ねこの病気
うちにはクロネコがいます。もうすぐ15歳になります。
甲状腺の病気と高血圧、それに心悸亢進の病気を抱えています。
症状としては、第一に甲状腺に異常があり、常に興奮状態が続く病気です。今のところは薬で何とか抑えています。色々な治療計画をたて経過を観察していますが、やはり、1週間に一度のぺ-スで嘔吐を繰返します。
嘔吐物の内容は、毛玉と黄色の酸っぱい匂いのする胃液を吐きます。
医者に見せたところ、一生投薬を続けるか、甲状腺摘出手術をするかの、どちらかの選択しかないとの事です。
ただ、甲状腺摘出手術を行なうと50%の確率で死んでしまうと言われました。つまり寿命が短くなるとの話しでした。もし、手術をするなら東大病院を紹介するといってくれていますが50%の可能性にかけるのは論外だし、かといって投薬治療を続けても、苦しそうに吐く姿をみるのもかわいそうで。
今、妻と相談しているのですが手術は選択にありません。甲状腺を摘出すると上肢体という機関が破壊され即死する事もあるそうです。
見た目、まだまだ元気です。気艶もとてもいいです。
今、かかっている病院に移ってから少しづつ良くなっているように感じます。「以前は苦しそうに咳を年中していました」今の病院に移ってからは咳も各段に回数が減りました。その咳の原因が心臓が原因か高血圧なのか。というところまで何とかわかってきました。ねこは4~8月は元気がなくなり、9~3月頃になると身体の機能が活発になると教えてくれました。絶食をしてみたり、体重の増加のチェック、便の量と内容をこまめに観察しています。うちのねこの病気で一番良くないのは体重減少なのです。
どなたか、このブログを読んでくれた人で同じような症状を抱えている人、あるいは、甲状腺摘出手術を経験した事のある猫を飼っているいる人がいれば教えて頂けないでしょうか。ちなみに病歴は10年以上になります。
関東地方の花見もいよいよ
今日は週末なので妻と二人で花見に行こうと思っています。
昨日は天気が良く、暖かかったので、暇つぶしにいくつかの花見スポットを回ってみました。都内の桜はまだ、頑張って咲いていますが、そこかしこで竹箒をもった人達が花びらを掃除し始めているのがめにつきました。
例えば、家の前に桜並木がある人達はどんな気持ちでその桜の花びらをはいているのかと思いを巡らせながら、車を走らせました。
桜の花びらを掃いている人達は皆ひとえにとてもいとおしそうに、ゆっくりと桜の花びらを集めています。
もしかしたら、集めた花びらを一度洗って桜茶とかにして飲んでいたりすると羨ましいですね。乾かしてから。私が上京する前ですから随分前の話しになりますが、同じ中学、高校の先輩に春先になると花見に連れていってもらった思い出があります。
その先輩は喧嘩が好きで私の知っている先輩の中では無敵を誇り、角度の入ったサングラスを掛け、黒塗りのソブリンという政治家とかが乗っている、デカイ車でうちの実家の庭に突然乗りつけます。そしてなんの前触れもなく「花見」と一言いうとすぐにソブリンに戻り、まるで私の運転手のようにジット運転席で待ってくれます。そしてお決まりの場所がありまして、そこは霊園なんですね。とても広い、「桜は戦が続いていた頃人が大勢なくなった。その御霊を供養するために植える木なんだわ。」と教えてくれました。フ-ンそうナンダと先輩の教えを守りつつ、「まず、祈れ」といって先輩たちは満開に咲き誇る桜に手を合わせます。その儀式が終わると酒宴が始まるわけなんですよ。「御霊の前で酔っ払ってハシャイデますけど、いいんですか?」と私が聞くと、先輩は「ばか、ここは霊園なんだぞ、辛気臭くしてどうすんだよ。ここにねむっている人達と一緒に飲むんだよ。年に一度ここで俺たちが宴会をするのをここに眠っている人達も楽しみにしてるんだ。」と言っていました。
確かにそののみっぷりは今から思えば、はしゃいではいましたが、おつな感じだった気がします。はしゃぎすぎず常に桜と眼前に広がる物凄い数の墓標に向かいながらしんみりと時には、また、楽しそうに。良い思いでです。
とてもいい先輩でした。勿論ご健在でしょう。高校時分には当時国鉄の保線区の仕事をしていた先輩の部屋へ、よく遊びにいきました。煙草を吸いながら先輩が中学時代の写真を見せてくれるんです。「西中無敵の時代よ」といって。「誰もよりつかなかったよ」と言って懐かしそうにはなしてくれました。喧嘩がめっぽう強く、私の町には米軍がいましたので「一回でいいんだ。アメリカ人に勝つ」といってほとんど日を空けずに基地の周りをうろうろして週末に町に繰り出すアメリカ人と喧嘩をしていました。
相手は軍人ですよ。現役の。
さすがの先輩も「ダメだ、勝てない」と言って「なんでだろう?」と真剣に考えていました。私は先輩に言いました。「カテッ来ないですよ、相手はプロの軍人ですよ」というと「そんなはずはない、一回でいいんだわ、きっと勝てるさ」と物凄い闘志を燃やしていましたが多分一度も勝っていません。
で、突然うちにあらわれて「やっぱ、今日も負け。腕折られたね、景気づけにラ-メン食いにいこう」となるのが日課みたくなっていて「そのラ-メン汁まで残さず食え、俺がおごる」といって大盛りのラ-メンを二つ頼むんです。先輩の分と私の分と。
で、ビ-ルを飲みながらもりもりとラ-メンを食べるんです。あっという間に。
「怪我に障りますよ」と私が言うと「いいんだよ、早く治るから」といい、「一刻も早く怪我を治してリベンジに行かないと、話に何ないだろうがさ」といってひたすらラ-メンを食っていました。不屈の男でした。
顔がシルベスタ-スタロ-ンににていると自分で言って部屋にはランボ-のポスタ-をはってあり、ダンベルが幾つかおいてあるような人です。
最後にその先輩に会った時奥さんと子供さんがいてとても幸せそうに「まあ、飲め」といって夕食をご馳走になった事を覚えています。元気だといいなあ、一回くらい米兵に勝って欲しかった。
楽しい思いでです。
ねこの薬
うちのねこは毎日朝晩に薬を4種類飲んでいる。年令は関係ない。
最近かかっている獣医には飼い主として助けられた。「いいですか、薬で症状をおさえてはいますが、毎日毒を与えていると思ってください。」ぶっきらぼうではあるが的をえたアドバイスだと思う。
だって薬を飲むときとても苦しそうにしているから。舐めてみるとすごく苦いし。
高齢といっても普段は元気だ。そして夜中でもなんでも電話下さいといってくれている。
今まで、散々やぶ医者にかかったがみんな結局のところ、儲け主義で話しにならない。「最近どうですか?変わりありませんか?そろそろ検査が必要です」と法外な金額をふんだくる。あるいは、治療しているところを私達に見せないふとどき者の医者もいる。
病院が好きな人間も動物もいない。特にねこは。
新しい病院だから設備投資した資金も回収しなければならないのはわかる。
手広くやっている病院が、何故手広く出来るのか?商売上手だからに他ならない。
でも、それは病院の都合でしょ。人間も動物も金がなければ医療も受けられないのかという話になるわけで、んじゃ、徳川吉宗が作った小石川養生所は現代には存在しないのか、新宿の赤ひげ先生とかみたいに。
最近、思うが薬で症状を抑えるのもある意味延命なのではないかと。その飼い主の勝手な思いのはざまで心は揺れ動く。
人の命と動物の命を天秤にかけたらまちがいなく天秤はどちらにも傾かないで均衡を保つとおもう。
だから、延命でもいい、一日でも二日でも長く生きてもらいたい。
よく江戸っ子気質とかいってカッコつけてるけど、ほとんどがケチである。江戸っ子は宵越しのゼニは持たないとかいうけど、金をばら撒く事がカッコいいと考えている事自体が、そ-と-カッコ悪い。考えてみればあたりまえの話で都は土地も高ければ家も高い、何をするにも田舎に比べれば金がかかる。都なのだからしょ-がないんだろう。
んじゃ、都に住まう東京都民がみんな江戸っ子気質だったらどうなるか。一部の悪徳商人や役人にみんな持ってかれて江戸っ子イコ-ル貧乏という図式が成り立つ。都である東京はかくして崩壊する。
以前にバイト先で知り合った関西から流れてきたらしい女性と話しをしたことがあった。水商売で生計を立てていたらしい。場所は大阪かどこか忘れたが、「東京の人はケチですよ。」ってキッパリと。
だが、ケチでいることもまたカッコイイと思う。それを自分の生活スタイルとしているなら。
私は東京が好きだ。だから日本の都としての誇りを忘れないで欲しい。