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2019年3月22日の訪問記録です。
この日は京都のゲンゼスキー場をあとしに、朝来市の神子畑地区へとやってきました。
ここは1月にも来ておりますが、その時に廃ダムを見たもののその時は特に気にも留めず、帰ってから気になって仕方なかったのです。
そして小学校跡があったことも帰宅後知ることに・・・
そこで再訪することになりました。
手前(朝来IC側)にあるのがこちらのダムでして、鳥の奥ダム跡でございます。
こちらはダム下に事務所なんかがありまして、ゲートもあって厳重に立ち入りが制限されております。
そしてこのエリアのハイライト、神子畑選鉱場(みこばたせんこうじょう)にやってきました。
今回は小雨でございますw
一番奥の駐車場に車を止めまして、そこから徒歩になります。
駐車場北側の道を西へ進みますと、ほんの50mほどで神子畑小学校跡に出ました。
この画像は体育館跡でございます。
中を覗かせてもらいましたが・・・
と、資材倉庫になっておりました。
右手の方へ回ってみました。
そしてぐるりと一周するように、学校跡の左奥にある神社方向へ。
すると神社の向こうに遊具が見え・・・
巨大なダムが現れましたよ~
そう、これが鉱滓ダムのなれの果て、間歩谷ダム跡でございます。
こいつを調査してみましょう~~
ダムの下に沿って歩いて行けそうですな。
一番西の端まで行きますと、今度は水路があって、その横に階段のようなものが見えますね~~
上の画像はこの場所です。
ではこちらを登っていきましょう~~
ブロックを置いただけの簡易的な階段ですが比較的しっかりしております。
途中からはダム堤体がこのように見えて参ります。
このあたりは最近まで整備されていたようです。
デブには辛い急登でございますなw
そして最後の坂を上っていきます。
そうしますと堤頂部に出ることができました。
学校跡~神社~ここまで、わたくしの通ったところに「通行止め」の表示は一切ありませんでした(笑)
そして溜められた廃棄土砂やヘドロは現在このようになっております。
一見ふつうの山の中の平坦地のようですが、この下には恐ろしいヘドロが隠されております。
下の方ではまだ固まっていないらしく、大規模な地震や大雨が重なると、ダム堤体が壊されて一気に大規模な土石流が発生する恐れもあるそうです。
そう考えると怖いところですね~
上からダム堤体を見下ろしました。
結構上ってきたようです。
そして堤頂部を渡っていきます。
ダムの内側は相変わらず何もなかったのようです。
このダムの堤頂部は鹿の糞だらけでして・・・w
角を探しましたがありませんでしたw
さてこの途中にはこのようなものがありまして・・・
何やら調査をされているようですね。
そして対岸には・・・
鉱山列車の軌道跡が残っておりました・・・
ここからは「明延鉱山の遺構②」に続きます。
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