≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -245ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

ラフト滑り台


ラフティングの楽しさを伝えるシリーズ

ラフトボートの遊び方その1「ラフト滑り台」


ボートを岸につけて参加者をおろす。みんな「何が起こるのかな?」と不安そうな顔にニンマリする。これからどんなに楽しいことが起こるのか知る由もないのだから。


まずは1艇を岩の上に乗せる。2艇目をひっくり返す。まだ参加者の顔は考え込んだままだ。ひっくり返したボートを岩に乗せたボートに乗せて引きずりあげる。ここまで来ると何が起こるのか気づいた人が多く、そんな人の顔は笑顔に変わる。さあ移動遊園地の開園だ!!

滑りやすいようにボートに水をかける。まずはガイドが安全チェック。「シュードボン」きれいな着地です。ここからチャレンジャーのみこのアトラクションに挑戦。ボート分の長さしかないのだが意外と迫力満点。みんな楽しそうに滑ります。慣れてくると、ヘッドスライディング、横でコロコロ転がり、前転、後転、次々技を披露します。上級者にはバック転や側転を教えます。


スイッチが入った人は何度も何度も転がって、滑って水の中。ラフトボートも激流を下るだけでなく、ちょっとしたアイデアでこんな遊びにも変わるのです。ボートを使ってのアトラクションはまだまだいっぱいあります。これから暖かくなり、水に入るのに抵抗がなくなる季節と共に少しずつ紹介していきます。川下りだけでなく、是非ともそれらの遊びに挑戦してみて下さい。


※滑り台も含めてボートを使ってのアトラクションは、当日の水量や、ツアーの状況等により必ずしも行われるわけではありませんのでご了承下さい。

平湯大滝


今週末、乗鞍のお手伝いは1日だけの強行スケジュール。いつもと違って1人で往復するのは、いくら運転好きでもちょっと酷だったかな。今回運よく帰る日が、温泉で有名な平湯(上高地、北アルプスの玄関口)で平湯大滝のライトアップの最終日と重なった。せっかくなので休憩がてら帰り道に寄ることにした。


平湯大滝には今まで一度も訪れたことが無かったので、少しばかり期待があった。駐車場に車を置き一人寂しく滝に向う。最終日な割りに観光客はまばらだ。点灯時間の10分前に着き、夕闇に包まれた滝の写真を収める。滝の8割ほど結氷しているが、滝までの距離が100m近くあるので、その迫力はいまいち伝わりにくい。残念。


午後6時と同時に滝めがけて照明が当てられた。一気に滝をライトアップするのを想像していたのだが、照明の性質上少しずつしか採光が上がらないらしくこれまた期待はずれ。時間と共に滝がライトに照らされて浮き出されてくるのだが、一向に感動しないのは何故??やっぱり距離が遠すぎるからか、はたまた人ごみにまぎれながらの鑑賞だからか・・・・。


これなら、乗鞍名物”善五郎の滝”の結氷の方が断然迫力がある。危険を承知で滝の直下まで入ることが可能だから。よく考えた結果、人工的な光に照らされて見る姿よりも、太陽の光で浮き出される自然美の方が断然”心に響く”ってことだろうか。やはり自然が直接見せてくれる映像には圧倒される。


自然美で思い出されるのは、オーストラリアを旅していた時に見た、夕暮れに染まるエアーズロックだろうか。オーストラリアいや、地球のへそといわれるほど、360度地平線にポツリと置かれた世界最大級の一枚岩は神秘的だ。それに太陽と、大気そして雲の絶妙なバランスにより毎日岩の色を変化させてくれる。


あまりに有名観光地で月並みな表現だが「この景色は見た人にしかわからない美しさだ」


うさぎの穴


ウサギの足跡を道しるべにアニマルトレッキングをしていたら、こんな穴に行き着きました。よぽどお腹がすいていたのか力いっぱい30cmほど掘り続けた形跡がありました。結局底の草まで到達せず断念したのかな。それとも何かを隠した秘密の場所なのか、穴の周りには踏み跡がたくさんあります。想像するだけでワクワクしますね。


冬の森歩きはいたる所に色々な動物の足跡が見つかります。雪が無い時期に山に入っても動物の存在はほとんど感じる事はないけれど、この時期は姿形が見えなくとも足跡だけでその存在と、どんな生活をしているか想像する楽しみがあります。


今年から始まった奥美濃高原牧場スノーシューコースは、広大な牧場の中にポツリと木が1本生えていたり、丘の曲線に合わせて林があったり、どことなく北海道を思わせる”絵”になる風景がたくさんあります。思わず名前を付けたくなりこのブログでも「名前のある風景」シリーズを連載しています。


是非とも皆さんも自分流のおしゃれな名前を付けてください。心に響いた作品は採用させていただきます。残り1ヶ月になった奥美濃コースを楽しみましょう。



レンジャーMTB


ODSSでは毎度おなじみの靴レンジャーの御二方をモデルにMTBツアーの案内です。これだけ連日15度を越す小春日和が続くと山にトレッキングに行ったり、自転車でサイクリングにもってこいです。リバーベース周辺には長良川沿いを走るリバーウォッチングコースや、釜が滝コース、日本百名水を訪ねる粥川コース等さまざまなコースアレンジが出来ます。今回レンジャーをお連れしたのが、リバーベースの裏山にある秘密の展望台。けっこう斜度がきつく大変なのは承知名上で、レンジャー達に「展望台からの景色は最高だよ!ツアーの終わった後には石釜ピザが待ってるから」とごまかして連れて行った。

このコースは始めから斜度がきつい上に砂利道なので、予想通りペダルを漕ぎきれず歩くことになった。さっきまで元気だったレンジャーも口数が減り、明らかにペースが落ちていった。彼女たちにパワーを注入すべく、道沿いにある冬イチゴをプレゼント。甘酸っぱくワイルドな味で一気にパワーアップ。レンジャーも「おいすぅぃーい」を連呼。自然の恵みはすばらしい。


なんだかんだ疲れると感じる前にあの手この手と気を紛らわせ、1時間後には展望台到着。「やったー!!景色がいい~~」と想像通りのリアクションに満足する僕。あまりの気持ちよさに3人で仰向けになって太陽の日差しをいっぱい浴びた。そして耳を澄まして風を感じた。いつの間にか「スー、スー」と2人の吐息のハーモニー。都会のアスファルトジャングルから抜け出してきた2人にとっては、今最も癒されいる瞬間なんだろうな。下山の時間だったが、もう少しゆっくりすることにした。


世の中に数限りない癒しグッズが開発されているが、自然で得られる癒しには勝るものはないはず。これからも多くの人々にこの感覚を知ってもらう為に僕達は動き続けなければいけない。この職業こそ天職なのだから。”地球”に感謝。


今日は雨


先週に引き続き今日も暖かい雨が降っている。前回は大雨で長良川も増水したのだが、今日の雨は天気予報によれば午後から回復の傾向にあるようだ。くどうようだが今年は暖かすぎる。この時期にこんなあったかい雨が降るなんてどおゆうことだ。奥美濃スノーシューコースの雪が心配だ。近くのめいほうスキー場の最新情報によれば山頂付近は雪が降っているらしいので少し安心。あと1ヶ月ウインターツアーを楽しませてほしい所だ。


雨の思い出といったら、昔テントを持って旅していた頃を思い出す。当時旅の手段はバイクだったり、自転車又は自分の足で、日本または海外のどこかを転々と旅をしていた。毎日その日最高のロケーションを探してテントで一夜を明かすのだが、翌朝雨が降っていると、テンションは急降下。


バイクの旅なら行く先に高気圧が待ち受けているならば無理して雨の中出発を試みるのだが、人力の旅の時のほとんどは停泊を決めて、1日中うだうだとテントの中で過ごすのだ。またテントの狭いスペースが非常に落ち着き、個室状態なので誰にも干渉されないのがまたいい。


テントこそ誰もが簡単に一国一城の主になれる最高のアイテムだ。テントにあたる雨音がまた眠気を誘い僕をネバーランドの世界に誘ってくれる。おやすみなさい。