岩手・久慈の観光3
お正月滞在先の久慈市観光シリーズ(?)です。
市街地からは離れていますが、山根六郷へ。
ここでは、4月~12月の第一日曜日に『くるま市』というイベントがあり、
手作り料理が味わえます。
また、5月・11月の第一日曜日は、『水車まつり』が。
地元の野菜や郷土料理の販売、水車の加工実演、
郷土芸能の披露などが行われます。
ちなみに、出店では
手打ち蕎麦、豆腐田楽、軍配もち、ひえめし定食、
イワナの塩焼、豆しとぎ、小豆ばっと、ゆかべ等が
軒を並べます。
桂の水車広場の清流の川岸に立つ久慈市指定天然記念物「端神の大桂」です。
胸高周 15.58m
主幹胸高周 9.90m
幹高 約22.00m
平成5年4月28日に指定されました。
奥は川です。
ここ端上地区には、山根名水48箇所巡りというのが
あるそうです。
水車広場をあとに、新山根温泉 べっぴんの湯へ。
べっぴんの湯とは ←リーフレットより抜粋
pH値 10.8(強アルカリ)で、東北地方では最高。
ラドンの含有量も高く、『つるつる』『すべすべ』し、
肌ざわりの良い微白濁で硫黄のにおいがする温泉です。
お正月休みで人が多くて、露天風呂は楽しめませんでしたが、
説明通り、お肌すべすべになり、大満足の飼い主です
岩手・久慈の観光2
お正月の滞在先、久慈市の観光で、
『北限の民窯 小久慈焼』へ
小久慈焼とは。 ←小久慈焼HPより
小久慈焼の起源はいまから約二百年前、初代熊谷甚右衛門が相馬から来た陶工嘉蔵に師事したことに始まります。甚右衛門は師の技術を習得するとともに、地元で採れる粘土を用い小久慈焼特有の釉薬を創り出しました。その釉味が八戸藩主に認められ藩の御用窯として茶碗、皿、ツボ等を焼き出すに至りますが、釉薬のもつ渋味と素朴さは今日でも変わらない小久慈焼の大きな魅力になっています。
飼い主の母が久慈市出身で、実家には小久慈焼の
食器がいくつかあったので、とても親しみがあります。
蕎麦ちょこ、ずっと欲しかったので、嬉しいです
右奥の一輪挿しは、お年賀で戴きました。
飼い主は↑の色味を選びましたが、淡色系の作品も
沢山あります。
こちらでは、陶芸教室もありますので、是非訪れてみて下さい
遠方の方は、通信販売もありますよ~