政権交代し、民主党の衆議院議員が大幅に増えました。 増えたはいいけど、秘書が足りないらしいのです。 私にも「秘書にならないか」と声をかけて頂いているのですが、前向きに検討している最中なのです。
で、聞いた話によると、政治にまったく無関心な無職の連中が、安易に秘書になりたがっているらしいのです。 こういうご時世だから、普通に職探しをしても容易には見つからないのだけど、だからと言って、安易に秘書を志望されるのもどうなのかなと思います。
私の場合は、衆議院候補予定者と現職都議の秘書を務めましたが、休みもほとんどなく、朝早くから夜遅くまで仕事に明け暮れました。 まあ、この世界が好きだから、踏ん張れましたけどね。
政治の世界というのは、かなり特殊です。 一度足を踏み入れたら、かたぎ(?)の世界に戻るのはかなり難しい…独特ですよね。
だからこそ、目的意識を持って入ってきてほしいと思うのです。
私の周囲にも秘書さんがたくさんおりますが、代議士に怒られ、支援者の方にも怒られ、朝早くから夜遅くまで、必死に頑張っているのです。
今回の政権交代で、私の仲間達も報われたんじゃないのかな。