ボーヌ・ルージュ1978(ミシェル・ゴヌー)に続いて
開けたのは、こちら。
ヴォーヌ・ロマネ1980
ミュニュレ・ジブール
ミュニュレ・ジブールの村名VRは、今年5月に弘屋さんで
1983を開けさせていただいて以来です。
年代が近い古酒ですが、ボーヌとヴォーヌ・ロマネでは
キャラクターがだいぶ違うだろうから一緒に飲んだら面白い
かな、ということで、当日職場のセラーからリュックに入れて
持参しました。(^^;ゞ
5月に飲んだ1983は、非常に目の詰まった赤果実が絹というより
赤い絨毯を思わせて、それこそお花畑の前にレッドカーペットが
広がっている気分を味わえました。
今回の1980は、華やかな赤果実は同様ですが、1983に比べると
酸の強さがややバランスを崩しており、金属的なニュアンスが
あって若干薄味に感じます。(^-^;
とはいえ、大当たりだった1983に比べれば、という話しで、
このボトル単体でいえば文句なく美味しいです。
ボーヌ・ルージュのくすんだ果実味とも好対照で、自画自賛の
取り合わせでした。(^_^)v
ということで、勢いがついたので、お預かりいただいていた
ワインからさらにもう1本。
まだつづく~♪