初詣と久慈市観光
元日は、暴風警報のため、滞在先の叔母宅でゆっくり過ごした飼い主。
二日は、初詣と久慈市の観光に出かけました
まずは、『巽山稲荷神社』で初詣。
『きてきて久慈市』より抜粋
久慈駅
から 歩いて5分の小高い丘にある公園 巽山稲荷神社です 正徳元年にこの高台の巽山に 祀られこの地方の氏神として、商売繁昌 家内安全は勿論のこと海上大漁満足 交通安全の神様として崇められております |
市街地はもちろん久慈湾
も 一望できる市民憩いの広場です。 桜の名勝としても有名で桜の季節には 沢山の花見客でにぎわいます。 以前には此の場所に三船久蔵 記念館 が有り、子供達が 柔道に励んでおりました |
三人でおみくじをひきましたが、結果は大吉・中吉・小吉。
身長順でした
(ダンナ→飼い主→叔母の順)
続いて、飼い主母方の菩提寺でもある長泉寺へ。
ここの大公孫樹は、
樹齢1100年と言われ、信仰の対象とされていて、国の天然記念物に指定されています(昭和6年2月20日文部省告示第45号)。
何度かの台風で、日本一の座は降りてしまいましたが、今でも久慈市のシンボルです
このあと、東北地方では最高のpH値(強アルカリ)の、
『新山根温泉 べっぴんの湯』に向かいま~す
さいと焼き
今日は、組(町内会のことをこう言います)主催の
『さいと焼き』に、近所の神社へ行ってきました
↑因みに、上の人物は、近所の方々です
さいと焼きとは...(Wikipediaより抜粋)
長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松 や注連飾り 、書き初め で書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅 を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。 道祖神 の祭りとされる地域が多い。
神社仏閣巡りが好きな飼い主。
去年巡ったところの御守も焼いて戴きましたよ。
さてさて、ケンケンは、竹の破裂する音が恐いのか、ずっとこの調子
すっかり、ビビってますな
しかし、帰宅すると...
三陸鉄道で宮古へ
昨年の11月25日の出来事ですが。
三陸鉄道開業25周年記念謝恩フリー切符を利用して、宮古に
行ってきました。
普通運賃は片道1800円のところ、1日乗り放題で250円
普段は車移動派の飼い主も、『景色の良い場所は徐行・停車してくれる』
と言うので、久慈駅に車を駐めて電車でGO
駐車場でちょっとしたトラブルがあり、発車時間ギリギリで
列車の写真を撮れなかったのが残念
当初の目的は、宮古魚菜市場だったのですが、定休日
気をとりなおして、せっかく宮古まで来たのだし、と、浄土ヶ浜に
バスで移動
そして...。やって来ました、浄土ヶ浜
浄土ヶ浜の地名は天保年間(1681~1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられました。平成8年には日本の渚百選、また、平成12年には日本の水浴場88選に、さらに平成13年には日本のかおり百選に選定されています。入り江にある浄土ヶ浜は、観光地として第1級の景観を誇りますが、良好な水質と波の静かさは海水浴場としても第1級です。
との、説明にあるとおり、素晴らしい眺めです
お天気に恵まれたので、ついでに観光遊覧船にも乗りました。
13時40分発でしたが、100人以上は乗れる大きなお船なのに、
乗客は飼い主と叔母の二人だけの、ゴージャスクルーズ
前後しますが、ランチは宮古駅近くの『漁場料理 炉端割烹・魚元』さんで
戴きました ←駅弁でも有名なお店です。
綺麗な景色と美味しいお食事。
夏にまた行けたらいいな