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2020年8月12日(水)の記録です。
八戸市郊外でカローラ山荘の跡地を見て愕然とした後、種差海岸へ向かいました。
そこから南下するのですが、三陸道が新たにできているところがありますね~
小袖海岸や北山崎など、途中の一級観光地はすべてパスしますので、できる限り高速を使ってさっさと南下してしまいます。
そして震災の仮設住宅と思われる建物が立ち並ぶ交差点から西に進んでいきます。
最初はいい道でしたが・・・
はっは~~ん!
すぐにダートですw
1kmほど走りますと分岐がありまして、左にダム天端道路が続いており、車を止めて歩いて向かいます。
右手を見ますと・・・
鉱滓ダムですが・・・
えげつない色をしておりますな!
このように鉱滓ダムの真横まで近づけるのは極めて珍しいと言えましょう~
酷いもんですね。
閉山後もこうやって、施設そのものはずっと動き続けています。
このような施設が日本に数多くあることはあまり知られておりません。
では車へ戻りまして・・・
別角度から見てみましょう~~
干上がると、こうなるようです。
こちら、何も知らない動物か何かが歩いた跡のようです。
では先に進みます。
もうそろそろかな? と思った頃、車から降りて谷底を見ますと・・・
これまたエグイ絵が・・・
こちらは中和か何かの施設。
その横には2つ目の鉱滓ダムが・・・
無害になって、元の状態に戻るのに一体どれだけの年月を要することか・・・
ではさらに奥へ!
やがて鉱山関連の遺構が見え始めます。
明らかに人工的な水路です。
やがてゲートのようなものが現れ、明星大学の敷地内と思われる場所になります。
右手を見ますと・・・
シックナーでしょうか?
さらに進みますと田老鉱山の入口のゲートが・・・
しかも開いているではありませんか。
これはラッキー・・・ ではなくて、このシチュエーションは最悪です。
この日、実はこれまで1台の車が追い越していったのです。
その車は宮古市水道局の車。
そしてこのすぐ手前で作業服姿で歩いている数名とすれ違ったのですが、すれ違いざま、グッと睨まれたのでした。
まずは直進方向に進みますと、建物が出てきます。
そして一応車で行ける一番奥まで行きますが・・・
右手に橋があり、まだ奥には道が続いておりますが、水道局の車が行くようなところではありません。
ゲートまで引き返します。
相変わらず開いている!
ということは中でなにがしかの作業が行われているということになる。
そこへ他所者が入っていったらどうなるか・・・
残念ですがこの日は縁がなかったということで、引き返します。
メイン物件は対岸から建物を望むだけとなってしまいましたね~
では次回、鉱山建屋本体と鉱山住宅跡へとつづきます。
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