2020.01.24.三浦の磯でフカセとカゴ釣り。フカセ撃沈、カゴで念願のギガアジ。 | ライダー1188釣り日記

ライダー1188釣り日記

釣行の覚え書きです

 今年2回目。日中フカセでメジナ、夕方から夜に大サバ狙いで釣行する。
 定刻に家を出る。保土ヶ谷BPは何時もの渋滞、いつものルートで釣り場に向かう。釣り納め、初釣りをした磯には駐車の関係で入れず、馴染みの磯に行く先を変更する。最寄りの駐車場に車は少なかったが釣り場が少ない磯ゆえに空いているか気がかりのままに支度をして磯に向かう。わりと平坦で歩き易いが距離があって辛い。
 磯に着いて見ると、先端の良い場所にはカゴ師が数人いる。入りたい場所にもカゴ師がいたので、いつもやる場所にしか入れない。今日は予想に反してうねりが強く、波が来る。準備して始めようとした時に波の洗礼を受けてしまった。戦意喪失してこの場は駄目と諦めてこの磯で最初に入ったワンドに移動する。その時は親切な常連さんに荒れていても波を被らない場所だからと案内までしてもらった。時々洗濯機状態にはなるが釣りはできそうなのでフカセで始めてみる。昼間メジナを2、3尾と思っていたが当たりは全くなく、1時間程やってみたが駄目であった。
 14時頃、先端の入りたい場所(12月に大アジ、大サバ、イナダを上げた所)にいたカゴ師がご帰還、即移動する。今日2度目の引っ越し。カゴ師だったので夕方まで空かないだろうと思っていたのでラッキーであった。
 15時頃までフカセをと思ってやってみるが当たりはここもない。波が強く、サラシが強すぎてフカセにはどうも?当たりのないまま15時過ぎにカゴ釣りに変える。昼間は駄目だろうといつものようにコマセ効かせの投入を繰り返す。予想通り当たりはない。
 17時少し前、暗くなりかけたので電気ウキに変える。マズメの良い時間帯になったのだが魚は来ない。今日はことさら渋くてボーズという言葉が頭をよぎる。18時頃、ようやく当たりがあったがウキの消し込みにまで至らないが、当たりが出たのは幸いと集中してみる。間もなく2度目の当たりがあり、今度はウキが消えた。合わせて寄せて来るが引きは弱い。抜きあげてみたところ大きめのメバル()であったが、これはこれで嬉しい1尾となる。

 時合いに入ったかと期待したものの当たりは続かず暫く沈黙の時間が過ぎる。19時少し前、針とハリスの交換をしようと後ろを向いていたらウキが無い。あわてて合わせてみると強い引きがある。サバかと期待して寄せて来て抜きあげる。大きい。しかし、サバではなさそうでよく見るとアジ、しかも40㎝はありそうな良型。アジが廻ってきたと喜んで即再投入をしたが、当たりはこれきっきりであった。結局19時半の納竿まで当たりは全くなかった。アジは計測すると42㎝、1尾のみであったが念願のギガアジであったのは嬉しかった。

 片付けをして釣り場を離れ駐車場に戻ったのは20時半頃、22時過ぎに帰宅する。

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今日の釣果
アジ1尾(42㎝)、メバル1尾(27㎝)

釣行の満足度


アジは刺身となめろうで、メバルは煮付けで食した。今年の冬メジナは渋い。今回の釣行、数は出なかったがこれが冬場の釣りであろう。魚の顔、しかも念願のギガアジの顔を見られただけでもラッキーであった。