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建物や家具を安定させるものとして、筋交いというものがあります。
筋交いは建物や家具の内側に配置され、内側から支えることで家や家具はより安定します。
物質の性質として、外側から支持するより、内側から支持する方が、負荷も少なく、より安定する構造だと言えます。
4足歩行の哺乳類などを見ても身体の内側から身体を支えているのは明らかです。
人の身体においても同じ事が言えるのですが、実際は違う場合が多く見られ、それによって腰痛が起こっていると考えられます。
一般的によく言われているのですが、姿勢を良くするには、『肩甲骨を寄せなさい』、『背筋を張りなさい』ということです。
腰痛などの痛みは、筋肉の伸展によって起こります。
肩甲骨を寄せたり、背筋を張る行為は、背中側の筋肉を収縮させる動きです。
収縮して硬くなった筋肉は、伸展されるとコリや張り、酷くなると痛みとなります。
収縮した筋肉を伸展することが痛みの原因なんですね。
それなのに、あえて腰痛の原因を増やすことを推奨しているということになります。
何が正しいか自分で判断しないと、鵜呑みにすると大変なことになります。
日本人は学校教育によって『気をつけ姿勢』を強要されます。
気をつけは肩を巻きなさいという姿勢です。
肩が巻くと、自然と猫背になり姿勢が悪くなります。
姿勢が悪いから、良くするために肩甲骨を寄せたり、背筋を貼ったりするんですね。
4足動物のお腹側は内側(インサイド)、背中側(アウトサイド)。
そして大腰筋という筋肉の発達によって、2足歩行を手に入れたのが僕たち人間です。
ですから、僕たちのお腹側は身体でいうと内側(インサイド)、
背中側は外側(アウトサイド)です。
アウトサイドで身体を収縮して支えようとすると腰痛やヘルニアの原因になります。
インサイド側を拡張して支えると腰痛は予防出来ます。
インサイド支持は物質における、不変の真理です。
腰痛があるという人はアウトサイド支持になっていませんか?
いますぐインサイド支持に変えてみましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
身体と心を整える講師、川島貴幸でした。
僕たちの1日の半分以上は習慣で出来ています。
身体のケアをすることは、身体を整え、心を整えること。
身体を整える良い習慣は、良い毎日となり、良い人生となります。身体と心を整える継続講座は、まさにその習慣を身につけるお稽古です。
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