自然を守るべき人たちが…破壊に向かっている | La politique et la vie~リバーマンのブログ

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リバーマン@復興日本です。政治活動、選挙活動を通じて、様々な出会いがあり、様々な勉強をさせていただきました。4年間活動をして、学んだことを中心に、選挙という視点から見た政治の世界について書いてみたいと思います。

私の家から歩いて20分ほどのところを柳瀬川が流れています。

狭山湖を水源に、新河岸川へ合流する19㎞の河川で、自然豊かな川です。

近年、中流域の金山橋(東京都清瀬市)付近にはカワセミを中心に、数多くの野鳥が集まります。

その野鳥を撮影しようと、連日大勢の人たちが集まります。

私も野鳥撮影をするため、頻繁に柳瀬川を訪れます。

今日は夕方近くになって柳瀬川を歩いてきました。

相変わらずカワセミを撮る人たちがたくさん来ており、賑やかでした。

いつもお世話になっている野鳥撮影の師匠たちも来ており、私もその中に入りました。

その時、師匠の1人が私に近づき、耳打ちしました。

「あいつら相変わらず石を動かしたり、留まり木を作ったりしているよ」

あいつらとは、某自然保護団体に属するメンバーで、あまり評判がよくない方々です。

カワセミが留まっている様子、そこから飛び立つ様子を撮りやすくするために、某自然団体に属するメンバーは石を動かし、留まり木をこしらえているのです。

野鳥の写真というのは、自然の姿を撮るのが醍醐味です。 だから、わざわざ石を動かし、留まり木を立てるなんてのは、はっきり申し上げて邪道なのです。

しかも、やったらやりっ放し…

練馬区の武蔵関公園では、カワセミを餌付けし、フラッシュ撮影が平然と行われているとのことですけど、カワセミにストレスを与え、早死させてしまうことになります。

柳瀬川も武蔵関公園の域には達しておりませんが、このままだと、エスカレートしてしまう危険性があります。 


今の内に手を打ち、ある程度のルール作りをしなければいけないと考えます。 

柳瀬川に関わる問題はこれだけではありません。 

所沢市内の保護団体が、アユを放流しています。 これはこれで歓迎すべきことですけど、東京都側には漁協がありません。 埼玉側は南部漁協が管轄しておりますので、今後入漁料の徴収するなどして、乱獲を防ぐ取り組みが成されると思います。 しかし、東京都側に漁協がありませんので、さらに無法地帯になる恐れがあります。



これらの問題を早期に解決させるべく、働きかけを行っております。

柳瀬川に棲息するカワセミの様子は…

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