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2021年3月27日(土)の記録です。
3月14日(日)に下調べ不足のまま出発し、成果の得られなかった廃村挙原の探索。
皇子塚を発見し、沢を渡って廃村跡に入った。
石垣が異様に立派なんですが、すべてが家屋の敷地ではなく、田畑もこうやって石垣で確保されていたのでしょう~
そうでないと区画が多すぎます。
生活の痕跡が残っていて、明らかに宅地跡だとわかるところがありますね~
屋根瓦がきれいに集められているところも・・・
立派な集落跡です。
集落の一番上まで探索し、戻る途中、反対側の高台に大きな石垣を発見した。
近づいていくと・・・
何と、崩れかけの建物が残っているではありませんか!
地理院地図に載っていた建物跡、間違いなくこれに違いありません。
反対側から見ると、蔵のようです。
廃村八丁にかつて存在した、あの土蔵のような蔵です。
最後にいいものを見せていただき、挙原を後にします。
まさか挙原に建物が残っているなどとは想像もしておりませんでしたが、しっかりと生活の痕跡を見つけることができたのは、大きな収穫でした。
では次回、名田庄の一番奥深くに存在する滝をご案内します。
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