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2021年1月31日(日)の記録です。
3回に分けてお伝えしますが、中途半端な終わり方になりますのでご了承ください。
愛知県東北部に、開かずの県道429号線、古真立佐久間線というのがあります。
ずいぶん前に伺っているのだが、通行止めというのは全く知らずに、その後の行程を大きく迂回させられ、随分回り道をしたことを記憶している。
また終点は橋の部分だけが静岡県で、県道番号は愛知と違い静岡県道293号となる。
それでは終点側の静岡県、佐久間地先からお伝えする。
入口はこのように何の変哲もない道路なんだが・・・
標識が別途、建っているのである。
それによると、この場所から11.4kmが通行止めのようである。
構わず進むと橋の先に隧道があった。
入口の手前には通行止めのAバリが倒れている。
そのまま進んでしまおう!
驚きの素掘り隧道が残っていましたよ~
これ、第3トンネルってことは、あと2つあるってことね~!(^^)!
中央部は素掘りですが、出入り口付近はしっかりコンクリートで巻かれていますね~
第三隧道を出ますと通行止めの標識とバリケードも奥に見えますな。
しかしながらここはガードレールに魔法がかかっていて・・・w
ハイッ! ここからは徒歩で、慎重に進んで参りますよ~~w
これを見る限り、この先が通行止めになってるのが理解できますな。。。
少し進みますと第2トンネルが現れます。
名前のまんまですが、残念ながらどの地図を見てもこのトンネルの表記がないのである・・・
おそらくこのあたりと思うのだが・・・
そしてこの隧道は・・・
完全素掘りのまんまでございます!(^^)!
出口ではフラッシュON!
その先にはこんなものが建っておりました。
「大入川林道工事殉職者之碑」ですと。
県道ではなく、林道の殉職碑だそうですが、分かるような気がしますな・・・
その碑を越えると徐々に「険道」度が増してきます。
このような落石はそこらじゅうで起きており、これを見る限り、管理する自治体としては通行を容認できないのでしょうな。
ごもっともだと認識する次第ですが・・・
そんな感じの県道ですが、この先は次回につづく・・・ ということでお伝えします。
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