昨夜 | ケセラセラとテイクイットイージー

ケセラセラとテイクイットイージー

以前はヤフーブログで長い事記事更新を行っていました。
ほとんど準備をせずにいきなり引っ越しをいたしましたので、徐々に体裁を整えていく予定です。

何となくの流れの中でふと「エチカの鏡」を見ていました。

人気番組なので見られた方も多いと思います。

今回は人気コーナーのスーパー幼稚園児を育てる保育園の特集でした。

その保育園で夕方から学童保育を実践し、多くの小学生の面倒を見ているとの事です。

その時に子供達にやらせるのが「本読み」「新聞の書き写し」「そろばんや暗算の計算」です。

園長先生は「子供達に自立出来る力を育むのが目標だ」とおっしゃっておりました。

その為に必要な事をやって貰っている、との説明でした。


私は「ん~なるほど」と頷いたのでした。

ちょくちょく感じる疑問に

何かをやらせる、分からない事が出てくる、出来ないからほったらかし

何故やらないか?との問いかけに

分からないから、知らないから、挙げ句の果てに「教えてくれないから」ときます。

というパターンが多く見られるのが何故かな~と思っていましたが

云われてみてその通り

そういう人達は過去に本を読んでいません。
分からない言葉は辞書を引いて調べる、という事をやってきていません。

これって仕事をする上で大切な「問題解決能力」なんですが、それが無いんですね。


園長先生が仰っておられるように、今の日本の教育方針が間違っているのでしょうね。