ニューヨークのアパートでのスモーキーなグリル料理はなかなか勇気がいります(笑)
今週末からアメリカは暦上のサマーシーズン。そろそろお料理マッスルをフレックスする時期がやってまいりました。
以前から行こうと思っていた老舗のクッキングスクール(International Culinary Education)が近所のバッテリーパークに移転してきたので、先週末早速いってみました。
プロの厨房を使える絶好のチャンス、ということでわたしが選んだのはフレンチステーキディナー 8コーステイスティング⭐︎ メニューはどれも定番のものですが、牡蠣をオープンしたり、頭上から塩をぱらぱら降らせてステーキに味付けをしたり、30人分のフレンチビーンをソテーしたり、シェフになりきって調理を楽しみました♡
人気テレビ番組の”Topchef”スタイルでいくよ、という先生の宣言通り(笑)すべて制限時間通りに作り、同時に仕上げなくてはいけないため、時間はあっという間に経ってしまいましたが、スピード感といいチームワークといい、普段感じられない緊張感があり、とても充実したクラスでした。
最後のステーキソースまでいったときの安堵感といったら(笑)
フランベの熱で顔がテカテカです。
オイスターも綺麗に開けるにはコツがあります(笑)
料理が出来上がる前から皆さん各自飲み始めてます。
食材を引き立てるシンプルな味付けと調理にプロ仕様のソース。楽しくおしゃべりをしながら、お肉そろそろできたんじゃない?シュー生地余ってるからグジェール(appetizer用の甘くないチーズのシューパフ)も作ろうよ、ヘーゼルナッツも余ってるからソースに入れてみようよ、など、お料理で繋がる輪はハッピーなムードでいっぱいです。
大皿から取り分けたので、あまりフォトジェニックではありませんが(笑)トレトレトレボーーーーンでした⭐︎
ニュートリションの仕事をしてるよというと、同じチームの弁護士さんに、今日使ったバターの量は君のクライアントには内緒にしておくから、と冗談で言われました さすがフレンチ、バターはかなりたっぷり使ってます(笑)
限られた時間で、駆け込みで受講したお料理教室でしたが、学ぶことも多く、お友達もできて、とても実りのある経験でした⭐︎