2019.12.20.三浦の磯で釣り納めのカゴ釣り。ギガアジに届かず残念‼ | ライダー1188釣り日記

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釣行の覚え書きです

 今年30回目の釣り。釣り納めとして2度目となる磯に行ってみることにする。昨年も同日で30回目の釣り納めであったが別の磯、足裏メジナを上げている。2週間前の釣行で大アジの数釣りができたので同じ場所でとも考えたが釣りポイントに入れるか不安であったのでポイントの多い磯にした。駐車に難があるので駄目の時は前回の磯か城ヶ島を考えてみた。選んだ磯は前回の磯と同じく水深もあり、潮通しもよいということで同じような釣りが出来るかと期待。
 定刻に家を出て駐車場所に11時過ぎに着く。幸い駐車は出来た。帰りの人に様子を伺うとフカセで朝方イナダを3本あげたとのことで青物の期待大。磯は空いているとのことに安心。支度をして磯歩きを始める。今日はアジ主体となるのでアミエビ1.5㎏、オキアミ1㎏、マゼ餌少しとやや軽め。さほど時間もかからずに釣り場に着く。
 右側の前回入った場所が希望であったが先行者が数人いて断念、幸い左側の良いポイントが空いていたのでここを今日の釣り場とする。2週間前と同様に足場は平らで前に根がなく投げやすく取り込みやすい。12時半ごろから前回と同じタナでカゴを投げ始めるが、ここはもう少し水深がありそうで竿2本でも根掛かりはなかった。
 イナダの回遊を期待して投入を続けたがウキは微動だにしない。右のフカセの人にはメジナが来ている。しばらくして隣(西伊豆の大堤防のシーズンなみの距離)に遠投底物師が挨拶無しで入る。投げづらくなった。せめて一言あれば嫌な気分にならないのに残念。
 投げる範囲が限られ、当たりがない状態で夕方を迎え、夜のアジもどうかと不安になる。薄暗くなりかけた頃に今日の初当たりがある。ウキが沈み針掛かりさせたが寄せて来る途中で痛恨のハリス切れ。青物だったようで残念。やがて底物師は釣果なしでご帰還となり、気遣いなしに投げることができるようになる。
 しばらくは当たりも無かったが18時過ぎに当たりが出る。ウキが沈み良い引きがある。寄せて来て抜きあげると大アジ。また来てくれたと嬉しくなる。アジは時合いを釣れということから、後処理はせずに間を置かずに投入する。すると当たりがある。しばらくこの状態で釣りに集中する。時合いは1時間程であったがその間に5尾大アジを上げた。(吊り落とし1尾) 

 ちょっと見40㎝はありそうで念願のギガアジかと期待する。19時過ぎ、当たりが遠のき、フグが掛かり始めたことと帰りの磯歩きが心配になり、19時半に納竿とする。磯歩きは前回と同じく少し迷ったが無事駐車場所にもどることができた。
 アジは刺身となめろうに。フライ用に捌いて冷凍する。ぜいごの取り方をネットで調べてやってみたが楽であった。



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今回の釣果
アジ5尾(39㎝~38㎝)、フグ

釣行の満足度


 今年の釣り納め、5尾の大アジを上げられ、満足の終り方であった。1㎝足らずにギガアジは持ち越しとなった。しばらくは釣行は休み。ギガアジは釣り始めの時に何とかして…。