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京都の神社と言われると、平安神宮や伏見稲荷大社、北野天満宮や八坂神社など、有名どころの名がたくさん出てきます。
そんな京都にあって、伏見区深草の山深いところに立地する、あまり知られていない「廃神社」と言ってもいいであろう神社があります。
最近では異国空間とかパワースポットなどとも言われていますが、わたくし的には一風変わった廃神社、といった感じか？
本来ならばふもとから階段で登ってくるのが正規ルートでありますが、ここは楽することしか考えないわたくし、一気にバイクで攻めてみました。
今回私が入口に設定したのは伏見区醍醐地区です。
小栗栖団地が立ち並ぶ一角から山の方へ入りますと・・・
舗装されてはおりますが、竹の根っこでボコボコになったアスファルトが走りにくい道となります。
それはやがてダートとなりまして・・・
展望台を過ぎますと・・・
ほどなくして神社の鳥居のところに到達します。
こちらは車道からの入口になりまして、車が２～３台止められる路肩がございます。
この日はそこに１０ｔダンプが停車していて、その陰でおっさんが立ち○○をかましてけつかりましたｗ
ここから入って行くと、決して廃神社とは思えませんが。
立ち並ぶ石灯篭に刻まれた年月を見ますと、平成23年あたりまでは神社として機能していたようです。
そして下りますと・・・
裏からの画像になりますが、なんとなくふつうの鳥居ではありませんね。
この鳥居には「上がり藤」の紋が多数刻まれておりますね～
では正面から見てみましょう～
何か異国情緒漂う変わった鳥居でございます。
鳥居の中央には「大岩大神」「小岩大神」と書かれております。
鳥居の正面には休憩所があるのですが・・・
中は立入禁止のようにロープが張られ、少々荒れてきております。
鳥居の右隣のこちらが本殿かと・・・
ある意味有名なお寺ですので、この日も人がいらっしゃってましたね～
密になることはありませんでしたが・・・
本殿前から見た休憩所の建物です。
結構きておりますなｗ
では後編につづきます・・・
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