夫に婦人科の治療をすすめられた | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

おはようございます。
 
先日、生理痛が辛く婦人科を受診しました。
 
 

写真Ac
その時に治療の選択がありました。
 
1 痛み止め
2 ピル 
 
勇気が出なくて1 痛み止めを選びました。
 
痛いのは1日だけだし。(言い訳)
 
過多月経ではないし。(事実)
 
来月は痛くないかも!(希望)
 
ピルってなんというか。
 
不自然だし、副作用でたら困る。不安(本音)


写真Ac

 

帰宅後、夫に痛み止めを選択したことを伝えました。

 

夫「なんで痛み止めなの?その場しのぎだよね」


 

私「だって来月は良いかもしれないし・・・」


 

夫「そう言うけれど、この数カ月生理が重そうだよ」

 

私「でも、日常生活はすごせるし・・・」

 

夫「それでも今月は生理痛で仕事を休んだよね」

 

写真Ac


確かにそう。

 

私の整体を受けるのを楽しみにしている人がたくさんいます。

 

身体を整えたい人、

 

数カ月前から結婚式前に予約を入れてくれる人。

 

出産前に予約をいれてくれる妊婦さんもいます。

 

仕事、子育て、家事、介護、部活、

 

皆さん忙しい中、時間を作ってお店に来てくれます。

 

そんな人達のために

 

「来月は大丈夫だと思う」という希望的推測では


ダメだと思う。

 

辛い時に私を必要としてくれる人の為にも

 

体調は整えなければ。


少し気持ちが揺らぎました。

 

夫 「ピルの何が不安なの。メリットとデメリットは?」

 

ピルの説明をした後に

 

夫「それならばピルを飲んだ方が建設的だよね」と指摘を受けました。


更に「そんな状態なら、俺なら飲む」と


付け加えました。

 

そっちの方が建設的だけど、


私にだって譲れないものがあります。

 

そこで私は

 

「閉経するまで生理を満喫したい。

 

ピルだと生理を満喫できないもん」そう伝えました。

 
 

夫 「ピルを飲んだって生理は満喫できるんじゃないの?」

たしかに。

ピルに含まれているホルモンは、

子宮内膜の増殖をおさえますが、

まるで出血がないとは考えられません。

そうだなぁ…。

気持ちがまた少し揺れました。
 
夫 「ピルを飲んで、どんな風に生理が変わるか興味はないの?」
 
そうか!
 
そういう視点があるのか!
 
興味めっちゃある!
 
ピルを飲んで、どのくらい経血量が変化したか知りたい!
 
夫「ピルを飲んで、どんな経験をしたか。
 
どんな風に生理が変わったか。
 
生理が辛いお客さんに実体験として説明できるんだよ。
 
すごい経験で強みじゃないか」
 
確かに!
 
私の望みは、世の女性の
 
ブルーデーをバラ色にすること。

生理に対して、どんな経験があっても

失敗はない。

生理痛があるからこそ、

子宮筋腫があるからこそ、

そして、ピルを選択する事で
 
こういう経験は力になる!
 
夫と話しているうちに
 
あっという間に考え方が変わりました。

今、気づいたのですが、

夫は私の操縦がうまいと思いました。

…もしかして操られているの?:(;゙゚'ω゚'):

一人で痛みを抱えている時は、

視野が狭くなるから、

自分の身体の事を相談することは大事だなぁと

思いました。

決めたら早い。

ピルを試したくなりました。

翌日、再び婦人科へ突入しました。

来週に続きます


私が書いた21世紀の生理のバイブルです。

 13周年祭 本日が最終日です。

ありがとうございます。

今日も皆様にとって

素敵な一日になりますように。