押したり揉んだりしていいのか | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
初心者でも安心して学べて、セラピストや講師として独立出来るまでのサポートも受けられます。

身体と心の風水師、川島貴幸です。

 

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

 

 

揉んでもらうと気持ちいいと感じますから、マッサージが好きな人って多いんじゃないでしょうか。

 

東南アジアはヨーロッパと比べて、強い刺激のものが多く見られます。

 

 

 

そもそもなぜ揉むのか...

 

循環が悪くなっているので、血液を含めた体液を押し返すという目的で揉む、押すという行為が行われていたようです。

 

 

 

ヨーロッパでは微弱な刺激のものが多く、リンパドレナージュなどはリンパの流れを促すためですが、微弱な刺激で撫でるだけです。

 

 

 

同じ体液循環を促すものでも両極端ですよね。

 

 

 

どちらが良いかと言われると、微弱な刺激の方が良いと考えられます。

 

 

 

強い力で押したり、揉んだりすると、痛気持ちいと感じます。

 

硬くなった筋肉を揉むと、伸展といって筋肉が引っ張られると痛みを感じ、それを緩和するためにβエンドルフィンという脳内麻薬が分泌され、それが気持ちいいと感じさせる訳です。

 

 

 

しかし、強い刺激には慣れてしまうと特徴があり、より強い力でなければβエンドルフィンが分泌されなくなります。

 

 

 

また筋肉を伸展すると、損傷を防ぐために収縮するという仕組みがあるため、押したり、揉んだりすると筋肉は硬くなってしまいます。

 

 

 

一方微弱な刺激は、より間隔を鋭敏にしてくれるので、どんどん弱い刺激にすることができます。

 

 

 

結果として、押す、揉む、引っ張るのは筋肉を硬くするだけですので、気持ちはいいのですが、身体にとっていいことではないんですね。

 

 

 

筋肉を良い状態にするには、微弱な刺激でゆるめ、適度に動かすことが大切なんですね。

 

 

筋肉を機能的にする講座!

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

身体と心の風水師、川島貴幸でした。

 

 

MIRAKL情報
■MIRAKL公式サイトはコチラから
MIRAKL公式サイト
■どんな講座があるのかはコチラから
講座の一覧はコチラから
■お気軽にお問い合わせください! 

各種お問い合わせはコチラから
■講座のメイン会場アクセス(大阪中津)
江上歯科3Fセミナールーム
■講座のメイン会場アクセス(東京新大塚)
葉菜水木セミナールーム
■読者登録は相手に知らせる設定でお願いします
読者登録もお待ちしてます!

 

 

公式LINEアカウントで講座・施術のご案内
動画配信なども行なっていきます!

公式LINEIアカウントID:@svy5035u

◇TEL:090−8539−9966