【ワイン】ル・パルク・エクストラ・ブリュット・ナチュール2011 マルゲ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

 
先週土曜日は、別荘へ。




二週間ぶりだったので、菜園が心配だったんですが、
雨もしっかり降っていたおかげで、ピーマンがたわわに
実っていました。

 




翌日、ハンバーグの付け合わせになりました。(*^_^*)

次回、大きいのが収穫できたら、肉詰めでも作ろうかな♪

 




久しぶりに、コジュケイも遊びにきてました。

前回はカップルでしたが、今回はお一人様。
何かあったのかな?(笑)



で、土曜日の夕食は、手巻き寿司に合わせてこちらを。




ル・パルク・エクストラ・ブリュット・ナチュール2011
マルゲ

5本購入した2本目。

シャルドネ100%
デゴルジュは2016年3月。

1本目は、今年2月(記事は2017/2/8付)に開けました。
泡は非常に繊細。
スタートの味わいは、とってもスッキリあっさり。
なんとなく、サイダーを飲んでいる気分で、超早飲みしたときの
クリスタルに似てるような印象。
2杯目も変化なかったんですが、3杯目になると、コアが充実して
きて、硬質なミネラルとともに、ほんのりとした甘みが長く伸びる
ようになりました。
4杯目になると、透明感のあるミネラルと、エレガントな白い花の
香り、そして蜜の甘みが非常に美しい。
「クリスタルの百合」というイメージが浮かぶ、艶やかさと清楚な
佇まい。
余韻のわずかに麹っぽさを持つ旨みがあって、温度が上がって
微炭酸になった頃合いが、一番好みの美味しさ。
この余韻、ちょっとアラン・ロベールっぽい味わいでした。


今回は、アタックは前回同様にスッキリあっさりだったんですが、
中盤から余韻にかけて、葡萄果実そのものを頬張ったときのような
葡萄の味わいを強く感じます。
やや酸化が進んだニュアンスのある酸と、麹っぽい旨みのある余韻は
前回同様で、やはり、アラン・ロベールのル・メニル・レゼルヴ1990
あたりを思い出す味わい。

手巻き寿司の寿司米(米2合に酢大さじ4・砂糖大さじ3・塩小さじ1
ぐらい)の酢にもよく合いました。(^_^)v