経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
自分の乗っている車がボロボロの整備士さんに、車の整備を頼む人はいませんよね。
整備の仕事に就くくらいですから車のことが大好きで、自分の車もいつも整備してピッカピカにしているはずです。
実際に整備士の知り合いは、いつも整備してピカピカに磨いて、とっても車を大事にしていました。
車が好きだから、車に関することは詳しくて、だいたい何でも応えてくれるし、分からなくてもすぐに調べてくれます。
そんな整備士さんなら、安心して車を預けられると思いませんか。
車が大好きだから、きっと自分の車同様に、大切に扱ってもらえるはずですね。
しかし身体の整備士であるセラピストさんの中には、身体がボロボロになっているという人も少なくありません。
自分の身体がボロボロなのに、ケアを頼む人がいると思いますか？
客観的に考えると絶対にそんな人いないですよね。
ところが肩がバキバキ、腰がパンパンなんてことは、セラピストあるあるです。
自分の身体がボロボロで辛いと、心にも余裕がなくなります。
そんな時に良いケアが施せる訳ありませんよね。
自分の身体が辛いのに、「このケアを受けると良くなりますか？」と聞かれてなんて答えるのでしょう。
自分の身体が辛いのに、「良くなります」と言ったら嘘になります。
どこかに良くならない、良くなるかどうか分からないと思いながらケアしても良くなるはずがありませよね。
セラピストさんに必要なのは、技術の高さばかりではありません。
車の整備士さん同様に、まずは自分の身体を好きになることです。
『好きこそ物の上手』と言いますが、好きなものには興味が湧くので、知りたくなるし、詳しくなるはずです。
自分の身体を好きになれば、大切にするようになるし、どこに効果のあるケアなのかも詳しくなっていきます。
どこに効果があるケアと分かれば、お客さまへのケアにおいても効果を出し易くなり、技術も向上するんですね。
自分がお客さまだとしたら、身体を大切に扱っている人と、興味のない人、どちらに身体を預けたいですか？
もちろん大切に扱っている人ですよね。
身体が辛いと思っているセラピストさんが、いきなり身体を
好きになることは難しいかも知れません。
まず自分の身体を大切にしましょう。
大切にすると愛着が湧き、だんだん好きなります。
そうすると、もっと身体を大切にするようになります。
集客や技術ばかりを追い求めてしまいがちですが、セラピストさんにとって大切なのは、自分と同様に相手を大切にするマインドです。
しかし、今まで意識を向けていなかったことを急にするのは難しいものです。
顔を洗う時のように身体を優しく洗ってみる、髪を洗う時も優しく洗ってみるなど、少しずつ意識を向けてみましょう。
そうすることで、徐々に習慣になっていき、自分の身体を大切にするようになります。
セルフケアをしっかり身につける養成講座では、自分の身体に意識を向け、自分を大切にする習慣を3ヶ月で身につけるものです。
大切にする習慣が身につけばこそ、ケアへの理解も深まり、自分の身体は当然良くなりますが、ケアの効果も断然上がります。
自分の身体が楽になるだけでなく、お客さまに今まで以上に良いケアを提供することが出来ます。
心と身体は繋がっていますから、身体が良くなれば、心にもゆとりが出来るので、仕事もプライベートもより楽しくなります。
自分を大切にする習慣を身につけ、より良い毎日を手に入れましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
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