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２０２１年９月２１日（日）の記録です。
横谷トンネル、この名前を聞いてワクワクする方は少なからずいらっしゃることでしょう～
見た目はごくふつうのコンクリートトンネルですが、何がワクワクするかって？
このトンネル、照明が一切なく、トンネル内でカーブしているため先が全く見えず、しかもトンネル内では中央部の広くなったところ以外でのすれ違いは極めて難しいため、ある意味有名なトンネルなんです。
これまでに何度も訪れておりますが、この日は芦生のトロッコを散策した後、五波峠から福井県側に抜け、全面舗装されたおにゅう峠で滋賀へ戻り、横山トンネル経由で琵琶湖大橋を渡って帰宅した、というものでした。
ではご紹介します。
林道鵜川村井線にございます、見た目はいたってふつうのトンネルです。
銘板を見てみますと竣功は1994年（平成6年）、長さは770ｍもあるようで幅員が5.0ｍ。
ならば擦れ違えそうだが厳しいでしょう～
旧朽木村側の坑口左手には下へ降りる道があり、降りていきますと立派な水路が現れます。
その奥には広場がありまして、キャンプでもできそうなところです。
そこから見たよことにトンネル入り口がこちら。
ではトンネルに入りますが・・・
いきなり落書きでございます。
これを何か別の用途で生かしたら、立派な芸術になるんですが、残念ですな。
トンネル内でバイクを止め、落書きを撮影していたら、反対側の入口で車が止まって待っているのが見えた。
これはまずいと離合できるところまで進んでエンジンを止め、ライトを消したところ、対向から車がやってきてこれでよかったのである。
こちらは撮影が目的なので、もうしばらくは漆黒の闇の中でフラッシュを焚いていたのだから・・・
真っ暗な長いトンネルだから、非常に不気味！
でもこんなところで落書きするのも不気味でしょう～
何が楽しくてこんなところで落書きするのか理解できませんが、少なくとも犯罪ですのでやめておきましょうね～
770ｍの不気味な走行を経て、旧高島町側坑口までやってきました。
こちらはぬかって左側に堰堤があるだけです。
このあとR161はなるべく通らず、湖岸に近い狭小路をできるだけ選んで帰ることになりました。
この横山トンネル、面白いのでぜひお試しくださいませ(#^.^#)
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