メルボルンから西方面へ約150キロ行ったところに、バララットという町があります。


決して大きくはないけれど、ビクトリア州で4番目に大きな町です。


バララットで有名なもの

◎ ユーリカストッケード事件

◎ Howl というインディーズバンド

◎ Crumplerバッグ

◎ ウェンドリーレイク

◎ 金鉱パーク・ソブリンヒル

◎ 夏は暑く、冬は寒い

◎ はくばく製麺工場


夫の家族一同がバララットに根を下ろしているため、バララットへはよく行きます。


この町とは相当縁があるようで、昔、私自身も暮らしていたことがあります。


夫が兄弟と仲がよいので、バーベキューや飲み会などと理由を作ってはバララットへ帰ります。


超ど田舎なので、都会に疲れた田舎暮らしに憧れる友人と一緒のときもあります。


夫が生まれ育った家は、自然がいっぱいで夕日がきれいなのがウリです。


カンガルーやポッサムはもちろんのこと、イキドナ、ブルータン、ウサギ、鹿やこうもりやカルガモまで現れます。


義父が自分で掘ったという池には魚やザリガニもいるので、これはもう、アニマルキングダムと呼ぶしかないと思っています。


そうそう何度も行くところでは決してありませんが、都会に疲れたなあと思ったら、バララットでのんびりするのも悪くないかもしれません。


↓森の中には野生動物がたくさん
その街の名は、メルボルン

↓夕暮れ
その街の名は、メルボルン

↓義父の池
その街の名は、メルボルン



↓「メルボルン情報」ではなく、「バララット情報」でした

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今年のクリスマスは、去年に引き続きオーストラリアで夫の家族と過ごす予定です。


本音を言えば、クリスマスなどを祝うよりも日本に帰り、大衆酒場で忘年会をしていたい。家族と寝正月を過ごしたい。


煮こごり あん肝 肉どうふ/なめろう しまあじ 酒蒸しかま焼き /あら煮酢の物 シラス山椒


(念仏、もしくは俳句調でお読みください)


暇さえあれば行っていた、東京都内北千住にある立ち呑み屋「徳多和良 」 。


会社帰りに並んだ、月島にある大衆酒場「岸田屋 」。


うっかり思い出してしまうと、身も心も引き裂かれる気持ちになります。


さて、私のオーストラリアの家族には、クリスマスパーティーで


「クリス・クリングル(K.K.)」


という名のプレゼント交換をするしきたりがあります。


ルールは、昔なつかし、小学生のころやったプレゼント交換にとてもよく似ています。


パーティーには、絶対にひとつしかプレゼントを持って来てはいけません。


自分もプレゼントがもらえるのは、ひとつです。


まず、クリスマスが近づくと、義父の独断と偏見で決定された


「その年のプレゼントをあげる相手」


が義父から各自に発表されます。


くじ引きでもあみだでもない、独裁的なシステムです。


義父がすべてを勝手に決めるので、不公平ではないかという声があがっていますが、今のところ、完全に無視されている模様です。


とにかく、あげる対象は分かっていますが、自分が誰からプレゼントをもらえるのかは(義父以外)分からない仕組みです。


予算は、100ドル前後。


プレゼントを送る相手が何を欲しがっているのか、本人に知られないように、水面下で相手のパートナーや友人などに探りを入れます。


テキトーにどうでもいい物をあげられないので、皆真剣そのものです。


去年の例

あげたもの:

◎ 夫→義姉のだんな 釣りざおと釣りキット一式

◎ 私 → 義姉 雑誌マリークレールの一年間購読権


K.K.からもらったもの:

◎ 夫 車の中でiphoneがつなげてMP3プレーヤー代わりになる機械

◎ 私 マイヤーの100ドルギフト券 (通常はギフト券は禁止。なかなか新しい夏服を買おうとしない私を見かねて夫が勝手にお願いしたようです。カードに、「服用」と書いてありました)


他には、「高級ブランドタオルセット」、「デジタルフォトフレーム(写真つき)」、「おしゃれなサンダル」、「リップカールのパーカー」などがありました。


このクリスクリングルの良いところは、ずばり、気を使って捨てられないものが増えないところです。


実際に体験するまでは、なんだか味気ないんじゃないのと思っていましたが、今は非常に気に入っています。


プレゼントを開けるとき、(高いものが入っているのを知っているので)本当にドキドキします。


サンタを信じていたころの気持ちを味わうことができます。


全員が開けた後は、カミングアウト大会で盛り上がったり、プレゼントの見せ合いっこをしたりと、いい大人たちが揃ってトランス状態。

クリスマスショッピングもコンパクトに済むこと間違いなしで、いいことづくめです。


私サイドの両親は日本人で日本で暮らしているため、なんと私のクリスマスショッピングは、K.Kと夫へのプレゼント2つで終わりです。


あとは、友人や職場仲間とのクリスマスパーティーにはワインとチョコレートを持参して、めでたくメリークリスマスとなります。


今年、私はK.Kから何がもらえるのでしょうか。


のどから手が出るほど欲しいものが、これです↓


【漫画全巻】【中古】酒のほそ道 <1~27巻> ラズウェル細木
¥13,500


2冊だけメルボルンにもって来ましたが、あんまり面白いので、どうしても全巻欲しくなってしまいました。

予算を軽くオーバーしている上、(夫を含めて)彼らは日本語を話せないため全く期待はできませんが、とりあえず夫にはこの漫画が死ぬほど欲しいことは伝えておきました。

どうなることでしょうか。

いまからもうドキドキしています。


捕らぬ狸の皮算用。


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とうとう師走、こちらでいう「シリーシーズン」がやってまいりました。


私たちも例にもれず、やれ職場のクリスマスパーティーだの、家族や友人との集まりだのの準備でこれから忙しくなりそうです。


忙しくなる前に、ということで、土曜日に夫婦で愛の献血に行ってきました。


私の周りのオーストラリア人たちは、ほとんど自分の血液型を知りません。


血液型分析で盛り上がることができず、おおいに不満です。


私の夫は、若い頃ブラッドディスオーダーで入院した経験があるにもかかわらず、「そのときの書類を調べればわかると思うけど・・・」と、自分の血液型に一切興味なしです。


占いやジンクスは全く信じないくせに、血液型性格診断だけは当たると思っている私の分析によれば、夫は「AB+」だと思います。


変人のAB。変わり者のAB。


夫も土曜日に献血をしたので、あと何週間かすれば判明します。 


かくいう私は、かたづけができない小心者のAO+です。


私はオーストラリアでは初めて献血に行きましたが、日本ではよく行っていました。


夫は生まれて初めての献血だったそうです。


メルボルンの献血システムは日本のものとかなり違っていて驚きました。


献血に関しては、日本のほうがが断然システムが整っていると思います。


まず、日本では、献血をする際の予約が必要ありません。


そして、たいていの献血ルームは毎日営業しています。


なので、買い物のついでにふらりと立ち寄って、カフェ代わりに使ったりしていました。


ところがメルボルンでは、予約をしてからの献血が普通です。


しかも土日は閉まっている献血ルームがほとんどです。


つい最近、やっと土曜日(といっても、メルボルンでたった一ヶ所、隔週、しかも午前中のみというお粗末な有様ですが)に献血ができるようになりました。


「改善しよう」という努力は認めますが、もっと献血しやすい環境が必要だと思います。


次に、日本では血液中から必要な成分だけを提供できる、「成分献血」の比率がどんどん増加しているのに対し、オーストラリアでは、 普通に血を抜くだけの「全成分献血」がほとんどです。


オーストラリアでも成分献血は受け付けているそうですが、「まず全成分献血を何回かしてから」などの様々な制限があるそうです。


成分献血は、普通に血を抜くよりも遥かに効率の良い方法です。


献血をする人、輸血が必要な人のどちらにとっても負担が少ない賢い方法なので、ぜひオーストラリアでもメジャーになってほしいと思いました。


周りに聞くと、「一度採血したものを、また血管に戻し入れるなんて絶対にありえない」と、成分献血を全否定していました。


まだまだ時間がかかりそうです。


ちなみに日本の成分献血の比率は、約3割だそうです。


さらに、全成分献血の場合、日本では献血する量を、体重や年齢によって200mlと400mlから選ぶことができるのに対し、オーストラリアでは、500ml(検査のために30mlかかるため、実際は470ml)で統一されています。


人種の違いでしょうか、夫は私の2倍の速度で血液をだしまくっていました。


私は献血が終わった後、頭がクラクラしましたが、夫は「物足りない。もっと吸い取ってくれてよかったのに」と言っていました。


そして、日本の献血ルームは、サービスがすごいです。


各献血のいすには小さなテレビがついていたり、DVDが見れたり、漫画や本、雑誌が読めたりと、献血している間、快適にあっという間に時間が過ぎていきます。


帰り際には、ありがとうございましたと言われ、粗品のサランラップやティッシュなどがもらえます。


500円の図書カードをもらったこともあります。


残念ながら、オーストラリアでは雑誌が何冊か置いてあるだけで、日本のようなサービスはないようです。


いろいろメルボルンの献血事情の悪口(?)を書いてみましたが、これからも定期的に献血に行こうと思っています。

なぜかって?もちろんそれは、「助け合いの精神」です。


といいたいところですが、実際の私は悪魔のようです。


「やまとなでしこ魂のつまったこのアツい血液を、メルボルンに暮らすいろいろな人たちの体に送り込み、

私の血を納豆菌のように繁殖させる。」


「アジア人が死ぬほど嫌いだという瀕死の人の体に私の血を送り込む。」


などの妄想もちゃっかり楽しんでいることを夫に話したら、(例によって)変な目で見られました。


私もメルボルン侵略計画の一員になりたいという方。


献血の予約はいかがでしょうか。こちら からどうぞ。


◎私が行った土曜日も時々あいている

献血ルーム (メルボルンセントラルにあるマイヤーのすぐ近く)


Bourke Street Donor Centre Melbourne

Level 2, 360 Bourke Street, Melbourne VIC 3000


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今は昔、まだ私がメルボルンで大学生をしていた頃のことです。


ある日の昼下がり、日本のサムライやブシドー的なものに飢えていた私と友人は、「るろうにけんしん」というアニメのビデオを観賞していました。


エピソードの中で、明治時代に有名だったという「赤べこ」というすき焼き屋の看板が出てきました。


昔風に、右から左方向に文字が綴ってある看板です。


私は何も言わず、黙って続きに集中していたのですが、突然友人が、「こべあかってなんだろうね。○○ちゃん、知ってる?」


と無邪気に聞いてきました。


そのとき以来、逆方向に書いてあるものを見かけるたびに、この「こべ赤」で思い出し笑いをしてしまいます。


今住んでいるフラットの壁には、ポスターが何枚か飾ってあります。


その中のひとつが、日本語で逆文字のものなので、「こべ赤」思い出し放題で、日々私に笑いを届けてくれています。


◎ ルービロポッサ のポスター

東京の恵比寿ビール記念館というところで、みやげ物として買えるポスターです。


コップに注がず、むき出しの大瓶でカンパイしている大正ロマンのおねいさん達が素敵です。


「今夜はパーティー、オールナイトフィーバー」という意気込みが伝わってくるではありませんか。

その街の名は、メルボルン


◎エビスビールのポスター

東京のエビスビール記念館というところで、みやげ物として売っているポスターです。


おとなしそうな奥方なのに、テーブルの上にはビールの大瓶が。


「ビアグラスじゃなくてピッチャーで持って来い」と思っていそうな表情がたまりません。


その街の名は、メルボルン


◎ 日本風の絵

夫の母方の祖父母に、「日本人の嫁が来た」となぜか非常によろこんでいただき、家にあった大切にしていたであろう日本画を譲り受け、ありがたく壁に飾っています。


彼らは若い頃仕事で何ヶ月か横浜に駐在していたそうで、当時の思い出を涙ながらに語ってくれました。

世界中で暮らしたことのある彼らが特に愛しているのが、なぜか日本と南米だそうです。


↓江戸時代?

その街の名は、メルボルン


↓力士の絵。何かの雑誌の付録のようです
その街の名は、メルボルン


こうやって見てみますと、やっぱり私は日本人、日本の物に囲まれて過ごすことが好きなのだなと改めて感じます。


出来上がった手作り納豆を食べながら、「大衆酒場行きたい、スーパー銭湯行きたい、回転寿司行きたい」と

次々に贅沢なことを思い始める私なのでした。


人間の欲望とはあなおそろし、です。

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先日から何日もかけて作っていた納豆が、ついに完成しました。 (納豆作りの詳細は、コチラ


以前、まだ試行錯誤していたころ、あまり粘りのない苦くてまずい納豆が出来上がった経験があるので、出来上がって初めての一口はとても緊張します。

ちなみに、出来栄えのよくない納豆は味噌汁に入れたり、てんぷらにしたりして消費しました。


今回の納豆は、おかげさまで大満足の出来栄えでした。


色眼鏡で充分にフィルターがかかってはいますが、市販のものよりも粘りが強く、豆の味のしっかりする納豆になったと自己満足しています。

特に、この納豆の粘りはすりおろした山芋並みです。


前回まで、Safewayに置いてあるオーガニックの大豆を使っていたのですが、あいにく売り切れていたため、近所のベトナム街で安く売っているオーストラリア産の大豆を使ったのが功を奏したのかもしれません。


納豆に飢えていたので、一気に5パック分ぐらいをご飯なしでガツガツ食べて、幸せな気分になりました。


夫は納豆を好きだと言いますが、私のように納豆を食べて「喜びの舞」を踊ったりするほどではないようで、

いまいち盛り上がらないのが不満な点です。


一緒に踊ってくれるようお願いしましたが、踊るほどではない、ときっぱり断られてしまいました。


メルボルンで納豆を作っている方や、納豆作りに興味のある方と仲間になって盛り上がれたらいいのに、としみじみ思ったさみしいまめつぶでした。


↓すりおろした山芋並み(?)の粘り

その街の名は、メルボルン


↓ 納豆おかわり中。

その街の名は、メルボルン

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今、メルボルンにて納豆を作っています。


ベトナム人やフィリピン人 (そして先日はエジプト人) に高確率で間違われる私ですが、遺伝子的な構成は純日本人。


炊き立てのつやつやご飯、漬け物、しょうゆ、納豆、寿司、焼き魚など、「日本人でよかった」と思える食べ物が一番好きです。


永住のためにメルボルンに越してきてから、自分の中の何かが目覚めてしまい、狂ったように日本の薬味を育てたり、納豆を作ったり、漬け物を作ったりしています。


とはいっても、見境なく挑戦しているのではなく、


①時間はかかっても、簡単であること

②安く作れること


この2点に重点を置いて、いろいろ楽しんでいます。


納豆はその中でも、特に大好物なので、ストックが切れそうになると、ヤクが切れたジャンキー(?)のごとく、そわそわしてしまいます。


日本にいたころは、ショップ99で納豆4パックを簡単に安く手に入れることができましたが、ここはメルボルン。


冷凍ものすら、値段が高いため、私の中ではぜいたく品です。


こちらで納豆は「スティンキービーンズ」などと呼ばれ、全く受け入れられていません。


あの独特の芳香と粘りとうまみ、そして醤油とカラシとの絶妙のコンビネーションのすばらしさが理解されないなんて信じられません。


健康ブームとスシブームの波に乗って、ナットウブームもいつかやって来るのだと信じてはいますが、その日まではひたすら自分で納豆を作るしかなさそうです。


いろいろインターネットでリサーチして、自分流にアレンジしてできた納豆は、自画自賛でいささか恥ずかしいのですが、すばらしくおいしいです。


確かに時間はかかりますが、放置している時間がほとんどなので、苦にならないところが納豆作りのいいところです。


--------私の納豆の作り方--------

必要なもの

○ 納豆のにおいに対するパートナーの理解 (発酵する際、納豆のかぐわしい香りが部屋中に充満します)

○ 大豆

○ 納豆1パック分


◎ 大豆を浸す

大豆を水道水に浸し、冷蔵庫でふやかします。


↓大豆を水に浸す
その街の名は、メルボルン


◎ 大豆を蒸す

ふやかした大豆を圧力鍋で、2時間ほど蒸す。


◎ 蒸した大豆に納豆菌を投入

納豆を投入します。冷凍のまま入れても、解凍して入れてもどちらでもよいです。


◎ 大豆の発酵

入れ物に豆を敷き詰めます。


豆に直接サランラップをピッチリと貼りつけます。

表面にところどころ穴をあけます。


容器をオーブンに入れます。


オーブンの電球を点灯します。


↓オーブン内の様子

その街の名は、メルボルン


準備ができたら、いよいよ発酵です。


↓発酵12時間後(今朝)。 白い納豆の膜ができ始めている
その街の名は、メルボルン


◎納豆を冷蔵庫で寝かせる

豆に薄い膜が張ったら容器をオーブンから取り出し、冷蔵庫に入れて、1日から2日寝かせます。


◎ 納豆完成

冷蔵庫から納豆を取り出し、小分けにして出来上がりです。

私は、スーパーの薄手の袋(オバタリアンの小袋)に、スプーン2杯ぐらいずつ入れて、冷凍庫に入れて、いつでも解凍して食べられるようにしています。

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いかがでしたでしょうか。



現在、我が家の納豆は発酵が始まって12時間が経過したところです。

納豆の臭いが家中に漂っていて、幸せです。

ありがたいことに、まめつぶ夫はあらゆる刺激の強い食べ物を好んで食べるため、納豆も普通に食べ、発酵時のにおいも大丈夫なようです。

今夜は冷蔵庫で寝かせて、食べられるのはさらに2日後です。


ショップ99で納豆を買っていたころは、何年か後には自分で納豆を作っているとは、夢にも思っていませんでした。

しかし自分で作ってみると本当におもしろく、納豆に対する愛は、深まるばかりなのであります。



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週末、夫に頼んで前髪を切ってもらいました。


まめつぶ夫は、もうここ10年ほどバリカンとはさみを使って自分の散髪をしているので、私の前髪ぐらいちょろいもんだろうと思ったのです。


夫の髪型は、自分でやったとは思えないほど自然な感じでいつもうらやましく思っていました。


さて、このたび散髪するまで私の前髪は、「ゲゲゲの鬼太郎」


もしくは「モップドッグヘア」状態で、あまりオシャレとはいえないものでした。


夫も、「いい加減面倒くさがってないで、美容院に行って来たら?行かないなら僕がやってやる」と、

少々キレ気味でした。


とにかく、自信満々の夫に散髪をしてもらうと決め、二人でバルコニーに出たのです。


「うまい具合に、眉毛のちょうど上あたりまで、ナチュラルな感じで切ってちょうだい。


あと、前髪は斜めに流すポリシーだから、絶対自然に斜めになるようにやってね」


と念を押してから、目を閉じました。


そしたら、です。


ぐいっと前髪をすべてわしづかみにされ、横一直線にハサミで じょりっ とやられたのです。


そして、もいっちょ、じょりっ!


私は心の中で、「えええええぇぇぇ~っ!?」と叫んでいました。


そして夫から、「ごめんよ、切りすぎてしまったんだ」と言われ


私の散髪は終了しました。


目を開けると、視界がとても明るくなっていました。


洗面所で鏡を確認すると、前髪は眉毛のだいぶ上で一直線。


母に散髪を任せていた小学生だった頃のあだ名が「ヘルメット」だったことを、まざまざと思い出した瞬間でした。


洗面所にこもり、何とか自然な感じに直そうとがんばってみましたが、無理でした。


どうみても昭和時代によくいた中学生や小学生の前髪なのですが、夫は気に入ったふりをし続けています。


「その前髪、よく見たらクレオパトラだね。高級な感じがする。もともと地黒だし、ちょっと彫りの浅いエジプト人って感じでイカしてる」

と言ってきました。


仕事場でその話を混ぜつつ、この前髪の言い訳をしたところ、そろって「本当だ。その前髪と肌の色は、間違いなくクレオパトラだ」と納得していました。


このクレオパトラヘアは、モロヘイヤのたたりかもしれません。


ところで、モロヘイヤの苗がまだまだあまっています。


メルボルン在住の方、モロヘイヤを育ててみたい方はいらっしゃいませんでしょうか。


今なら、タダです!ご連絡をお待ちしております。


↓ メルボルン情報満載の、楽しいブログがたくさんあります。ぜひ覗いてみてください。

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普段テレビはニュースと Man VS Wildくらいしか見ない私ですが、あろうことか、オーストラリアのオーディション番組「X Factor Australia」にハマっております。


いい年こいて、こんなものに夢中になった自分がとても恥ずかしいので、夫以外誰にも言っていません。


なので、このX Factorがオーストラリアでどれくらい人気なのかも、わかりません。


おそらく年頃の若い子達向けの番組なんだろうなと思いながら見ています。


私が応援しているのは、ロックンロール魂全開の Altiyan Childsという、フォークリフトドライバーのお兄さん (おっさん?)です。


番組が始まって間もない頃は、歌詞を忘れてしまったり、気持ち悪いあごひげがあったりで早く脱落しろとすら思っていたのですが、あごひげを剃り落としたあたりからは彼のとりこです。

目がかわいくて、大物になりそうな予感がします。


昨日はついに、番組中に投票してしまいました。


夫に馬鹿にされつつ、


「まぁ55センツだし、別にいいじゃん。55センツで明日までの楽しみを買ったと思えばさ」


などと自分に言い訳しつつ投票しました。


最近まで、こういったものにはまったり投票したりすることを、ミーハーだの未熟者だのオタクだの、言いたい放題だった私の変わり身の早さには夫もびっくりしていました。


さて、何週間も続いたこの番組も、今日で終わりです。


◎歌唱力が最も優れているサリーチャットフィールドは優勝、ソニーとのレコード契約。

そこそこ売れっ子のポップスターになる。


◎アルティオンチャイルズは優勝はしないものの、約束したとおりローナンキーティングと組んでアルバムを作り、大ヒット。

サリーよりも有名なワールドクラスのロックスターになる。


◎アンドリューローソンは歌唱力もカリスマ性も根性もないため、このまま消えていく


というのが私の予想する結末です。


夫がひき気味でも、見るのをやめられなかったエックスファクター。


明日からは我が家にも平穏が訪れそうです。


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これからどんどん温かくなり、植物が育ちやすくなる予定のメルボルンです。


週末、新しい植物たちが増えました。


我が家の狭いフラットが、にわかに緑であふれかえっています。


今まで育てていた植物は全部まめつぶ所有のものなのですが、今回増えたのは、夫のものです。

毎日執念深く植物たちを大喜びで育てている私の姿に触発されたのだと思われます。


いささか心配ではありますが、しばらくは放置プレイで見守っていく予定です。


◎ コリアンダー

私は、種から育てたい派なのですが、まめつぶ夫は手軽な苗を選んでいました。

コリアンダーは好き嫌いの分かれる薬味だと思いますが、私は大好きです。
あの青臭い香りがなんともいえないのです。

以前友人に

「鼻に詰めたまま一日中過ごしたいくらいコリアンダーが好きだ」

と告白したところ、変態扱いされてしまったことがあります。


◎ ローマトマトと普通のトマト

コリアンダーと同じく、苗を購入していました。

うまく育ってくれれば、今夏は冷やしトマトのかぶりつきが楽しめる予定です。

私はしょうゆマヨネーズで食べるのが好きです。


◎ バジル

こちらも苗で購入。

私はめった西洋料理を作りませんので、バジルは育ったとしても夫専用の薬味になりそうです。

スーパーで買うと高くつくので、ぜひ森のように育てて、今までの分まで元をとってもらいたいところです。


◎ パームツリー (観葉植物)

育てても食べることのできない物にはお金をかけたくないので、必死で抗議したのですが、押しの一手に負けてしまい結局購入することになりました。

さっそく「ロドニー」と命名したようで、それはそれは大事にしております。

ちなみに、大学時代に夫と友人としてつるんでいた頃、彼は「ヘンリー」と名づけられたユッカスの木を育てていました。


ところで、メルボルンにお住まいの方で、モロヘイヤの苗が欲しいという方はいらっしゃいませんか。


全く知らない方でも、いきなりご連絡くださって結構です。


余った苗を捨てるのがもったいなくて一応水遣りをしていますが、何十本もあるのでそろそろ廃棄しようと思っています。


モロヘイヤの胡麻和えやねばねば丼などを楽しみたい方は、いらっしゃいませんでしょうか。

タダでお譲りします。


怪しい勧誘などはしません(当方 無宗教) ので、お気軽にひとつ、いかがですか。




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メルボルンの観光名所のひとつに、クイーンビクトリアマーケットがあります。


創業1878年の歴史あるマーケットで、毎年一千万人以上もの人々がこの場所を訪れるとのことです。


ビクトリアマーケットは、市場とはいえ観光名所でもあるため、売っている物の平均的な値段は、通常は「激安」ではありません。


スーパーで買うのとあまり変わらない値段で、特をした気分にはなれないのが難点です。


しかし、日曜日の午後は違います。


マーケットが月曜休みなので、日曜日の閉店間際には、生鮮食品が激安になることをご存知でしょうか。


私はビクトリアマーケット愛好者なのですが、日曜の午後、2時ごろからしか行かないことに決めています。


まだ日曜の午後にビクトリアマーケットへ行かれたことのない方は、きっとびっくりされると思います。


日曜日の安売り例


◎ 手羽先 4キロ10ドル

照り焼き煮込みに最適です。


◎ 豚バラ 1キロ8~9ドル

半冷凍にしてスライスして焼肉にしたり、豚の角煮や野菜炒めなどを作ることができる、我が家には欠かせない食材です。


◎ 豚スペアリブ

圧力釜で煮込むと、軟骨がとろとろぷるぷるのラフテーをメルボルンで食すことができます。


◎ 特売の魚 トレーあたり10ドル

トラバリー (アジの仲間)や、バラマンディなどいろいろな魚が通常よりも安く手に入ります。


◎ ベーコン キロ当たり10ドル前後

ベーコンのはし切れはさらに安く、キロ当たり8ドルで手に入ります。

味は変わりませんし、どうせ細かく切って使うことが多いので、我が家はこれで十分です。


◎ 豚ミンチ肉 キロ当たり 6ドル前後

豚挽き肉は、餃子を作ったり、肉団子を作ったりできる、安くてボリュームのある料理に最適な食材です。

安く手に入るときにまとめて買っています。


全体的に、肉は激安になりますが、魚はそれほどでもありません。


日本では新鮮な魚介類がスーパーでも簡単に安く手に入りますが、なにしろここはメルボルンです。


メルボルンで新鮮な魚介類(刺身グレード)が安く手に入る場所をビクトリアマーケット以外でどなたかご存知でしたら、ぜひ教えていただきたいです。

刺身が恋しすぎて、釣りを始めようか真剣に検討しています。


話がそれてしまいましたが、ビクトリアマーケットにはおいしそうなものがたくさん売っているので、ついついあれもこれも・・・と目移りしてしまい、財布の紐もゆるくなってしまいます。


昨日も例にもれず、「ついつい」腕が折れるかと思うくらいの食材を買いこんでしまいました。


皆様も、お気をつけください。


ちなみに、私のマーケット一番のおすすめは、乾物を売っている建物の中にあるパン屋さんのターキッシュブレッドです。

ふわふわしていて、オーブンで焼いてディップと一緒に食べると最高です。


メルボルンにビクトリアマーケットがあって良かったと思える、日曜の午後の話でした。



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