棚からぼた餅?オリーブに実がついた | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(昨年根腐れで地上から姿を消したクレマチスが復活した)

(監督ありがとうございました)

 

 「東京ではよく見かけるが八ヶ岳南麓ではまずお目にかかれない植物」といえば、まずは夏ミカン、レモンといった柑橘類が浮かぶが、それに並ぶのがオリーブだろう。

 

 東京・杉並の終の棲家にシンボルツリーとしてオリーブを植えたのが2年前のこと。今回八ヶ岳南麓から戻ってくると、そのオリーブに実がついていた。

 

(大雑把に数えてみると100粒以上)

 

 オリーブには雄雌はないが、異なる品種を近くに植えないと滅多に実をつけないという(他家結実性=ブルーベリーなんかと同じ)。

 我が家のオリーブ「ミッション」はオリーブの中でもわずかに自家結実性があるようで、今回のタナボタになったようだ。

 

 さっそく何粒か採って、どれどれと味見をしてみた。

 

(大豆よりやや大きく小粒のソラマメ位の大きさ)

 

(オリーブの見慣れた種はまだ出現していない)

 

 不味い。

 苦いうえにエグみが強くて、こんなものとても食えたものではない。

 ググってみるとオリーブの実を味わうのは結構手間がかかるようで、塩漬けにしてアク抜きするのが一番簡単らしい。

 

 あと何か月か放置して実が大きく黒ずんできたら塩漬けにしてみることにした。

 どうせこんな不味い実は鳥たちも食わないだろう。

 

(こういうのを食ってみたい 西荻窪「CORKS」にて)