最近では静止型の継電器が主流になって誘導型の継電器に出会うことといったらちょっと古い需要家の定期点検くらい
今日も今度ある古い需要家の定期点検の資料を見ていてちょっと気になったことがあった
高圧系統の地絡方向継電器の動作特性についてなんだけど
100%地絡のときの地絡電流値と30%地絡のときの地絡電流値を比べると
100%地絡<30%地絡
え~・・・
地絡電流って完全地絡時のときに最大になるんじゃないの~
まぁ結論からいうと
円盤型の地絡方向継電器の動作特性はそういうものだってこと
たしかに取扱説明書を読んでも電圧電流特性のカーブはそうなってる
つまり
円盤ということで回転させて接点させるためにはトルクが必要になるわけだけど
地絡方向継電器は電力メーターなんかといっしょで入力は電圧と電流
そこからトルクを得ているわけなんだから
電圧が下がれば電流を増やしてトルクを得ないといけないし
電流が下がれば電圧を上げてトルクを得ないといけない
静止型だったらそんなこと気にしないで整定値ごとの固定特性があればいいんだけど
円盤はそうはいかないみたいだね
Voが低いときは、多めのIoが必要だし
Ioが低いときはVoが高めに必要になるような特性カーブになってるわけだ
管理値みると一目瞭然だから不思議だよね
そういうことだ