ファーストガンダムを見た | ケセラセラとテイクイットイージー

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以前はヤフーブログで長い事記事更新を行っていました。
ほとんど準備をせずにいきなり引っ越しをいたしましたので、徐々に体裁を整えていく予定です。

プライムでガンダムを見て、ガンダムを制覇しようと思い立ち、色々な作品をチョイスしたのですが、その多くが別チャンネル扱いでしたので、残念に思っていた所、初代ガンダムを見る事が出来るので早速見て見ました。

それでも以前記事にしましたZガンダム、シード、シードディスティニー、最新作の水星の魔女、その少し前の鉄血のオルフェンス、ユニコーンを見ています。

 

ファーストガンダムは、45年程前の私が二十歳の頃の作品です。

従ってまず画面がワイドでは無いので、左右に余白があります。

サスガ古い作品と思いますのが、今の作品と比べてかなり作画の粗さが目に付きますが、そこはガンダム、お話しの面白さにグングンと引き込まれていき、画面が小さい事や画が粗い事は気になりませんでした。

45年ぶり(当時は本放送をテレビで見ていた)ですが、「そうそう、こうだったよね」と概ね覚えて居る事に驚きがありました。

一度見ていたせいか、今度は細かい所に気がつきます。

ガンダムが出撃するとき手にバズーカを持っているのに、戦闘時にはビームライフルになって居る事が幾度かあり、おそらく小さなシーンを使いまわししているのかな、と思いました。

まぁコスト的にしょうがない事なのでしょうね。

主要人物に女性が多々居るのですが、メインキャラのセイラやフラウ・ボウの入浴シーンが幾度か出て来ます。

それも乳首まで描かれていて、少しドキドキしました。

当時はあまり気にしていませんでしたが、こういう事があるとは驚きでありました。

今では時々シャワーシーンがあったりしますが、概ねシルエットだったり後ろ向きであったりする事が多いですね。

おおらかな時代だったのでしょうか。

時代劇の水戸黄門で、毎回必ず由美かおるの入浴シーンがあるのがネタにされていた頃ですので、これはファンサービスか作り手の趣味なのかな?と思いました。

 

怒濤のストーリー展開や登場人物の成長が描かれていて、後の作品と比べても遜色なく、なかなか面白く感じます。

今回再度気づかされたのが、ブライト艦長でして、初登場時には確か19才で、士官学校を出てまだ半年という設定ですので、ホワイトベースに乗り始めの頃は、色々と戸惑う事が多く、周囲から指摘されたりしてあたふたする様が描かれています。

だんだんと艦長として成長し、名艦長になっていく様が、アムロや他の登場人物と共に、全てにド素人だった人達が一人前になっていくのが分かり、「そう言えばそうだったなぁ」と思い出して感心しました。