少し心配な今日この頃です。













