経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
信用と信頼、似ているようで意味が違う言葉ですね。
信用とは過去の実績に基づいて得られるもの、用いて信じるから信用です。
英語でいうとcreditです。
クレジットカードは信用カードなんですね。
信頼とは、過去の実績に基づいて得られるものですが、それに関わらず、人に対しての未来に、無条件に期待して信じることも含みます。
例えば新しいスタッフが面接に来た時に、実績はないけれど、受け答えの感じが良ければ信頼して採用するような感じです。
信頼関係とは言いますが、信用関係とは言いませんよね。
信頼関係は主観的ですが、信用関係というと客観的という感じでしょうか。
信用関係は1度のミスで失い兼ねないものですが、信頼関係は1度のミスくらいでは崩れるものではありません。
そういった観点から考えると、僕たちが得なければいけないのは信用よりも信頼なのでは無いでしょうか。
セラピストにとって、お客さまから信頼を得ることは、重要な要素に他なりません。
お勤めのセラピストさんはお店の信頼で来店してくれますが、独立起業したセラピストさんなら、ゼロから信頼を積み重ねていかなければなりません。
施術の技術が上手いかどうかなんてお客さまには分かりません。
もちろん施術をした実績も無いので信用はゼロです。
ですから、まずお客さまと築かなければいけないのは信頼関係です。
このセラピストさんなら、安心して身体を預けられるなぁとお客さまの信頼を得ていかなければいけません。
それを行う作業がカウンセリングです。
カウンセリングで行うのは、お客さまの信頼を得るべく、安心を積み重ねていくことです。
カウンセリングの際に、カウンセリングシートなどで、たくさんの情報を引き出し、それを施術に活かすと考えがちです。
しかし、そのようなカウンセリングでは信頼を得ることは出来ません。
カウンセリングシートにはお客さまの過去と現在の情報しかありません。
過去と現在の情報で症状を確定しているに過ぎません。
もちろん、施術を行う上で絶対に聞いておかなければいけないこともありますが、聞き出すだけでは、信頼を得られないんですね。
あなたが仲良くなりたいと思う人って、どんな人でしょう。
たくさん話をしてくれる人、聞いてくれる人のどちらでしょう。
どちらもあるかも知れませんが、女性はまず、自分の話を聞いてくれる方が良いのでは無いでしょうか。
お客さまは、良くなりたいと思って来店される訳ですから、どうなりたいかということを、まずしっかり聞くことが大切です。
そして共感することです。
この人は自分の話を聞いてくれる→分かってくれる→共感してくれてる。
それを積み重ねることで、施術を受ける前から信頼を得ることが出来るんですね。
信頼を得ることで、リラックスしてベッドに横たわり、身体を預けて頂ければ、おのずと施術の効果も上がるものです。
初めてお会いする人とは、信頼関係を気づいてから、信用が得られるというものです。
もちろん技術を磨くことも大切ですが、リラックスした状態で施術を受けて頂けるように信頼を得ることの方が大切です。
まずは信頼が得られるようなカウンセリングを身につけましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
2020年3月12日(木)スタート!
即戦力セラピスト養成講座
2020年2月16日(土)大阪9期スタート!
2020年2月23日(日)東京2期スタート!
さとう式リンパケア公認
インストラクター養成講座
3月7日(土)スタート!
国際ウェルネス協会公認
セルフケアマスター養成講座
2020年2月22日(土)スタート!
国際ウェルネス協会公認
MRTマスター養成講座
講座の一覧はコチラから
■お気軽にお問い合わせください!
各種お問い合わせはコチラから
■RIVERISLAND official site
リバーアイランド official site
■講座のメイン会場アクセス(大阪阿波座)
ルミアスルーム
■講座のメイン会場アクセス(大阪中津)
江上歯科3Fセミナールーム
■講座のメイン会場アクセス(東京新大塚)
葉菜水木セミナールーム
■読者登録は相手に知らせる設定でお願いします
読者登録もお待ちしてます!
LINE@で講座・施術のご案内
動画配信なども行なっていきます!
LINE@ID:@svy5035u
◇TEL:090−8539−9966