昨日の会話です。
予備知識として、私が住んでいて会社のある市原市、「ボートピア」という競艇や競輪の券を売っている施設があります。
そして隣の千葉市、ここには港があるせいか「ポートタワー」という展望台があります。
プリさんが言います。
「〇〇さんが、ポートピアの前のうどん屋が美味しいって言っていたけど知ってる?」
彼は単語を間違って覚えるのでみんなはその言葉を理解しようと想像をいたします。
大方の見解は「おそらくポートタワーをポートピア、と思っているんだろう」でした。
所が色々と話を進めてもかみ合いません。
「ん~、そんな所にうどん屋なんてあったかな~」
「あるよ!ポートピアの目の前にあるって言ってた」
市原の住人の私がはたと気付きました。
「あのさ~、ボートピアでしょ。確かにあの前にうどん屋があるよ」
「そうそうそのポートピア」
「あのね、ポートは英語で港だよ。競艇はボート競技だからあそこはボートピアなんだよ」
「えぇ~・・・そうか~ボートって言うんだ」
「じゃなんで競艇がポート(港)なの?どう考えてもボートでしょう、そこんとこおかしいと思わない?」
「ん~・・・」
毎日の会話に飽きが来ません。
彼は隠れたムードメーカーなのです。