【ワイン】グラン・ブラン・ブリュット L.V.1982 フィリポナ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v


この日は、2002年オープンの弘屋さん18周年記念日。

まずは、記念ヴィンテージのグラス泡を。




グラン・ヴィンテージ・ロゼ2002 Mg
モエ・エ・シャンドン

ピノノワール51%、シャルドネ28%、ピノムニエ21%

ロゼらしい甘くほろ苦い味わいで、余韻には旨みがしっかり
伸びていきます。
バランスよくまとまっていて、さすがにうまく作るなぁ、と
いう美味しさです。




山ウドのポタージュ





ホワイトアスパラのポタージュ&北海道の雲丹
富山湾内のホタルイカのセビーチェ
柿・フォアグラ・ナッツ
グジェール



まずは、こちらの泡を。




グラン・ブラン・ブリュット L.V.1982
フィリポナ

デゴルジュは2016年9月。
ドザージュは4.5g/L

この長期熟成バージョンの1985はこれまで4本開けてきましたが、
1982は1本だけの購入なので、これが最初で最後。

1985は2017年の購入直後はバランスが悪く、2019年の3本目から
本領発揮の美味しさになりましたが、同時期に購入したこの1982も
今、ちょうど飲み頃。

スタートから甘いカラメルの香りが漂い、心地よく酸と、甘酸っぱい
アンズの果実が広がって美味しい♪
泡も繊細ながら力強く立ち上って、状態抜群。
時間とともに、酸がシャープになってきましたが、余韻のほんのり
旨みが増していって、むしろ若々しく濃厚に。

1985に比べると、余韻の旨みに麹系のニュアンスが感じられず、
より透明感のある大当たりボトルでした。(*^_^*)




能勢のしずく&ブッラータのカプレーゼ

 

 




豆ご飯&キャビア


後半のお料理と赤は、次回へ。