恋愛の空気が読めない47歳です。
おはようございます。
突然だけど、私は恋愛系のドラマや映画に弱い。
弱いというか、空気を読めないのだ。
特に、男女の機微に疎い。
子供向けの戦隊モノに出てくる、ライトな恋愛描写さえわからなかった。
「え? これ、どういう意味?」
そう夫に質問することが、頻繁にある。
当たり前だけど、映画やドラマには説明がない。
空気や役者の演技から、「好いた、惚れた」を察しないといけない。
いや、できないって。
無理だって。
私からしてみたら、見つめ合っているだけなんだもん。
これで相手の感情を読み取るって、エスパーか?
そう思う。
でも、どうやら私以外の人々には、それができるらしい。
自分なりに分析すると、
幼い頃からテレビよりも本派の人間だったからではないかと思う。
当時は、ネットもなかったしね。
本は親切だ。
特に、小説はありがたい。
登場人物が何を思っているのか、言葉で描いてくれる。
だから、私でも、
「ああ。この人はこう思っているんだな」
「なるほど。早く好きって言えばいいのに。じれったい」
と思うことができる。
そんな私が、AmazonのAudibleで『蜜蜂と遠雷』を聴いてみた。
恩田陸さんの、ピアノコンクールを舞台にした小説だ。
映画化もされていて、松坂桃李が出演している。
いや、面白い。
天才たちが、それぞれの音楽を奏でていく。
特にすごいと思ったのは、音を文章で表現できること。
「ああ、この曲を聴いてみたい」
そう思わせる描写なのだ。
この作者、音大卒なのかな?
そう思って調べてみたら、違った。
けれど、浜松のピアノコンクールに何度も足を運び、取材に11年もかけたらしい。
あの音楽の描写には、そんな積み重ねがあったのか。
感心しながら聴いていたのだけれど、
途中から、コンクールの結果と同じくらい気になることが出てきた。
登場人物の恋愛関係だ。
「いや、亜夜ちゃん。どちらに惹かれているの?」
正統派のハンサムな幼馴染、マサル。
独特の感性を持つ天才少年、塵。
音楽では塵に惹かれているように感じる。
でも、人柄なら幼馴染じゃない?
彼、誠実じゃないか。
そんなことを考えながら、集中して聴いた。
そして、コンクールの結果はわかった。
けれど、恋の行方がわからない。
私が鈍いだけか?
また、空気を読めていないのか?
答えを求めるように、その後の話も描かれた短編集を聴いてみた。
亜夜ちゃんは、塵と一緒に世界を巡って演奏している。
……ということは、好きなの?(←単純)
全集中で聴いてみたけれど、「好いた、惚れた」の類の言葉が出てこない。
音楽の素晴らしさは描かれている。
一方で、幼馴染の彼は、
今も亜夜ちゃんを想っているように、私には感じられる。
この短編集も素晴らしかった。
登場人物一人ひとりの背景が描かれることで、物語の世界がさらに広がっていく。
ここまで人物を作り込むと、こんな小説が書けるのか。
そう感動した。
だが、恋愛模様はわからん。
どういうこと?
呆然としている私に、夫が言った。
「恋愛のことを書いてないから、当然だろ。
作者は、それよりも芸術の話を書いているんじゃないの」
なんと!
でも、気になるものは気になる。
納得できない私に、夫はさらに言う。
「あとは読者の推測に任せる感じじゃないかな」
その推測が苦手だから、困っているんだってば。
本は親切だと思っていたのに。
登場人物の気持ちは、言葉で教えてくれると思っていたのに。
音楽の素晴らしさには感動した。
小説も、短編集も面白かった。
けれど、最後まで聴いた私の頭には、まだこの疑問が残っている。
亜夜ちゃん、結局どっちが好きなの?
誰か、3人の恋の行方を解説してください。
私が書いた本、のだめカンタービレのデザイナーをしてくれた方です。雰囲気似ている?
『豊臣兄弟!』を見た
今回は、私の推し・茶々が主役の回!
冒頭から「いや、それはないわ!」と突っ込みを入れたくなった(笑)
いつの間にか豊臣秀吉が、妻に誠実な男になっている。
いやいや、めっちゃ側室いたよね?
と思いながら、なんだかモヤモヤ。
ドラマだとわかっていても、つい突っ込みたくなる。歴史好きの悪い癖だ(笑)
でも、最後に私の大好きな養源院が紹介されて、一気にテンションが上がった!
淀殿、お市様、秀頼の位牌がテレビで公開されたのが嬉しかった。
ちなみに、私のスマホの待受画面は、この方たちの位牌です(笑)
久々に帰省した子供が二度見した待受だ
それでは、明日の7時03分にお逢いしましょう!














