【ワイン】ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・シェゾー2013 ドニ・ベルトー | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

 
この日は、家飲み。

前回開けてから、そろそろ1年経ったし、、、ということで
こちらを。




ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・シェゾー2013
ドニ・ベルトー

4本購入した2本目。

1本目は、2016年3月(記事は、2016/3/14付)に開けました。
スタートは、やわらかい、赤みも帯びた黒果実。
細かいタンニンがビターチョコの甘みを演出し、梅プラムの酸が
心地よく甘酸っぱい♪
余韻もじんわり長く、若々しいながら、今、すでに飲み頃に
こなれていて美味しい♪
これは二日目はさらにイイかも?と思って1/3ほど翌日に飲んで
みたんですが、残念ながら、果実の甘みが後退して、ちょっと
酸が立つバランスに。
この味わいも悪くはないですが、初日の美味しさを知っていると、
今飲むなら、一日で飲みきってしまった方がいいかな、と思い
ました。

今回の2本目も、スタートから、土っぽさを帯びたビターチョコの
甘みがあって、梅プラムの酸もとっても綺麗。
土っぽさのなかに、香水を思わせるうっとりするような赤い香りが
見え隠れしていて、前回よりもさらにバランスよく美味しいです。

二日目には、土っぽさが控えめになるとともに、香水系の芳しい
香りが前面に出てきました。
この香りのもと、ビターチョコの甘みと梅プラムの酸は初日の味わいを
保っていて、初日を上回る美味しさでした。(^_^)v