この前、ラーメン屋でのペロペロ事件が騒がれたと思いますが、今度はピザ屋で、生地に鼻くそを混ぜる行為がＳＮＳに載り、該当本人は即座にクビになり、お店は臨時休業を余儀なくされた、という出来事がありました。
お客の傍若無人な振る舞いから、以前流行ったバイトテロと呼ばれる従業員の傍若無人な振る舞いが又再燃しているのでしょうか？
バイトテロ事件の時も、お店から多額の損害賠償を請求されていますし、時にはお店が閉店してしまい数千万円の請求が起きた事例もあります。
仲間内で盛り上がる悪ふざけは、若者の特権として目をつむることが出来ますが、飲食店という不特定多数の人達の健康に係わる事では看過できませんね。
そういう事を考える事が出来ない、という想像力の欠如が問題なのではないでしょうか。
現実的な事を考えますと、おそらくこういう事は昔から存在していたのでしょうが、今の時代ではＳＮＳであっという間に全国へ拡散し、ニュースで取り上げられ、思いも寄らぬ痛手を犯人とお店が被る事になります。
そこを考えますと、ヘタな悪ふざけは身の破滅へ繋がる、という事を広く知らしめた方が良いのではないかと思います。