苦しい空腹と心地よい空腹 | ニューヨークで働くスタジオオーナーの誰でも8週間で美しくなれる考え方

ニューヨークで働くスタジオオーナーの誰でも8週間で美しくなれる考え方

カラダを健康にしながら、強く美しくなる食事や美容情報を発信しています。

久しぶりの更新になってしまいました顔


4月に開始された皆さんの8週間プログラムがそろそろ終盤戦になっており、体重の調整に入っています。


今回もバラエティーに富んでいて、午後6時以降は食べない、朝ごはんに炭水化物を摂る、お酒の頻度を減らす、食事の制限は一切しないでカーディオを増やす、など、それぞれの方が自分に合った調整法を見出していってます⭐︎


皆さんに共通することが、空腹との向き合い方が上手になっている、ということです。


空腹には苦しい空腹心地よい空腹というものがあります。


結論からいうと、空腹が心地よいと感じられる人は、ダイエットがうまくいっている証拠です。


人は血糖値と胃のストレッチ具合によって、空腹、どちらでもない、満腹という感覚を判断しますが、程度の違いは個人差があります。


その程度を分析することが、苦しい空腹と心地よい空腹を見分けるポイントになります。


お腹いっぱいになると、大抵の場合、インスリンが分泌されていますので、こちらはトレーニングの効果を半減させてしまいます。
そして、満腹感と空腹感を1日に3回以上感じる時間がある人は、血糖値の低下に耐えることができないため、ほんの少しの空腹を苦しいと感じることがあります。”どちらでもない”フェーズの時にも空腹を感じてしまうのです。


また、お腹が空いているのに栄養のないもの(栄養バランスが悪いもの)を食べ続けている人も、苦しい空腹を感じていると思います。単純に代謝が低下しているからです。


どちらの場合もトレーニングによる肉体改造は難しいと思いますし、リバウンドしてしまうと思います。


一番長く続けられる方法は、足りない栄養素を補うように食事を摂取することに優先順位を置き、ちゃんと補えてから、他のものを食べる方法です。


そうすると、血糖値の上昇も下降も緩やかになり、だんだん空腹になる感覚が生まれ、さらに、”まだ我慢出来る”の下限の程度がアップします。


すなわち、前者の人たちより、同じ血糖値でありながら、空腹が心地よいと感じるようになるわけです。


ダイエット(ハイパフォーマンスをキープする食事方法)継続のコツは、血糖値との付き合い方が100%です。


空腹が苦しい人はまず、食前に食物繊維の多い食品を食べてから、メインの食事にはいることをお勧めします⭐︎


私は最近、食物繊維豊富なこちらのおやつを食べてます♡

image

ポップコーン⭐︎


水分と一緒に摂取するとあまりたくさん食べることができませんが、マラソントレーニングと体重を減らしたせいで、代謝が下がり続けることをなんとしてでも阻止しないといけないので、1日5-6回に分けて食べています。(代謝を動かすには食べ物と水と酸素がポイント⭐︎)


市販のポップコーンではSkinnyPopcornというのが好きだけれど、今は自分で作って、オイルの味を変えたりして楽しんでいます。


では、本日もStay Hungry ♡