≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -231ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

「アフターファイブの漁師達!巨大ウナギを探せ!!」



夜ボリ

仕事は一流!

遊びは超一流!!

この言葉を合言葉に、タイムカードをきっちり定時のPM5:00で押す。

この瞬間僕は自由になる。

BEERを人前であおろうが、透き通った長良にダイブしようが、文句を言われる事はない。

好きな事をやればよい。

当たり前な時間だが、実に良い気分にニンマリ。

「さて何をやろうか?」と思いを巡らす。

何をしても良いだけに、悩みに悩む。

無論、疲れ果てて帰宅し寝る!!

なんてショボイ事はしない。

子供の様にクタクタになるまで体を動かすのが僕流。

常にアドレナリンが放出できる、面白い事を探求しているのだ!!


つまり!アフターファイブを思う存分楽しむ事が、明日からの仕事への活力となるのだ・・・・


そんなこんなで、今晩は「夜ボリ」に出かけようとするか。

(*夜ボリ=夜間、魚が鈍感になった所を、ヘッドランプを使い、手掴みやモリで鮎やウナギ、ドンコなどを捕獲する、川ガキたちにとってドキドキもんの、夢のような行為。)


新人のガクを誘って。

彼は、今年からODSSの新入生として働いている、岐阜出身の21歳。

川馬鹿&釣り吉の僕に引けをとらない、川好きな変わった奴。

ガクについては、今後暇を見て詳しい紹介をしたいと思う。

とにかく魚が好きらしい・・・・


そうそう漁の話だ。

まずは、ウナギ捕獲用の置き針につける「天然のミミズ」を会社の裏であさる。

「都会では最近、めっきりミミズが取れなくなった。」

「おいガク!このミミズデカくて立派だな!!」

そんな話題で僕等は子供の様に盛り上がり、熱く語った。



次は、置き針の仕掛けや、タモ網、蟹かごのチェックを行う。


一服して、夜の帳が下りるのを待つ・・・・

この写真は、こんな至福の瞬間を撮ったものだ。

「今から!行くから魚たちよ待ってろよ~」

そんな気迫が漲り、手にはジンワリと汗が滲む。


夏の夜。

生暖かく、ジメジメと汗が額から滴り落ちる。

こんな時、何故か僕は沸々と体の奥底から、ほとばしるパワーを感じる。

「何かやってやりたい!何かしでかしたい!!」

そんなヤンチャな、ガキんちょのような心が蘇る。

男はいつまで経っても、少年時代が忘れられないのであろうか?

あの懐かしい泥まみれの日々が・・・・


残念ながら今回、大ウナギとの対面は果たせなかった。

しかし、これしきでメゲル僕等ではない。

次に向けて、対策を考える毎日。

そんな時間が、漁師達を一番ゾクゾクさせるのだ。


漆黒の闇に、チラチラと舞うホタル。

「ルルルルルー」と美声を奏でるカジカガエル。

そんな夢のような空間のなか。

僕等の笑い声が谷に響く。


こんな夏の夜はいかがでしょう?




「メタボリックが何ぼのもんじゃい!!」



メガテリヤキ

リバーガイドは体が資本。

精一杯筋肉を動かし、入るだけ食べ物&BEERを詰め込む。

それが清く美しい姿勢。

腹八分目?

いやいや十分目が当たり前。

特に、夏場の繁忙期などはまさにそんな生活。

流行のテレビを見ることも無く、食べた瞬間にバタリ。

夢の世界へ!!



カロリーを摂っても、摂っても足りない。

シーズンOFFの体重に比べて、5キロはゆうに落ちる。

冬場にせっせと蓄えられた下腹部も、かなりスッキリとしてくれる。

そうじゃないと、お客様の前に裸でウロウロは出来ない。

やはり、都会では見られない、ワイルドに黒く焼けた肌と引き締まった体。

僕はいつまでもそうありたい。

(正式に言うと、40歳ぐらいまでの維持を目指している)


「あのガイドさんなら、どんな激流をも任せられるわ~」

「自然の中で働く人の体って素敵~」

「ケータイ番号教えてくれるかしら?(妄想です・・・・笑)」


こんな薔薇色な理想は置いといて。


まあ、とにかく頑丈な体あってのガイド業なわけだ。

そのために日ごろからの体調管理&食事管理は必須である。

中にはアスリートのように、ストイックな食事を心がけているものもチラホラ。

鳥のササミに卵の白身!!

そんな感じだ。

(*残念ながらプロテインは高価で手が出ない・・・・)


しかし、僕らネイチャーガイドたちは、大抵が田舎暮らし。

都会に暮らしていたときに比べると、かなり健康的な食生活を余儀なくされる。

流行のチェーン店や、ファミレス、おしゃれな居酒屋などとは無縁といっても過言ではない。


そう!だからこそ食べたくなるのがジャンクフード!!

究極に疲れ果てたときに食べる、あのオイリーさがたまらないのだ。


メガテリヤキ2

一心不乱で食らい付く!!

その表現はあながち間違えでは無い。


今回そのターゲットとなったのは?

話題騒然の「メガテリヤキ」!!

こいつにAJMINE&オイリー常川が挑んだ。

というかペロッとやっつけ、各自もう一品追加注文した。


感想は?

MINE=「案外クドクナイ。何か期待はずれだよ・・・・アメリカで食べたトリプルチーズバーガーの前では姿が霞むよ!!」


常=「いや!むしろさっぱりですよ~でも旨い!!」


その後、オイリー常川はおもむろにバッグから、「テリマヨ」味のポテチを取り出し、バリバリ。

さすが大物。

末恐ろしい・・・・


皆さんも、是非!こいつをやっつけて見てください。

感想をお待ちしております!!


誰かが言った・・・・

「でも、最近やたらとメタボリックって騒がれているんじゃ?」


そんなのは無問題!!

食ったら、動く。

それが重要。


本当に心から肉体的に疲れ、心から食欲を感じたとき。

我慢できる人はいないはず・・・・


さあ!大自然でおもいっきり体を動かし、美味しいご飯を食べよう!!




「ハザコが今年もやって来た!!」


オオサンショウウオ

「オオサンショウウオ」。

地方名、「ハザコ」・「ハンザキ」。

言わずと知れた、世界最大の両生類。


そのあまりにも異様な風貌。

想像以上に大きな体。

フライパンのようなまん丸の頭部。

人間の赤子に似た、愛くるしい手。

岩に酷似させた皮膚。


どれをとっても興味津々。

実に謎めいた生き物。


そんな雰囲気を醸し出しながら、清流の中をノソノソ。

実にゆっくりと歩く。

かと思えば、俊敏に獲物に食らい付く!!

鼻先に動く生物には容赦ない。

その力は、子供の手首などを食いちぎらんばかり。

噂によると、一度噛み付いたら二度と離さないらしい・・・・


可愛いマスコットには違いないが、侮れない獰猛さを持っているのだ!!


この勢いだと、今年の夏はかなりの確率で見る事ができそうだ。


皆さんも!是非!!

長良川のマスコットを見に来てください。

あんまりにも可愛くて&グロくて、感動する事間違いなし。


彼を見るたびに、岐阜の大自然の深さ、そして素晴らしさを噛み締める。

「俺!良いとこに住んでるな~」




「長良川日の丸飛行隊!吉野の空に舞う!!」



ヤスin雲辺寺!

先日、吉野川の激流サーフィン中に宙を舞った僕ら「長良川日の丸飛行隊」。

またまた懲りずに飛んできた!!

今度は本物の空を!

そう、人生初のパラグライダーに挑戦したのだ!!


場所は、高知県「雲辺寺」。

四国88ヶ所巡りの中の66番札所。

その名とおり、細いクネクネの山道を、登ること30分。

標高もかなり高くなり、雲間に到達しそうな勢い。

こんなところにお寺があるのか?

誰もが思ったとき、「雲辺寺」の看板が。

ちょっとした観光地が開けていた。

お遍路スタイルの老若男女もチラホラ。

まさに「四国」。

しみじみと感じた。


しかし、僕らの目的はお寺周りではない。

「鳥になること!!」

それに尽きる。


皆早々に着替えを済まし、準備運動も万全。

パラグライダー講師「トッチー」の講義を、慎重な面持ちで聞き、いよいよフライトにはいる。

皆、いつもとは勝手が違うフィールドのせいか、表情に若干のビビリが見える。

とくに高所恐怖症の「モッサン」はガチガチのドキドキである。

しかし、ここまで来て後に引くなど、アドレナリンジャンキーの面子が廃る。

思い切って踏み出すまでだ!!


さあ!機は熟した!!

前方からは吹流しを目印に、かなり良い風が吹き上がってくるのが目で見える。

その風が、徐々に斜面を昇り、ついには自分の顔面に心地よく吹き抜ける。

「アゲンスト」。

最高の舞台が準備された。

この瞬間を逃すと、後悔が待っている・・・・


全身に勢いをつけて!

覚悟を決める。

「トッチー」の指導の下、我武者羅に走り出す!!


「飛べ~!!!」


その瞬間。

僕らの目線は人間から鳥へと変化する。

眼下を見下ろす。

とまでは今回はいかなかったが、未体験な感覚が全身を走り抜ける。


ただただ「気持ちよい」。

「ヤンワリ」&「フンワリ」といった感じだろうか?


上にアップした「ヤス」の写真。

彼の着陸後の興奮といったら半端じゃなかった。

子供の様なはしゃぎっぷりは、一同をニンマリとさせた。


「鳥のように空を自由に飛びたい!!」

それは人類の遥か昔からの夢。

そしてもちろんこれからも・・・・

「パラグライダー」はそれを実現させてくれる。

まさに子供の頃に憧れた「タケコプター」。


皆さんも一度トライしては?


*ちなみに失敗するとこうなります。良い子の皆は真似しないように・・・・(by 狂犬タク)



「吉野のパワー!どんだけ~!!」




今日は、一週間に渡った「吉野川武者修行」の最終トレーニング日。

普段長良川でガイディングをしている僕達にとっても、新鮮で刺激的な毎日であった。

せっかく皆がこの川に慣れ始め、真の楽しさを知り始めたときに帰るのは、実に惜しい。

しかし、明日の昼にはここを後にしなければならない・・・・

(実はこの後、静岡県は富士川「ナチュラルアクション」の修学旅行のヘルプを経て、心の故郷「長良川」に帰るという、過酷な道のりなのである。ザッと見積もっても1000キロぐらいあるのでは?)


そこでだ!「今日は悔いの無い様、思いっきり楽しもう」をテーマに、いつもより勇んで川に向かった。

しかし、皆連日の過酷なトレーニングに若干疲れ気味・・・・

いつもよりボートが重く感じる。

さすがの屈強なリバーガイドたちにも疲労が蓄積してきたのか?

情けないことにそれは隠し切れない。

なにせ見た目は若いが、結構なおっちゃん連中である。


だが、こんな時こそ「気」を引き締めなければならない!!

そう!「川をなめた時に、必ず何かが起きる」。

これは自然界での鉄則であり、先輩達から受け継がれてきた教訓でもある。

プロこそ、時には臆病&慎重にならなければ、安全なツアーは成り立たない。


そんなこんなで、トレーニングスタート。

着々とメニューをこなし、かみ締めながら激流を下っていく僕ら。

背後には、何千年もの時を経て作り出された芸術品「小歩危峡」が過ぎ去っていく・・・・


名のある「瀬(川の急流ポイント)」をいくつか越え、ボートは通称「大滝」にたどり着いたときの事である。

誰かが「サーフィンやろうぜ!!」。

もちろん僕らアドレナリンジャンキーたちは、満場一致で賛成。

「男だらけのリバーサーフィン大会」が始まった。


その時の模様が上のムービーである。

楽しさ。

激しさ。

気持ちさ。

スリル。

アドレナリン放出量。


これら全部ひっくるめて、一目瞭然ではないだろうか?


とにかく、水のパワーは凄い!

並大抵では太刀打ちできない!!

もちろん落水したら、川底で洗濯機のように揉みくちゃにされ、流され続ける。

しかし、しかし皆「最高の笑顔」。


理屈抜きで「ハイテンションな瞬間」がそこにはあるのだ・・・・


一度やったら二度、三度。

病みつき間違えなし!!

アドレナリンジャンキー予備軍の皆様に、ピッタリであります。


こんな「非日常」を体験してしまったら?

もちろん「普通の女の子」&「普通の男の子」には二度と戻ることは出来ない・・・・

わたくし「AJ峰」が保証いたします。