≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -246ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

ダッキー


この所あまりに暖かい(国道の気温計19度)陽気が続いています。本当に今年はこのまま春が来てしまうようです。1ヶ月以上も季節がずれている感じがする。映画”ザ・デイアフタートモロー”のようにいきなり氷河期がやってこなければいいのだが・・・。先週の雨と更に暖かさの影響で既に雪解け水が入っているのか、ここ数日長良川の水量は増水中です。誰かスタッフがいれば直ぐにでもダウンリバーしたいほどすばらしい水量だ。残念ながら連日事務仕事です・・・トホホ。


さて、今日の宣伝はラフトボートの2人乗り版”ダッキーツアー”の案内です。ダッキーとはラフトボート素材とまったく同じ素材を使った2人乗りボート。幅が狭くラフトボートよりひっくり返りやすい構造だが、意外と素人がデカイ瀬に入っても安定するのです。しかも、床に座って操作するので、より視線が水面に近いので、波が大きく感じてかなりの迫力。これこそシートベルトの無い”ジェットコースター”が体験できます。


基本的にはガイドは一緒に乗らないので、ダウンリバーする前にしっかりレクチャーしてから下り始めます。ラフトボートはガイドさんの言うままに行動しなくてはいけないが、ダッキーは自分がエンジンであり、ハンドルも握らなくてはいけない”フリーダムマシーン”これほどアドレナリンが出る遊びも中々ないのでは。


長良川では鮎釣りが始まる前日までと、釣り人が少なくなる10月から毎日ツアーを行っています。より初心者向けの方の為には木曽川でもツアーを開催していますのでお問い合わせ下さい。このツアーも昨日の花火ラフト同様、会員制ツアー”クラブオーディー”による企画ですので入会後ご参加下さい。


この夏はダッキーツアーで長良川にて熱い雄たけびを叫びましょう。

花火ラフト


今日はちょっとツアーの宣伝をします。

ODSSのツアーは毎日開催されるツアーと、年に数回しか開催されないスペシャルツアーがあります。後者のツアーは会員限定のクラブオーディーツアーといい、スタッフが考えたおもしろネタのツアーで会員費1000円がかかるものの、ツアークオリティーは値段以上のものを提供していますので是非ともご参加下さい。詳細はODSSホームページのCILB ODSSをご覧下さい。


さて、その中の一押しツアーは、ツアー開催から既に10年以上行われている超人気ツアー”花火ラフト”です。岐阜県長良川は鵜飼いが行われる事でも有名ですが、毎年7月の最後の土曜日と8月の最初の土曜日に、全国的に有名な花火大会が行われています。


僕も岐阜の育ったものの、実はこの花火大会を見に行った経験はありません。理由は、人ごみと場所取りが大変だから。でも、この会社に入ってから今年で10年。毎年のようにこの花火を見るようになりました。


その人ごみと混雑を避ける為に考え出されたのが、ラフトボートを使って川から花火会場にアクセスする方法だったのです。それをツアーにしたのは、お客様のニーズを見事に捕らえた考えで、”さすが遊びを達人ODSS”と入社当時感心した覚えがある。


夕暮れ時、花火会場から上流約5km地点からボートを流し、涼みながら川の上をのんびり下る姿は”優雅”の一言に尽きる。時々クールダウンの為足を水につけたり、濡れてもかまわない人は川に入りプカプカ流されえる参加者もいる。自由気ままに花火会場まで向かうのである。


花火観戦場所の長良橋付近には普段鵜飼い観覧船が花火観覧船に変わり、宿泊客を乗せて川岸に停泊している。僕達が着いた頃にはいい具合にお酒が入ったおじさんたちが、ラフトボートに向って「おいちょっとよってけや、つまみあるぞ!」とよく声をかけられる。


ひやかしがてら寄り道をしたり、運よく”アルコール”をいただく事もある。(ガイドは業務中にて飲酒はしませんのであしからず)。そんな事しているうちに花火大会が始まる。午後7時から約2時間、止まる事ないままひっきりなしに全国の花火師が作り上げた一瞬の芸術が夜空に奏でる。まさに”圧巻”だ。


堤防の人ごみ客と違い、隔離された川の上から見る花火は別格だ。ボートに寝転がってゆったりと観戦したり、川に流れながらの観戦もありだ。3万発の芸術鑑賞もあっという間に過ぎてゆく。花火を見た後は長良川温泉に浸かって夜風に冷えた体を温めます。


僕にとって花火ラフトがやってくると、”夏が来た”という感じがする。夏はもうちょっと先の話だが、予約は春から入って来ます。是非ともこの夏は川の上からの花火観戦を体験してみてください。

その1回があなたの”夏の風物詩”になる事間違いなしでしょう。




今週末家族と両親を連れてスノーシューを楽しんできた。みんな始めてのスノーシューだったので、今度子供団体で使う易しいフィールドを下見がてら家族ツアーを行った。大人は自由に雪の上を歩くことができる事が意外だったのか、かなり満足げな表情だった。さすが我が両親。道産子育ちの嫁さんも今シーズン初の雪を楽しんだようだ。


子供用のスノーシューがなかったので、子供用ネイチャースキーで初めて歩いたが、ビンディングと長靴の相性が良くないのか、直ぐに靴が抜けてしまい、5歳の流丘は嫌になってしまいツボ足で歩くことにした。大人ならば確実に足が雪に埋まる所、体重が軽いせいか雪面を軽快に歩いていた。


姉の美里7歳は、何度も転び、何度も靴が脱げながら坂を上りきった。親バカながら褒めてあげよう。ただ歩くシチュエーションだと子供は直ぐに飽きてしまうので、下りは夏なら下草が生い茂って入る為、進入が不可能な森の中を選んだ。ここからがバックカントリーボブスレーの始まりだ。


あらゆる下りをボブスレーに乗り込み、木々をくぐり抜けながら滑った。当然自然の斜面を使うのだから、凹凸や、狭い木と木の間を滑るのだから迫力満点のはず。これが我が子でなかったら、絶対に自分が率先して遊んでいたはずだ。滑りたい気持ちをグッと抑えて父親業に徹しました。


どれだけ楽しかったかは、2人の笑顔と、森にこだました歓声が物語っています。来月の10日には40人近い子供をこの場所で遊ばせてあげます。今から子供達が全身雪まみれになって楽しんでいる姿が目に浮かぶ。

たんぽぽ


今年の暖冬はみなさま感じていると思いますが、14日に降った雨は春を思わせる暖かい雨でした。長良川はこの時期にしては珍しく増水し迫力のあるラフティングが楽しめた事間違いなかったでしょう。(ツアーはありませんでしたが)昨日はその天候が一変し、山間部では大雪となりました。暖かい雨で、奥美濃スノーシューコースの積雪が心配だったのですが、これで安心しました。

明日は新雪が踏めそうかな。


久しぶりにリバーベース長良川の敷地にも雪が降ったくらいですから。1ヶ月早く目を覚ましたタンポポさんも、この雪には驚いたようでいささか元気がありませんね。今日はいつもどおり急激に温度が上がったせいでこのあたりの雪もあっという間に無くなってしまいました。


町に住んでいると雪は”邪魔者”ですが、山にだけはしっかりあってほしいと願うのは身勝手な思いですね。3月まで続く雪のアクティブティーの為には、あと数回の積雪を期待したいところです。


リバーベースの玄関先には山のような薪の素が積まれています。薪割り作業はダイエット効果には抜群(たぶん)なので、筋トレもあわせて手伝いに来てください。


もう1ヶ月もすれば夏のプログラムも発表されます。昨年以上に充実した商品を用意していますので、是非ともODSSに遊びに来てくださいね。昨年のスタッフはほぼ残っている予定です。ガイド”指名”制度もありますのでご利用下さい。


2007年もアウトドアでエンジョイ(死語)しましょう。



地底探検


ODSSには”ケイビング”というアクティビティーがある。簡単に言えば”洞窟探検”だ。ラフティングに比べればどうしても地味なイメージがあるのか、川のアクティビティーに比べれば参加者は少ない。が、実はこれほど興味深く、達成感を味わえる遊びは少ないのではないだろうか。


ツアーコースはすべて何千年もかけて自然が作り上げてくれた人工物がいっさいないフィールドだ。まず、そのスケールに驚かされる。そして、一寸先は闇、外の光が一切届かないまさにここは暗黒の世界が体感できる、地球上で唯一の場所と言っていいだろう。体がやっと通り抜けられるトンネルや、全身を使って岩を縦横無尽に移動しなくてはいけないルートが至る所にある。


しかし、体と五感をフルに使って制覇した先には、自然が作り上げてくれた見事な景色を現してくれる。外の世界に舞い戻った時には何事にも変えられない達成感がある。誰もが笑顔で洞窟を後にする姿を僕達は目にしている。体験した人にしかそのすばらしさを表現できないのがケイビングの魅力だろうか。


実際ODSSケイビングガイドメンバーも、数え切れないほど入洞したこの穴を毎年のように数回、まだ新しい穴がないか調査をし続けている。不思議な事に、散々調査しているのにもかかわらず毎回、新しいルートが見つかりツアーコースとして導入される。新たな道を発見したときの喜びはひとしおだ。なんといっても、人類で始めて足跡を残したに等しいのだから。ガイドによっては開拓されたルートに名前を付けるのだが、当然他のガイドは悔しいのか採用されないのが世の常である。


ここ数年のケイビングチームの意欲は高く、他のフィールドへ遠征して穴の調査に出かけている。もちろん海外遠征も行っている。興味があれば”あいのり”も可能かもしれないので一度当社へ問い合わせてみてはどうでだろうか。今年の海外遠征は、セブ島か、ボルネオ島のようだ。


地球上では既に”秘境”は存在しない。と言われるほど人類はあらゆる場所に足跡を残してきた。しかし、地底だけはまだ人が踏み入れていない世界がある。ODSSケイビングチームがいつか歴史の1ページに名を残すのは、近い将来の事ではないだろうか。


吉報を待つ!!