この日は、公認会計士さんとの会食で、弘屋さんへ。
スタートは、ポル・ロジェの2004をグラスで。
甘く、分厚く、ミネラリー。
今、ホントに飲み頃で美味しいですね。
ブラッティーナと、パプリカのムースグラッセ
モッツァレラチーズは、好みからするとあっさりし過ぎて
いるんですが、ブラッティーナは、モッツァレラにクリーム
を練り込んであって、コクがあって美味しい♪
マグロと白トリュフ
前回の「白トリュフ祭り」でもいただきましたが、どっしり
詰まった赤身の味わいに、白トリュフがよく合います。(*^_^*)
鱈白子のフリット ペコリーノチーズ
赤は、ボトルでこちらを。
サヴィニー・レ・ボーヌ オー・グラン・リアール1998
シモン・ビーズ
だんだんレアになってきた、1990年代のシモン・ビーズ。
アタックは、腐葉土の湿った大地の香りがして、ちょっと
メゾン・ルロワのボーヌ1980年代を思わせます。
これはいいですねぇ♪
味わいは、香りからの予想どおり、エキスと旨みたっぷり。
グラスの中で30分ほど置くと、中盤から余韻にかけての
充実度が落ちてアッサリ気味になるところは、ルロワとの
違いですね。(^^;ゞ
でも、新たに注ぎ直すとエキスと旨みが戻ってきて、
ラストの澱まじりの1杯は、甘酸っぱくコアも充実して
いて文句なし♪(^_^)b
とっても楽しめる1本でした。
蜜芋のプリンとフォアグラ♪
ツキノワグマとクレソンのスープパスタ
蝦夷鹿
赤身の旨みが詰まっていて美味し~♪
グラスで、こちらも。
ヴージョ1級クロ・ブラン・ド・ヴージョ1996
エリティエ・ギュイヨ
1999からは、作り手が「ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー」に
なっているモノポール。
初めて飲みましたが、けっこう樽が効いているような甘みが
あって、硬いミネラルを感じます。
若いコルトン・シャルルマーニュ、あるいは硬いバタール、と
いうイメージが浮かびました。
〆は、リゾット♪
どうもごちそうさまでした~ヽ(´▽`)/