2020.01.16.三浦の磯で初釣り。フカセは撃沈、カゴで良型のカワハギと大サバ。 | ライダー1188釣り日記

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釣行の覚え書きです

 2020年(令和2年)の初釣り。大アジに期待して釣り納めと同じ磯に行く。昨年の初釣りは別の磯で足裏メジナ2尾であった。また、初めて磯釣りをやったのは一昨年の初釣りであった。
 定刻に家を出る。保土ヶ谷BPは何時もの渋滞、おきまりのルートで駐車場所に向かう。支度をして磯歩きをするがだいぶ慣れて、難なく釣り場に着く。
 釣り納めの場所にはカゴ釣りの若者がいたが、左側が空いていたので挨拶して入る。ここも平坦で前に根がなくてやりやすい。今日は15時頃まで初のヌカ切り釣法でメジナを狙ってみることにする。小さめのダンゴを作り、針に付けて投入するが空中で頻繁に分解してどうも上手くいかない。仕方なくフカセ釣りに変える。
 2投目にウキの消し込みがあり、コッパメジナが来る。とりあえずボーズ逃れで今年の初釣果となる。その後サイズアップを狙ってみたが時々海タナゴが来るだけでメジナは来ない。そろそろカゴ釣りに変えるかと思っていたところ、ウキが綺麗に沈んで強い引きがある。慎重に寄せて魚の姿を見るとメジナ、しかも30㎝はありそう。浮かせていざタモ入れと思った時に痛恨の針外れでワンチャンスを逃してしまう。当然、このあとに当たりはない。
 悔しさの中、15時過ぎにカゴ釣りに変える。アジの回遊は暗くなってからなので、それまでコマセを効かせようと投入を繰り返す。
 16時頃、ウキが沈んで当たりがある。引きは強くない。何かと思いながら抜きあげてみるとカワハギ。しかも型がよい。計測するとと28㎝あった。カワハギの自己新記録である。

これは初釣りとしても嬉しい1尾、刺身で美味しくいただける。間もなくしてまたカワハギ。やや小さくなったが23㎝あった。

 夕方の当たりはこれまでで電気ウキの時間となった。
 暗くなったが今日は当たりは全くない。18時頃、ようやくウキがスパッと入って強い引きがある。寄せて来て抜きあげる。一瞬アジかと思ったがサバであった。夕方、右隣の若者がサバを上げていたので期待したがその時は掛からなかった。時合いかと期待したが当たりは続かず、19時過ぎにようやく次の当たり。なかなかウキが消し込まない。フグかと合わせてみると意外な力で引く。暫くやりとりをして寄せ、抜きあげる。大きなサバが来た。



 その後ライントラブルがあり、時間も19時半となったので納竿とする。
 右隣の若者、夕方帰りしなに余ったオキアミを分けてくれる。お礼に自作のカゴを進呈。今日は気持ちの良い釣りであった。夜釣りでは釣り人は見える範囲では誰もいなかった。
 駐車場所に戻り、何時ものコースでの帰宅は22時少し過ぎ。去年よりも釣果に恵まれた釣りとなった。

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今日の釣果
カワハギ2尾(28㎝・23㎝)、サバ2尾(43㎝・40㎝)、海タナゴ2尾、コッパメジナ1尾、スズメダイ2尾

釣行の満足度


 磯釣りを始めて2年過ぎた。今年の初釣りはカワハギに大サバ。磯のカゴ釣りならではの釣果が得られたようである。
 カワハギは刺身(肝醤油)、大サバは味噌煮とフライで食した。三浦の磯にヤリイカは来るかわからないが、一度やってみたいと思っている。