【ワイン】ボンヌ・マール2002 ロベール・グロフィエ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v


前回に続いて、弘屋さん18周年記念日訪問記。

 




イカナゴ・菜の花のアヒージョ

 

 




ももちゃん蟹・ロマネスコ



赤は、オープン記念年に合わせて、こちらを。

 

 


ボンヌ・マール2002
ロベール・グロフィエ

3本購入した2本目。
 

1本目は、2012年11月(記事は、2012/11/3付)に開けました。
スタートから、赤黒果実の凝縮感あふれる香りが満開♪
飲んでみると、果実味が強すぎて酸が隠れがちになるほど。
そのため、甘みがドロップキャンディのように感じられる瞬間が
ありました。
1時間ほど経過すると、パワフルな果実味はそのままに、綺麗に
酸が出てきて、素晴らしいバランス感。
揺らめきながら、薄赤く立ち上る香気が見えるよう。
そして、余韻に長く長く続くエキス感は、翌朝起きたときに、
ふっと鼻腔に甦ってくるほどのパワーがありました。

今飲んでも十分楽しめますが、好みの飲み頃に入るまでには、
あと10年くらいかかるかも?という印象だったので、その後
放置。
気がつくと7年以上経っていたので、そろそろどうかな、と
今回持参してみました。


で、今回のボトルですが、コルクがかなり乾燥気味で、スタート
ではワインからちょっとコルキーな香りが。
味わいもだいぶ軽めで、大丈夫かなぁ、、、という不安がよぎり
ました。

しかし、1時間ほど経つ間に、香りからマイナスのニュアンスが
消えて、凝縮した甘く華やかな赤果実の香りが満開♪
味わいも同様に、甘く華やかで、スタートとは全く違う、強烈に
凝縮した赤果実。

余韻にはほんのり石灰のニュアンスが乗った旨みが伸びて、あぁ
シャンボールのグラン・クリュだ~!という恍惚感。

開栓後ちょっと時間はかかりますが、今、万人が「飲み頃!」と
いう美味しさだと思います。

お祝いワイン、大当たりでよかった~♪ヽ(^0^)ノ





高知の天然オイスター&トリュフのフライ

 

 




アワビ 若ごぼう

 

 




仔牛のカツレツ



グラスで、こちらも。




ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2002 Mg
ラルロ

ワイン名と生産者名の長さがアンバランス(笑)
2002のマグナムとは貴重品!

ステム的ニュアンスのある旨みたっぷりで美味しい♪

 

 




オーストリア、2006のリースリング。

ペトロール香が心地よく、ライチの果実味が充実しています。
いいですね~(*^_^*)






オマケでガメイも。

明瞭なイチゴの果実味がありますが、ベタッとしないジューシーさで
好印象。






この日も、ごちそうさまでした&おめでとうございま~す♪ヽ(^0^)ノ