後編は、赤・白の順で。
シャルム・シャンベルタン2010
デュジャック
炭味家さんのメニューをネットで見て、「これぐらいしっかり
したワインの方が合うはず!」とご持参いただいた1本。
当然ながら、まだまだ若いんですが、黒赤果実の甘みがしっかり
出ていて、中身の詰まりまくった充実度。
余韻も強烈な凝縮感があって、甘みを伴って長く伸びていきます。
今飲んで、十分に美味しく楽しめる1本でした♪
そして、ピエール・モレのペリエールがイマイチだったので、
勢いでこちらの予備ワインも。(^^;ゞ
ムルソー1級ペリエール2013
イヴ・ボワイエ・マルトノ
6本購入したうちの1本目。
ブルゴーニュ・ブラン
、ムルソー・レ・ナルヴォー
と開けてきて、
マルトノの2013はかなりの当たり年だと感じているんですが、
ペリエールを開けるには早過ぎる気もしつつの開栓です。
カッチカチなのを覚悟していたんですが、これが思いのほか
果実味が開いていて、ナッティな甘みが分厚く膨らんでいます。
余韻は、当然のようにミネラリーですが、固さは感じさせず、
きらきら光るような美しい酸とともにまばゆく伸びていきます。
「ポテンシャルは...」などという留保を付ける必要もなく、
今飲んで、ナルヴォーとは段違いの美味しさを楽しめました。
大満足♪ヘ(^^ヘ(ノ^^)ノ