激動の2020年を象徴する顔といえば | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(この人の性格は菅さんより絶対にいいと思う)

 

 コロナ禍で終始振り回された2020年もあと三週間。そんな2020年を象徴する3人を選んでみた。

 

 「今年の顔」といえば、まずは「コロナの女王」岡田晴恵センセイだろう。

 初めてセンセイを見た時の体育館の緞帳のようなドレスには度肝を抜かれたが、その後衣装も化粧もどんどん進化していく様子を見るのは実に楽しみだった。

 「羽鳥慎一モーニングショー」の常連だったセンセイだがしばらく見かけない時期があった。

 実はセンセイは7月にナベプロ(文化人枠)所属のタレントになったのだが、「羽鳥・・・」の競合番組「グッとラック!」のMCを勤める志らく師匠も同じナベプロ文化人枠なものだから、その関係で出演を控えていたらしい。

 

 視聴者を愚弄するな!、と言いたいところだがまあいいか。

 2021年は、「そういえば岡田センセイってどうしてるんだろ」という年になって欲しいものだ。

 

(本日の「羽鳥慎一・・・」の岡田センセイ さらに進化を遂げたような

 最近のお召し物は中国人が好みそうな大柄のカーテンのようなものが多い)

 

 「今年の顔」二人目は将棋の藤井聡太二冠(棋聖、王位)である。

 史上最年少、高校3年生にして二冠を獲得した藤井さんの活躍は、まさに新旧交代の大きなうねりを象徴する出来事であった。

 

 老弊打破、がんじがらめになった既得権が少しずつ壊れていって、若者が活躍する時代がやってくる、

そんな希望が持てる2021年になって欲しいものだ。

 

 そして最後の顔が安倍晋三前総理である。

 お腹の痛みを我慢しながら、憲政史上最長の総理を勤めた安倍総理。

 日本だけにとどまらず、国益のため世界中を飛び回った安倍総理。

 景気の回復に一生懸命努力した安倍総理。

 そんな安倍さんのレガシーが「アベノマスク」とは。歴史とは残酷なものだ。

 

 そして忘れてはいけない顔が、全国で日々奮闘している医師、看護師の皆さんだ。

 顔の見えない一人一人の方への最大の感謝を込めて。

 2021年がよい年になりますように。

 

 「天使とは美しい花を撒く者ではなく、苦しむ人のために戦う者である(ナイチンゲール)」