おはようございます！
年代別生理不順について書いております。
前回は、１０代の生理不順について書きました。
今日は20代から30代の生理不順について書きます。
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20代から30代の生理不順の原因はおよそ４つあります。
①ストレス ダイエット
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体調不良で月経不順になることが多いです。
女性の２０代～３０代は人生の転機が多いです。
入社、転職、引っ越し、結婚、ダイエット、子育てなどで
生活が変化すると、ストレスがたまり、
生理が乱れることがあります。
2ホルモン疾患
甲状腺やプロラクチンというホルモンの病気で生理不順になります。
これは血液検査で見つけることはできます。
3卵巣の病気
卵巣腫瘍などの病気があると生理不順になります。
４ 加齢（長くなりますが書きます！）
35歳以上の女性は、ちょっと早いのですが
卵巣の働きが低下して生理周期が短くなります。
私から見ると、35歳まだまだ若いのです。
けれど、体の老化は始まっています。（ガーン。とっくに通り過ぎました）
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およそ2000年前からある東洋医学の教科書ともいえる黄帝内経では、
女性は7の倍数男性は8の倍数の
年齢の時に節目を迎え体に変化が現れるといいます。
35歳は顔の色艶にかげりが出て、
髪や頬のはりに衰えが現れると表されています。
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穏やかな老化と共に、
２０００年前に比べてライフスタイルが変化した現代は、
婦人科系疾患が増えてくる年頃です。
３０代で生理がなくなると、
肌、髪の乾燥だけではなく、
太りやすい、生活習慣病などのリスクが高くなります。
１０代は若さゆえに卵巣が未熟などの原因が多いのですが、
20代～30代頃から病気の症状が増えてきます。
生理不順を放置する時間が長ければ長くなるほど、
身体が整うまで治療は長引きます。
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自分の体はどうなんだろうか。
生理不順をこのまま放っておいていいのだろうか。
将来、妊娠を考えている方は、不安になった方は、
是非婦人科へ受診してみましょう。
次回は、産後の生理不順について書きます。
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