≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -244ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

森のコース


前から気になっていた場所があった。今後のバリエーションルートを増やすため、今日のツアーガイドを乗鞍ブログで有名なNNマル氏にお願いして、蒼い妖精はフィールド調査の為同行した。


途中からツアーとは別行動になり、小川を渡り気になる尾根を目指した。日当たりの悪い斜面なのか森の中の積雪量は意外とあり、しかも歩きやすい。ジグザグで上部を目指すと想像通り、西側牧草地の末端に出た。このまま上部を目指せば周遊コースにつながることは分かっていたので、バリエーションルートが出来たことになる。自ら新しいコースを見つけた時ほどうれしいことはなく、さっそくこのコースを”熊の小路”と付けてしまった。何故”熊”かと言うと、至る所に熊の生活痕跡が残る”熊棚”があるからだ。


しかも、絶景、遊び満点、ガイドもGOODのフィールドに唯一足りなかった、森を歩けるコースが新設された事はかなりの収穫だ。さっそくツアーと合流し帰り道に使用。森から得られるエナジーに心躍らせ、森林浴を楽しむ参加者。


今日も笑顔でツアーを終える事ができました。


コース新設記念に今日は我が家で乾杯だ!



ふきのとう


「春よ!何故おまえはそんなに急ぐのだ」

くどいようだが信じられないほどの暖冬傾向が続いている。スノーシューフィールドにも当然影響が出始めている。ツアー自体には支障が無いが、今年は3月いっぱいの営業はどうなることやら、今日明日の寒波しだいだ。


でも、春が来たら来たでいい面はたくさんある。先日のスノーシューでは、日当たりのいい斜面にふっくら膨らんだ”ふきのとう”が顔を出していた。最近ハウス野菜と輸入野菜が増えたせいで、1年を通じてどんな野菜も食べることができる。しかし、その味はやはり旬の時期の味には程遠い。


さっそく僕達は今年の初物をもぎながらツアーを行った。ちょっと田舎に行けば腐るほど芽が出ているが、土地の人は食べ飽きたのか、また、町に住む人はその存在を知らないのか、大きくなりすぎて大半が放置されたままになっている。ここにあるふきのとうは、芽が出始めなのでちょうど食べ頃だ。僕の好きな食べ方はやはり天ぷらだろうか。山菜の食べ方の王道だが、この食べ方が一番その食材の味を楽しむことが出来ると思う。手間がかかるがフキミソもかなり絶品だ。


山菜には詳しいほうでないが、これからタラノメやコシアブラ、ワラビ等春の恵みの時期がやってくる。休日に山菜狩りをしてその日の夜は取れたての山菜天ぷらをアテにグビッと一杯。想像しただけでよだれが出てしまう。そんな山菜ツアーも企画していますので、是非ともリバーベースでその楽しみを分かち合いましょう。


その前に、カウントダウンが始まった冬の遊びを満喫しなければ。春よ待て!!


通常ソリに体育座りしての滑り、その後開発したスケルトン滑りに加え、ソリの上に正座をしてストックを巧みに使い滑る方法をあみだしました。その名も”ソリスキー”映像のよっちゃんは初めての経験にもかかわらず、直ぐにマスターしてしまった。ほとんどストックを使わず、見事な体重移動でまっすぐ進みます。しかもこの礼儀正しい姿勢はなんでしょう。まるで”お嬢様”拍手喝采です。暖冬の影響で冬の遊びも後わずか、めいっぱい楽しみました。

ケイビング


昨日今日と連日ケイビングツアーが開催された。昨日は久しぶりに1日ケイビングだったが、午後の部のコースは昨年から新設されたばかりのコースを使ったので、ガイドをしながらこんなに汗をかくのもめずらしい。まだまだこのコースに体が順応しきれていないからだろうか。ケイビング初体験であるりょうちゃんと、ゆきちゃんはそれ以上に疲れただろう。


我々ガイドはコースを熟知しているので、初めて洞窟に入ったような新鮮さを味わうことは絶対に出来なくなっている。初めてケイビングをする参加者は相当ドキドキしながらツアーをしているに違いない。ほとんどの参加者が「こんなに激しいものとは想像しませんでした」と感想を漏らす。


普通の観光鍾乳洞は800円で入洞できる。その10倍の料金を払っているみなさんに、そんなイージーなコース設定では失礼にあたるでしょ。僕達ガイドは何度もケイビングに来てもらうリピーターさんを作るため、暇を見つけてはこの洞窟調査をしています。その努力あってか、毎年最低1コースはNEWルートがツアーコースとして導入されているので、1日コースはかなりバリエーションが豊富になりました。


一方今日行われた半日コースは10年前から基本的に同じコースで行われているが、多少アレンジが加わっています。今日は先日スノーシューで参加していただいた服部(ママ)が天真爛漫の娘さんアイちゃんを連れてやってきた。2人は何にでも興味を示し、食い入るようにコウモリを観察をする姿に、もう1組の参加者コウ&カナちゃんはビックリしてたね。


コウちゃんは消防員だったので、物足りないと思われると心配だったけど、かなり楽しんでいた様子で安心しました。リバーベースに戻ってのロッククライミングまでご苦労様でした。次回のリベンジお待ちしています。当然カナちゃんを連れて来るように。


このコースは参加者の技量によってコースアレンジを個々で出来るようになっているので、か弱き乙女から、屈強なメンズまで満足してもらうツアーを約束します。※ただし健康な方に限ります。


もう一ヶ月もすれば夏のスタッフが、渡り鳥のようにこの地に羽を休めに戻ってきます。ちょっと気になる穴がいくつかあるので、是非とも彼らに付き合ってもらい、NEWコースを開拓し、PAPAsロードと名づけたいと思います。


今シーズンもケイビングチームが熱く活躍することを願う。”レンジャー”


光と影


人には必ず陰と陽の部分が存在する。いつも平静を装っているように見える僕でも、時として自分が制御できず人に暴言を吐く時がある。子供達(我が子)にもその時は必要だと感じて手を上げるが、後で必ず後悔する自分がいる。何か嫌な事があっても、割と回復が早いほうだが、人に明らかにダメージを与えたと感じた時はかなりどん底まで落ちる。こんな時は、下手にアドバイスをもらっても「ほっといてくれ」って感じで更にネガティブワールドに突入する。


落ち込んだ時の解決方法は時が経つのを待つほかないが、もっとも効果的なのが自然と遊び事だ。山登りに出かけたりするのなら、休憩せずにひたすら歩く。自転車に乗ったらとことん漕ぐ。精神的にやられている時は、自分の体力の限界に挑み心を”無”にする事により、行動を終えた後の達成感で意外とまともな自分に戻っているものだ。


もっとも、今までの僕の旅も自転車で数ヶ月でかけたり、冬の北海道、オーストラリア、ニュージーランド、アジア各国など等、をフィールドに、人力の旅を主として自分を痛めつけることで目的を達成し、自己満足の世界に酔いしれていた。いわゆる”マゾ”の毛があるのかもしれない。(※第三者に痛めつけられて快感を味わう趣味はありませんのであしからず)


今日はブログネタが無く、なんだか私事の内容になってしまって申し訳ないが、何が言いたいかというと、「落ち込んだときは汗をかけ!」って事かな。人は何かに一生懸命打ち込んでいる時がいちばんキラキラ輝いているものでしょ。


僕も一生輝き続ける自分である為に、どんな人生を歩まねばいけないか”決定”しなければいけない時期に来ているのかもしれない。ここまで遠回りの人生だが、最終的に夢が叶えられればよしとしよう。なにわともあれ、身近な人が健康で、世界平和だったら問題なし!!


以上。蒼い妖精のつぶやきでした。